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ベルニナアルプス/ディアボレッツァ展望台

2013年7月9日(火) 5:35起床、今日は曇り空。痰と鼻汁が収まり、眠るのが大分楽になる。このホテルのベッドと枕は適度な硬さと弾力があり寝心地良好。7:00朝食。給仕の女性が、焼き立てのベーコンエッグとソーセDsc02155ージが乗った皿を、テーブル席のひとりひとりに運んでくれる。この心温まるもてなしに感激し無エレベーターの件は帳消し。黒パン、ヨーグルトも食べ、コーヒーを飲む。出発前のロビーで添乗員のY氏よりサン・モリッツ市内の乗り物1日フリーパス(ENGADIN CARD)を受け取る。但し、このカードは後に返却せねばならず、紛失した場合、35SFr(3,850円)の個人負担が発生する。先日のサース・フェーでも同様のサービスがあったが、観光客誘致策のひとつとして受益者(市と観光協会とホテル?)が負担しているものと思われる。ホテル前のバス停から8:15の路線バスでサン・モリッツ駅へ出る。山を見るDsc02156とガスがかかり真っ白、これではベルニナアルプスの景色は期待できないかもしれぬ。8:45発の普通列車(2等車)に乗車、この路線(レーテッシュ鉄道ベルニナ線)も世界文化遺産に登録されている。ホームに姉妹鉄道の箱根登山鉄道株株式会社から寄贈された「サン・モリッツ」の一枚板の看板がかかる。沿線の草地は、薄桃色のイブキトラノオの仲間(ポリゴノム・ビストルタ)、淡黄緑色のゴマノハグサ科の植物(リナントゥス・アレクトロロフス)、黄色のミヤマキンポウゲの仲間(ラヌンクルス・アクリス)などで美しく彩られる。標高が上るにつれてガスが晴れてくる。途中でポントレジーナ(Pontresina)駅に長々と停車、何の予告も合図もなく又動き出す。9:25ベルニナ・ディアDsc02177ヴォボレッツァ駅(Bernina Diavolezza、標高2093m)に到着。直ぐ近くのロープウェイ駅から大型のゴンドラ(定員102+1人、もしくは8,420㎏以下)に乗込む。ゴンドラは高度差900mを僅か10分でクリアし、9:40ディアヴォレッツァ(Diavolezza、2984m)に上る。駅舎を出ると、目の前にピッツ・パリュ(Piz Palue、3901m)がどっしりと横たわり、その右にベラヴィスタ(Bellavista、3922m)、更にその右に主峰のピッツ・ベルニナ(Piz Bernina、4049m)が聳える。足元にはペルス氷河(Vadret Pers)が流れ、直ぐ先でモルテラッチ氷河(Vadret Morrteratsch)と合流している。山はともかく大氷河の方は壮観、今回一番の氷河らしい氷河である。後の予定が閊えているので10:20のロープウエイで下山、ベルニナ・ディアヴォレッツァ駅に戻る。

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