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モルテラッチ氷河

Dsc022032013年7月9日(火) ベルニナ・ディアヴォレッツァ駅10:38の列車に乗り、隣のモルテラッチ駅(標高1896m)下車。時刻は10:42。駅を起点に氷河の末端まで歩いて往復する。旅行会社の日程表には「モルテラッチ氷河激迫り観光」と表現されているが、高低差114m、歩程約5㎞(往復)、所要時間1時間半と云うので、ハイキングというよりは散歩レベル。事実ベビーカーを押している家族連れが幾組もある。ピッツ・ベルニナを正面に見て坦々たる広い道を歩いていく。モレーンの上を均して造った道のようである。牛の糞がごろごろ。やや蒸し暑い。道の両側は高山植物の花園、アカツメグサ?、アカマンマ?、イブキジャコウソウ?、クDsc02229ワガタソウ?、シコタンソウ?、シュムシュノコギリソウ?、シロツメグサ?、タカネコウゾリナ?、タカネツメクサ?、タカネニガナ?、ミヤマムラサキ?、ムカゴトラノオ?など日本でも見たことがあるような花々に交じり、キキョウ科、ベンケイソウ科、マメ科に属する見たこともない花々が咲き乱れる。途中年代が記載された標識が何箇所か立ち、Haltepunkt13なる標識には「1970年の氷河舌端場所、1900年より1318m後退」と書かれている。現在は更に1㎞も谷奥に後退しており、地球温暖化で急速に氷河の溶融が進んでいる。11:40整備された道が終わり氷河末端(標高2010m)に着く。花の写真Dsc02245に熱中していたので今回もびり、ようやく皆に追いつく。氷河から流れ出ている川の水は手が切れるように冷たい。岩石粉や雲母を溶かし込んでいるためか灰色に濁っており飲む気はしない。ごろた石の河原に踏み込み、本物の氷河に触りに行く人もいるが、いつ崩落するか分からず非常に危険、「膝より深水入るべからず」の家訓を思い出し自重する。帰りもフラワーウォッチング、きのこは残念ながら1本も見つからず。12:30モルテラッチ駅に戻る。駅前ホテルの無料お手洗いを借用し、12:44の列車でサン・モリッツへ下る。

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