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マッターホルン/スネガ展望台

2013年7月7日(日) 7:00~朝食。牛乳をかけたシリアル、ハム、キュウリ、トマト、イチゴヨーグルトを食べコーヒーを飲む。8:15出発、ホテル近くの地下駅ケーブルカー乗り場へ歩く。地下道に入り冷えた空気を吸った途端、咳が出始める。やむDsc01955なく又もマスクマン。8:45発のケーブルカーは急傾斜のトンネル内を上昇し、標高差668mを僅か5分でクリア、あっという間にスネガ展望台(Sunnegga、標高2288m)に上る。駅舎から広場に出ると、巨人マッターホルン(Matterhorn、4478m)が周囲の山々を睥睨するかのように峰頭をもたげて屹立する。広場で初めての全員集合写真を撮り、その後直ぐ下のライ湖の湖畔に下りて湖面に映る逆さマッターホルンを鑑賞する。今日の団体行動はそこまで、9:30解散、終日自由行動になる。何人かはY氏の案内でスネガの更に上にあるロートホルン展望台(Rothorn、3103m)へ上る。また、一旦ツェルマットに戻り、登山電車でゴルナーグラート(Gornergrat、3089m)へ向う人達もいる。展望台からのアルプス鑑賞には正直飽きたので、植物観察をしDsc01972ながらツェルマットへ歩いて下ることに。約5㎞・2時間強の道程である。ライ湖畔で出逢った別の日本人グループのひとりに聞いた話に拠ると、スネガからツェルマットまで下るガイド付きトレッキング(オプション)の料金は一人2万5千円とのこと、高山植物の名前等を詳しく説明してもらえるにしても少し高すぎる。高山植物は昨日のシュピールボーデンと比べると少なく、ウサギギク?のようなキク科植物がやたらに目立つ。下り始めて5分くらいでフィンデルン(Findeln)村エッゲン(Eggen)地区を通過、道の両側に木造家屋が10数軒建ち並び、マッターホルンを借景にして素晴らしい雰囲気を醸しだす。殆どの家が民宿を営む様子。そこから谷Dsc01982下り、急に視界が開け、斜面に点在する集落を見下ろしながら、じぐざぐにトレイルを下っていく。傾斜は緩く昨日の下りより余程楽。常にマッターホルンの姿を正面に捉えながらアルプスの谷アルプスの村のハイキング。天気は晴朗だし暑くもなければ寒くもない。もうこんな気分の良いハイキングは二度とないかも。まさに冥土の土産。カウベルの長閑な音を聞きながらシェ・フローニー(Chez Vrony)なるレストラン(兼山小屋)の前を通過。10:14フィンデルン村ガッセン(Gassen)地区(標高2050m)に出る。そこにあるレストラン(兼山小屋)で休憩、テラスでコーヒーを飲む。テーブルの上に鉢植えのエーデルワイスが置いてあるが恐らくは栽培品。下るに従がって次第に谷Dsc02001川の瀬音が高くなる。ハイカーとすれ違う度に挨拶するが、面倒なので全て「こんちわー」。水を補給できる?水源小屋(Bruennen Stube)もあるが、鍵は閉まっている。もしかして村の水道水源か。10:25避難小屋(1950m)。間もなく道は樹林帯に入る。緑陰の空気はひんやり。やがて木の間越しにツェルマットの町が見えてくる。森の中で少しきのこを探してみたが1本も見当たらず。11:20ゴルナーグラート鉄道の踏切を渡る。高級別荘地のヴィンケルマッテン(Winkelmatten)を通り抜け三叉路に出る。そこにツェルマット駅20分の道標があり、柱脚にネズミ返しの平たい石を挟み込んだ高床式の小屋がある。12:00ジャスト、ホテル・ホリディの部屋に帰着。両手の甲はアルプス焼けで真っ黒。シャワーを浴びてさっぱりした後、カップラーメン(明星一平ちゃん、コクしょうゆDsc02010味)を食べる。そしてパブロンを飲んで昼寝、午後は休養を決め込む。熟睡とまではいかなかったが3時間ほど眠りすっきり。駅前のスーパーCOOPへ食料調達に行き、夕食用のパンとヨーグルトとジュース2本を買い、序にお土産のワッフル(ウエハース)も6箱購入。帰り道の店で自家製と云うバニラ味のソフトクリームをなめる。観光客の中にあって最も目立つのはやはり日本人、様々な旅行会社のバッジを着けた団体客が街中にあふれている。ホテルの部屋に戻り、パンをかじりフルーツヨーグルトを食べクランベリージュースを飲む。そしてパブロンも3錠。その後はベッドに横になりうつらうつら。まだまだ本調子にはほど遠く、2時間ごとに目が覚める。

 

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