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ボスフォラス海峡クルージング

2013年12月12日(木) トルコ旅行の最終日、5:50起床。7:00ドアの外へSCを出して6階のレスDsc06734トランへ上がる。ハム2種にゴマパン、食パン、チェリージャム、ドライフルーツ(アンズ、グミ、 ブドウ)、オレンジなど食べる。8:45ホテルをチェックアウト、一行20名中16名が参加し大雪の中ボスフォラス海峡クルージングへ(オプション:一人5,000円)。9:05ガラタ橋の畔でチャーター船に乗り込み金閣湾を出航。ガラタ橋の下には魚料理のレストランがずらりと並ぶ。岸辺にはこの荒天の雪降りでも釣り糸を垂れる太公望がちらほら。アジ、イワシ、サバ、ボラが釣れる由、サビキ仕掛けのようである。イスタンブ-ルの街をヨーロッパ側とアジア側に分けるボスフォラス海峡は長さ32㎞、最も幅広の地点はブユックデレの 3.3㎞、最も狭いのがルメリ・ヒサルとアナDsc06747ドル・ヒサル辺りの660mである。船は黒海へ向かって北上し、進行方向左岸寄りを走る。現地ガイドのナジさんが沿岸の名所旧跡を船内放送マイクを使って案内する。新市街のランドマーク、高さ67mのガラタ塔(1338年再建)、リッツ・カールトン(宿泊料金265€~)、ヒルトン・イスタンブール(同320€~)、ドルマバフチェ・ジャーミィ(1853年建立)、スイスオテル・ザ・ボスフォラス(550€~)、トルコ・ルネサンス様式の白亜の大宮殿、ドルマバフチェ宮殿(1859年完成)、フォーシーズンズ・イスタンブール(料金は不明であるがイスタンブールで2番目に高いホテルの由)、チュラーン・パレス・ケンピンスキー(同510€~)。ボスフォラス海峡を見下ろす位置に名だたる最高級ホテルも建Dsc06758
ち並ぶ。特に、チュラーン・パレス・ケンピンスキーは1867年完成の宮殿を改装した宮殿ホテル、スイートルームは1泊75~300万円もするらしく、小泉元首相や安倍現首相が宿泊したとのこと、浴槽や洗顔器は黄金でできているらしい。丘上の樹木は霧氷に覆われ花が咲いたように美しい。更に、ガラタサライ大学(GALATASARAY UNIVERSITESI)、シートカバーで覆われている修理中のオルタキョイ・メジディエ・ジャーミィ(1854年建立)、若者に人気のカフェ・レストラン街のオルタキョイ地区、長さ1070m、高さ70m、アジアとヨーロッパを結ぶ第1ボスフォラス大橋(1973年建設)などを眺める。海峡沿いに建つマンションは超高級、今は政府のDsc06765規制により新たなマンションは建てられない。そのため価格は高騰、億ションどころか10億円の物件はざら、最高は150億円とか。いやはや。ボスフォラス海峡を通過する船は一日500隻、ロシアのタンカーが一番多い。海峡は鏡のように波静かで全く揺れない。長さ1090mの第2ボスフォラス大橋(ファーティフ・スルタン・メフメット大橋、1988年、日本の円借款でIHIが建設したため日本橋とも呼ばれる)の手前のルメリ・ヒサールの所でUターン。ルメリ・ヒサルはコンスタンチノープルを征服するためにメフメット2世(在位1451-1481)が1452年に築造した要塞、現在は野外博物館として一般公開されている。帰りはアジア側の岸辺を眺めながら走る。ベヤズイト2世(同1389-1402)がボスフォラス海峡に睨みDsc06778
を効かせるために建設したアナドル・ヒサル、小さな夏の離宮のクチュクス・カスル、高い時計塔が印象的なクネリ海軍士官学校、スルタンの夏の離宮であるベイレルベイ宮殿(1865年完成)、アジア側の中心であるウシュクダル地区、その海岸近くの岩礁に建つ乙女の塔など。暖かい船内で冷たいフ レッシュオレンジジュースを飲み、両岸に逝ぎる雪景色を眺めながらくつろぐ。クルージングはのんびりして詩情豊か。再びマルマラ海出口を渡り(この時だけ5分ほどだが少し揺れる)、トプカプ宮殿を左に、イエニ・ジャーミィを正面に眺めて10:30帰港。桟橋でナジ氏の知り合いの帽子屋からほぼ全員がひとつ500円の皮製帽子を買う。バスに戻り新市街散策へ。

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