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ペルガモン遺跡「アクロポリス」

2013年12月9日(月) 午後一はペルガモン遺跡のアクロポDsc06442リス見学。紀元前2世紀には第2のアテネと称えられたほど繁栄したペルガモン王国の栄光の都である。13:30バスプール到着。以前は丘上の遺跡までバスで上がった記憶があるが、2年半前からロープウェイを使うようになったとのこと、遺跡保護と保全修復費の獲得であろう。6人乗りロープウェイで入場口へ上がる。アテナ神殿、図書館跡、トラヤヌス神殿などをひと通りナジさんに案内してもらう。アテナ神殿は紀元前4世紀に造られたペルガモンで最も古い遺跡、現在は礎が残るのみである。図書館はエジプトのアレキサンドリア図書館と肩を 並べる20万巻もの蔵書を誇ったと伝わるが、今はやはり基礎しかなDsc06444い。トラヤヌス神殿はアクロポリスのシンボル的存在、純白の大理石で建立された神殿は2世紀中頃の建立、ローマ皇帝ハドリアヌスによって先帝トラヤヌスに捧げられたものである。15:20迄約2時間のフリータイムになる。武器庫などを見学してから大劇場へ。大劇場は丘の南西斜面に造られ、斜度は数ある古代遺跡の劇場の中でも一番急、原型は紀元前2世紀に造られ、現存するのはローマ時代のものである。上端に出て90段の観客席に取り付けられた急傾斜の階段を一番下の舞台まで下りてみる。舞台の右手、テラスの北端にあるワインと演劇の神Dsc06437ディオニソスに捧げられた神殿跡を見学し、城壁に沿って反時計回りに上のアゴラから中のアゴラへ回りこむ。ロープウェイ駅へ登り返す途中、草地にキサケツバタケとアセタケ属?の2種類のきのこを見つける。ゼウス大祭壇跡には2本の大きな松の樹が立つ。紀元前2世紀にガリア人との戦いの勝利を記念してゼウスに捧げられた祭壇は、高さ2.3m、全長120m、神と巨人たちとの戦いを描いた浮彫はヘレニズム芸術の代表とされる。19世紀にドイツの発掘隊によって発見され、ドイツに持ち去られて、現在はベルリンのペルガモン博物館に展示されている。その無念を思うDsc06449のか松籟の音がひゅーるりーひゅーるりー。遺跡に居合わせたドイツ人の一行はデュッセルドルフからやってきたとのこと、アルトビールや勤めていた会社の現地 駐在員事務所の話など初歩のドイツ語会話を練習する。ペルガモン遺跡の片割れ、アスクレピオンは今回は見学せず、15:30バスに戻り今宵の宿があるアイワルクへ出発。トルコでは毎年5、6万人が交通事故で亡くなる由、死者数は日本の10~12倍に上る。胸が少しむかむかするので、念のため大正漢方胃腸薬を服用する。塩田が現れると間もなく、グランドホテル・テミゼル到着。

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