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びっくり!トルコ大周遊10日間

2013年12月4日(水) 戸締りをして17:03の南柏駅行きバスに乗る。我孫子駅、成田駅で電車を乗り継いで19:25成田空港第一ターミナルビル南ウイング4階出発ロビー着。QLライナーのカウンターでスーツケース(SC)を受け取る。JTBカウンターで受け付けを済ませ、Dsc05812ドーハ経由 アンカラまでのカタール航空の搭乗券2枚を受け取る。既に座席は決まっている。添乗員は北海道出身の女性Sさん、参加者は20名。カタール航空のカウンターにSCを預け、手荷物検査と出国審査を受ける。21:40 QR807便に搭乗、29K・J席は窓側であったが幸い通路側H席が空席、機種はB777-200LRで3-3-3席の並びである。22:20離陸、ドーハまで8854㎞の夜間飛行開始。機内は暑くセーターを脱ぐ。妻は3年ぶりの海外旅行でトルコは初めて、自分は2回目なのでガイド兼ポーター兼ボディガードの役回り、それでも9年ぶりで大分変化があるはず。23:00早くも軽めの夜食、ハイネケンを飲む。機はチベット高原の北縁、タリム盆地の南縁を飛んでいく。交代で横になったり座ったりするもやはりエコノミー席は狭く、Dsc05816うつらうつら仮眠をとるのが精一杯。7:45朝食、フ ルーツのみ食べてコーヒーを飲む。カタール航空の食事は簡素だがこれ位がちょうど良い。日本時間12月5日9:30(現地時間同3:30)ドーハ国際空港着陸、外気温20℃。バスに乗り、乗継ターミナルへ移動する。広大な空港で最初の停車はドーハ到着ターミナル、そこでカタール入国者は下車。次のTRANSFER&DEPARTURE TERMINALで下車、入り口でセキュリティーチェックを受ける。一階が免税店、二階が搭乗口ロビーのこじんまりしたビル、6:30の再集合まで椅子に座り休憩する。待合室にはスペインへ行くJTBグループ、イタリアやチュニジアへ行くトラピックスグループなど日本人団体客がぞろぞろ。時間潰しに井坂幸太郎著「重力ピエロ」を読む。6:00東の空に太陽が昇る。7:00 QR245便アンカラ行きに搭乗、機種はA320型、3-3席の並Dsc05831び、ほぼ満席で27E・F席に座る。7:50離陸、時計を1時間遅らせる。10:27(日本時間17:27)ようやくアンカラ国際空港到着、自宅を出てから実に24時間が経過している。外気温0℃、空港ビル内は閑散としており薄暗い。SCを受け取り、両替所で1万円をトルコリラ(TL)に両替、182TLを受け取る(手数料4%、1TLは55円)。SCはバスまでポーターが運んでくれる。格安ツアーなのに至れり尽くせり。11:20迎えのバスに乗り込む。右1列、左2列、定員38名、皮張りシート、ひじ掛け付きのVIPバスに22名乗車なので楽々。現地スルーガイドはアッカン・ナジ氏、47歳男性、体重113㎏の巨漢、日本語ぺらぺら、日本語ガイド歴22年のベテランである。運転手も2人体制、これで採算がとれるのか心配になる。バスはカッパドキアまで280㎞ の道を淡々と走る。Dsc05830辺りは一面灰褐色の荒涼とした大地、冬枯れのせいもあるが緑が全く見当たらない。風景に変化が乏しいのでナジさんの話に耳を傾けるしかなし。『トルコの国土面積は78万㎢と日本の約2倍、人口は7,500万人と年々増加(9年前は確か6,800万人)している。イスラム国家56ヶ国中トルコのみ政教分離。首都アンカラの人口は500万人、公務員の多い街である。アンカラで有名なものはアンゴラウサギの毛から作るアンゴラウールとアンゴラヤギの毛から作るアンゴラ絨毯。トルコの三大産業は①織物業、②自動車工業(日本企業はトヨタ、ホンダ、イスズ、三菱が進出)、③観光業。年間の観光客は3,500万人、ロシア人が一番多く500万人、次いでドイツ人、フランス人の順、日本人は少ない。日本人観光客は数年前のベリーダンス流行時がピーク、カッパドキアの熱気球墜落事故(2013年5月20日、3人死亡、22人怪我)、新潟大学女子大生殺傷事件(2013年9月13日)、Dsc05856反政府デモなどで最近は低迷している。自動車やTVなどの工業製品(輸入品)は200~300%の関税がかかり非常に高価であるが、自給率100%の食料品は安価、1キログラム当たり米は110円、豆類は100円、牛肉は1000~2000円(カッパドキアなら500円)、卵は1個10円(カッパドキアなら5個10円)など。イスタンブールでは最低でも月25万円の生活費が必要だが、カッパドキアでは5万円もあれば王侯貴族並みの贅沢ができる。数年前に国民皆保険制度が導入され医療費は無料、教育費も国立なら大学まで無料だが、その代り所得税は収入の25%、消費税は18%と高い。今一番の問題は隣国シリアの内戦に伴う難民の流入』。13:35-14:00漸くガソリンスタンドでトイレ休憩(有料1TL)。ガソリン価格は高く、軽油でリッター220円、レギュラーで225円、ハイオクが240円。沿道に見られるポプラの林Dsc05869は植林されたもので、高さ10mに成 長したら伐採してパルプ原料にする由。丘上に風力発電機が林立する。富士山のようなエルジェス山(標高3917m)の雪嶺が近づき、トルコ最長のクズル川(1355㎞)の流れを認めるとアヴァノスを通過。アヴァノスはクズル川の赤土と粘土を使った陶器生産で有名な町、赤褐色の壺を並べた店が多い。ホテルへ直行するには時間が早いのでローズバレー(赤い谷)の夕景を眺めに行く。15:45谷を見下ろす駐車場着。日没は16:10、鼻水が垂れるほど寒い中(多分氷点下)波打つ奇岩を見守ったが、谷は僅かにピンク 色を帯びただけ。他の季節ならもっと紅く染まるのであろうか、やや期待外れ。 まだ明るいので序に三姉妹の岩に立ち寄る。3本のきのこ岩が寄り添Dsc05873うように並び立ち、近くに父岩、母岩らしき岩もある。記念撮影にやってきたトルコ人の新婚さんと出逢う。式場から抜け出してきたのかウェディングドレス姿、申し訳ないが新郎には外してもらい、エルジェス山を背景に新婦と三姉妹岩の組み写真を撮る。次いで老舗ワイナリーのトラサン(TURASAN)に立ち寄りワインの試飲。同社はカッパドキアで最古、最大規模を誇るワイナリーで1943年の創業、これまで国際ワインコンテストで金賞、銀賞を受賞した実績がありその品質は折り紙つき。最高級の赤ワイン(35TL=1,750円)は申し分なく美味、白ワイン(25TL=1,250円)はまずまず。何杯もお代わりしてしまったので、奇岩ボトル入りワイン(15TL=750円)を2本買う。長い1日が漸く終わりホテルへ。

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