« 菜園の恵み(103) 九条ネギ | トップページ | 洲崎神社(館山市) »

増間日枝神社(南房総市)

Dsc080312014年2月22日(土) 1月25日に続き、再び旧三芳村(現南房総市)の大日山に登り、下山途中に再び日枝神社にお参りする。祭神は大山咋命(おおやまぐいのみこと)、昨年6月25日に訪れた滋賀県大津市にある日吉大社の末社である。鳥居の入り口側に3本、本殿の後に2本、「増間日枝神社の大杉群五樹」(南房総市天然記念物)が聳える。創建年は不明であるが、 昭和三十二年(1957)、増間地区の15社を合祀し、日枝神社を地区の鎮守としたとある。例年3月1日に境内で行われる「御神的神事(おまとしんじ)」は、元正天皇の頃(715-723)を起源とする稲作などの豊凶を占う歩射の神事、古い民俗儀式を折り目正しく伝えるものとして県指定民族資料となっている。当日選ばれた二人の射手は、垢離の淵で水浴潔斎し(垢離の淵は増間ダムの造成工事により喪われてしまったため、現在は増間七滝の第一滝、前蔵引の滝で行われる)、衣服を整えてから神社に上り、二十三間(43m)離れた鳥居の側から、早生(わせ)、中生(なかて)、晩生(おくて)に分けた矢を2本づつ交互に3回12本、都合36本射る。的への矢の当たり具合で、年間の天候、適種、豊凶を占うもの。拝殿にお参りし今日無事を感謝する。

|

« 菜園の恵み(103) 九条ネギ | トップページ | 洲崎神社(館山市) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 菜園の恵み(103) 九条ネギ | トップページ | 洲崎神社(館山市) »