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ロンドン市内観光(その2)

2014年4月16日(水) オランジェリーでの優雅なアフターヌーンティーを終えた後、英国王室のケンジントン宮殿の見学(12:50-13:55)に移る。同宮殿は、現在ウイリアム王子とキャサリン妃の住居であり、かつDsc09465てはチャールズ皇太子とダイアナ妃も住んでいた。また、ヴィクトリア女王(1819-1901)が誕生した場所でもある。私邸部分を除き一般に公開されている。来館者名簿に漢字で名前と住所を記入してから見学開始、MODERN ROYALS、THE QUEEN'S STATE APARTMENTS、VICTORIA REVEALEDの順で回る。MODERN ROYALSは昨夏オープンしたばかりの衣装展示室、ダイアナ妃やマーガレット王女着用のドレスを始め、王室礼服コレクションが展示されている。THE QUEEN'S STATE APARTMENTSは、女王のギャラリー、女王の私室、女王の正餐の間、女Dsc09454王の客間、女王の寝室から成り、ギャラリーにはメアリー2世(1662-1694)が蒐集した中国磁器154点が、私室には漆塗りの家具や日本製の漆塗りの飾り棚が展示されている。VICTORIA REVEALEDは9室から成り、ヴィクトリア女王のウエディングドレスを始め、子供時代と家族、女王時代の責務と公務、ロンドン万国博覧会、夫君アルバート公、即位記念式典などの関連資料・写真が展示されている。ケンジントン宮殿観光最大の目玉であるキングズ・ギャラリーと豪華絢爛なキューポラ・ルーム(丸屋根の間)とがあるTHE KING'S STATE APARTMENTSは何故か閉鎖されており入れない。がっかり。英国王室と歴史にさほど関心も興味もない身には、その2箇所の見学だけが楽しみだったのに・・。オプションのウィンザー城観光は不参加とし、宮殿前で皆と別れる。再集合はピカデリーサーカスの中華料理店「昇龍」前に18時30分、それまで自由行動となりロンドン市内を散歩することに。まずケンジントン・ガーデンズとハイド・パークの散策、爽やかな風に吹Dsc09447かれてぶらぶら歩く。ラウンド・ポンドからマールボロ・ゲートへ、芝生の上で人も犬も鳥(ガン類)ものんびり、マロニエ、ボダイジュ、ナラ、スズカケノキなど巨木が多い。マロニエは既に花穂が立ちあがり、花が開き始めているが、イギリスではこの花粉症に悩む人が多いとのこと。マールボロ・ゲートからロング・ウオーターとサーペンタイン湖の岸に沿って南下、クイーン・エリザベス・ゲートへ。湖畔の林からリスが出てきて餌をねだる。一面に紫色のベルフラワーが咲く。水面にハクチョウ、ガン、カモ、オオバンなどの水鳥が浮かび、ボート遊びの人々も浮かぶ。ベンチで一服、平日Dsc09488
というのに人出は多く、ゆったりした時間が流れる。因みに貸しボートの値段は大人30分10£、1時間12£。ウェリントン・アーチをくぐりダイアナ・メモリアルロードを進みバッキンガム宮殿へ。鉄柵の外から宮殿と衛兵を眺め、ヴィクトリア女王記念碑を眺めてからザ・マル(The Mall)を通り海軍門(Admiralty Arch)へ。ザ・マルはセント・ジェイムス公園の中央通り、都市大公園を3つ梯子する。途中、騎馬警官と出会い、ヨーク公記念柱を見る。海軍門をくぐってトラファルガー広場に出ると物凄い人出、どうやら復活祭(今年は4月20日)まで春休みの人が多いらしい。高さ55mのネルソンDsc09496念柱や台座のトラファルガー海戦のレリーフを眺めてから、広場北に面するナショナル・ギャラリーに入場、入館料は無料だが寄付希望額4£と大書され、賽銭箱を思わせる寄付金ボックスが置いてある。館内写真撮影は禁止。インフォメーション・デスクで日本語のフロア案内を1£で入手し、まずフェルメールの作品など17世紀の絵画を展示するウェスト・ウイングへ向かう。25室で《ヴァージナルの前に立つ若い女》、26室で《ヴァージナルの前に座る若い女》のフェルメール2作品を鑑賞し大満足、そのあとは落ち着いてノース・ウイングの18~20世紀前半の絵画作品を鑑Dsc09502賞する。長歩きでくたびれてしまい、イースト・ウイングの16世紀絵画とセインズベリ・ウイングの13~15世紀の絵画はパス、売店で「ナショナル・ギャラリー コンパニオン・ガイド」を購入し1時間半の見学を切り上げる。ホワイトホール通りのマクドナルドに入りひと休み、キャラメル&モカパフェを飲む。マックを出て、左手にロンドン・アイを眺めながらビッグ・ベン(エリザベス・タワー)とウエストミンスター寺院が見える交差点まで歩き写真を撮る。同じ道をトラファルガー広場まで引き返し、更にピカデリーサーカスへ。約4時間のロンドン大散歩を終え、18:10昇龍飯店前でオプションツアーから戻ってきたバスに乗り込む。結局オプション参加は37名中20名、自由行動のメンバーもぽつりぽつりと戻ってくる。全員揃ったところで夕食に出発、最後の晩餐の会場はソーホー地区にある新世界大酒家という中華料理店、18:40から19:45の間、とうもろこし入り卵料理、鶏肉煮込み、牛肉煮込み、青菜炒め、白飯など食べる。連日のジャガイモ料理に飽き飽きしていたので美味しく感じる。20:50クロイドン・パークホテルに戻る。今日は時間が早いのでお湯を沸かしてコーヒーを飲む。マルちゃんのワンタン醤油味も食べる。風呂から上がってスタウト(March of the Penguins)の試飲、荷造りをして帰国の準備。(続く)

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