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下総国一宮 香取神宮(香取市)

2014年4月1日(火) 香取神宮の所在地は千葉県香取市香取1697番地。祭神は経津主大神(ふつぬしのおおかみ)。社伝では初代神武天皇十八年Dsc08436(BC643)の創建と伝える。8世紀初頭成立の「常陸国風土記」に記載が見え、それ以前の鎮座は確実であり、全国でも有数の古社である。

10:00出発、途中の印西市のGSで給油、今日から消費税が8%にアップしリッター152円也。11:50香取神宮前無料駐車場着。旧参道を行き先ず要石(かなめいし)を見学、末社押手(おして)神社の前にあり石柵に囲まれて鎮座する。パワースポットらしくお参りする人が多い。鹿島神宮にある凹型の要石と一対とのことで当宮は凸型、地上に現れているのはごく一部で、深さ数十尺にも及ぶ石棒らしい。地中に棲む大鯰魚(なまず)の頭尾をこの石棒で押さえるため、大神たちが差し込んだものと伝わり、地震からの守り神である。傍らに、国学者伊能頴則(いのうひでのり)(1805-1877)の歌「あづま路は 香取Dsc08429鹿島の二柱 うごきなき世を なほまもるらし」が添えられている。貞享元年(1684)水戸光圀公参拝の折りに植樹奉納したと伝わる黄門櫻を眺めてから、華麗な楼門(元禄十三年(1700)造営、重文)をくぐり、豪壮な拝殿(国の登録有形文 化財)にお参りする。裏手に回って本殿(元禄十三年(1700)造営、重文)の結構を拝観してから境内をひと回り。旧拝殿(元禄十三年(1700)造営、千葉県指定文化財)、さし石(若者が力競べに用いた石、差し上げた者の名を刻んで奉納したもの)など見学する。背後に広がる香取神宮の森は千葉県指定天然記念物、スギ、イヌマキ、モミなどの巨木にスダジイ、シラカシ、シロタモが交じる極相天然林で、きのこを観察する絶好のポイントであるが、残念なことに立ち入り禁止、12:45車に戻り鹿島神宮へ向かう。

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