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ミシャベルアルプス/プラッティエン展望台

2013年7月6日(土)  プラッティエン展望台(Plattjen、標高2570m)へ上るDsc01856ゴンドラの色は青、13:38発に乗ると12分で到着する。プラッティエンはサース・フェーの東側、ミッタークスホルン(Mittagshorn、3143m)の肩にあり、シュピールボーデンやフェルスキン展望台とは異なる角度から山々を眺めることができる。サースフェーの谷奥(北)に聳える三角錐の山はリーチホルン(Rietschhorn、3934m)、東面に展開する山は左から、フレッチホルン(Fletschhorn、3996m)、ラッギンホルン(Lagginhorn、4010m)、トリフトホルン(Trifthorn、3395m)、ヴァイスミース(Weissmies、4027m)、西面は駅舎兼レストラン越しに、テーシュホルン(Taeschhorn、4491m)、ドーム(Dom、4545m)、レンツスピッツ(Lenzspitz、4294m)、何度Dsc01860眺めても見飽きることのない大観である。サース・フェーを取り巻く4000m峰は13座あるというが、3500m超級もごろごろ、氷河もフェー氷河だけでなく他に6、7本ある。駅舎を出て山上散歩、ミッタークスホルンへ向う登山者の後について尾根を少し歩いてみる。雪渓を越えるとスイスの国旗を掲げた大きなケルンが積んであり、行く手の山間にダム湖が見える。どうやらヨーロッパ最大のマットマーク・ダム(Mattmark)とダム湖のシュタウゼー(Stausee)のようである。広場に引き返し岩場の上のベンチでひと休み、岩の間の僅かな土にイブキジャコウソウやナデシコの仲間が咲いている。それと大小の動物の糞が沢山落ちており、小さい方はマDsc01875ーモットのものであろう。チューリッヒから来たという男性と話していると、突然、前方にアイベックス(Steinbock、アルプスに住む野生ヤギ)が姿を現す。先ほど見た大きな糞はこやつの落し物らしい。周りを良く見ると、対面の山の斜面の大岩の上にも2頭の仲間がいる。野生のアイベックスを是非見たいと思ってきただけに誠に幸運、塩でも置いてあるのか窪みを懸命に舐めている。他の観光客もようやく気付き歓声が上がる。やはり出逢いは珍しいのかも。それにしても立派な角である。もう一ヶ所、ハンニック展望台(Hannig、2350m)にも上がりたいので、14:32発の下りゴンドラでプラッティエンを後にする。

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