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世界遺産「ヒエラポリスとパムッカレ」

2013年12月8日(日) 6:00起床。MCとほぼ同時。SCをドアの外に出し朝食にレストランへ。ハム、ソーセージ、チーズ、果物(オレンジ、グレープフDsc06264ルーツ、ミカン)と色々食べてみるが不味、まともなのはゆで卵と干しブドウ位。8:00出発、パムッカレ(「綿の城」の意味)へ。5分ほどで観光バス駐車場到着。石灰棚と古代都市ヒエラポリス遺跡の共通チケットは15TL(=750円)、入場門からヒエラポリスへ通じるメイン通りを歩いて博物館前で左折、石灰棚へ降りる。9年前には真っ白だった棚田状の石灰棚が黒ずんでいる。緑の藻や苔(クロム(Cr)の色?)まで生えている。これは源泉の湧出量が著しく減少し、お湯と石灰分が全体に行き渡らなくなった為。現在の湧 出量は昔の5分の1、しかも泉源は80mと昔の4倍も深い所から汲Dsc06259み上げている。そして、湯を流す場所を市役所が決定し毎日変えているとのこと、今や綿の城も風前の灯にある。なにせ湯が来なくなると石灰棚は1週間で灰色に変り、1年も経つと真っ黒になってしまう。温水路で足湯を試そうと靴を脱いだまでは良かったが、木製デッキや石畳には霜が降りて真っ白、裸足の指先がじんじん痺れる。やっと辿り着いた温水路も水勢が強過ぎるし底はヌルヌルのデコボコ、うっかり踏み込むと転倒する恐れがある。水路の縁に腰掛けようとしても濡れているし全く始末が悪い。寒くて鼻水つるつる、足湯でくつろぐどころではなく早々に退散する。湯のDsc06265配管が通る側溝の蓋の上で子犬が3匹暖取りしながら眠っている。夏にはTバックのロシア美人が押し掛けるという温泉プール、パムッ カレ・テルマルへ。大理石の柱や土台など遺跡の一部が透明な水底に沈んでいる。水温は35℃、真冬の今はロシア美人どころか誰も入っていない。フリータイムの時間が短く石灰棚の背後に点在するヒエラポリス遺跡を廻ることは出来ず、劇場等を遠望したにとどまる。9年前に見学しているので自分は構わないが・・。帰り道、マツの木の下にショウロの仲間を見つける。9:15次の観光地エフェスへ向け出発。沿道の両側にはザクロの果樹園、次いでイチジク、ミカンDsc06276の果樹園が現れる。トルコのエーゲ海沿岸は豊饒の地、各種果物が豊かに実る。地熱発電所が2箇所ある。トルコの電力供給源は火力発電、地熱発電、風力発電、水力発電の順、石炭は国内で豊富に採れる。原子力発電所は未だないが、近く第1号の工事が始まる(2013年10月三菱重工を含む企業連合が正式受注)。11:00ナージリ(Nazilli)の先のドライブインでトイレ休憩(無料)、ナー ジリの人口は10万人、お菓子の生産で有名な町とのこと。そのドライブインもロクム製造会社の出店、日本人御用達の店である。当然値段は高くロクム1箱が800 円、同じものではないにしろスーパーの3倍はとられる。Dsc06292日本人向けに甘さを抑えてあると言うので、ナジ氏の顔を立てて5箱(84TL=4,200円)購入する。11:50アイドン(Aydin)の町を通過、エーゲ海が近くなり陽の光が一段と強くなる。周りはオリーブ畑が広がり、緑が濃くなる。トルコのオリーブ生産量は世界第4位、スペイン、フランス、イタリアに次ぐ。道沿いにユーカリも植樹されている。セルチュクの街に入り、アルテミスホール内のレストランAZIZIYEで昼食(12:30-13:35)。トマトスープ(ドマテス・チョルパス)、牛肉の串焼き(チョップ・シシ)、デザートはプリン。ザクロジュース(8TL=400円)を飲む。隣接地に鉄道博物館があり有料(2TL)、外へ出ると風が冷たい。

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