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コッツウォルズ地方散策

2014年4月14(月) 6:30目覚まし時計で起きる。ぴったり7時にMCの電話、さすがはヒルトン。Dsc089987:05朝食へ。搾りたてのフレッシュオレンジジュースを飲み、厚切りのベーコンと焼きたての目玉焼き、新鮮なサラダ(キュウリ、ミニトマト、サニーレタス)を食べる。コーヒーと紅茶も飲む。朝食が一番豪華、ここで一日分の栄養を付けねば?。連泊なのでSCを部屋に置いたまま8:45出発。今日の前半はコッツウォルズ地方の3つの村や町の散策、まずバイブリー(Bibury)へ。コッツウォルズ(Cotswolds)は「羊が丘」の意味、イングランドでも屈指の美しさを誇るカントリーサイドである。今は羊の数が大分減少し、むしろ一昨日の湖水地方の方が多いらしいが。バスは制限速度50マイル(80㎞/h)の国道を快調に走る。道路法面の幼木の幹にパイプを被せているのは、恐らくウサギによる食害を防止するたDsc09044めであろう。白樺の花穂が垂れ、小さなハート型の葉が展開し始めている。羊、馬、牛が点々と草をはむ淡い緑の牧草地に、黄色の菜の花畑が島のように浮かんでは消える。長閑な牧歌的風景がどこまでも続く。田舎を見ればイギリスは全き農業国、国家の礎となる食料の自給自足はきちんと守られている。きのこ狩りに良さそうな森や林も次々に現れる。ガソリンスタンドの価格表示を見ると、無鉛ガソリンがリッター1.288~1.369£(235円)、軽油が1.369~1.399£(250円)、日本より大分高い、しかもガソリンより軽油の方が高い!。10:00ストウ・オン・ザ・ウォルド(Stow-on-the-Wold)Dsc09029の町を通過、コッツウォルズ地方で最も標高が高い町だがそれでも240mほど。10:35バイブリー到着、まずはトイレ(有料20ペンス)に案内してもらう。バイブリーの人口は623人、イングランドで一番美しい村と云われる。素朴な佇まい、落ち着いた風情は確かに好ましい。コーン川(River Colne)河畔、村一番の高級ホテル・スワン、鱒の養殖場(Bibry Trout Farm)、この地方特産の石灰岩(コッツウォルド・ストーン)を使い14世紀に建てられた蜂蜜色の建物の連なり「アーリントン・ロー」などを見学、三角形の三辺を歩く様にして元に戻ると、あっけなく散策は終わる。11:10バスに戻り、次の町ボートン・オン・ザ・ウォーター(Bourton-on-the-Water)へ。11:40バスプール着。駐車場料金をチェックすると、乗用車なら2時間まで2.5£(450円)、1時間延長毎にプラス0.9£、まあ日本並みか。ボートン・オン・ザ・Dsc09079ウォーターはウィンドラッシュ川(River Windrush)の畔の小さな町、人口3,150人、「コッツウォルズのヴェネツィア」と呼ばれる。まず男女共用の清潔とはいえない無料公衆トイレを利用する。添乗員のTさんに主な通りをざっと案内してもらい、レストランVERNESにて昼食。スープとジャガイモ料理を食べ、ハーフ・パイント(0.284リットル)のギネスを飲む。食後、30分間の自由散策、ウィンドラッシュ河畔をそぞろ歩く。レストランと土産物屋が建ち並び日本で言うと湯布院の如し、観光客があふれ俗化している。自動車博物館の売店を覗き、アンティークの店The looking Glassを覗くがこれといった物なし。石の店The Lodestoneでは山形県に数年間暮らしたことがあるという宣教師一家に話しかけられる。13:40バスに戻り、次のチッピング・カムデン(Chipping Campden)へ向かう。14:15 コッツDsc09129ウォルド・ストーンで造られた蜂蜜色の家々が建ち並ぶハイ・ストリートでバスを降りる。街歩きは無料公衆トイレからスタート、聖キャサリン教区教会の内部を見学し、乳製品の取引所として1627年に建てられたマーケット・ホールを見物する。人口2,200人のこの町に、今はマスコミ関係者が数多く住んでいるとのこと、不動産屋MARK ANNETT & COMPANYの店頭に写真入りで並ぶ一戸建ての価格を見ると、549,000£(1億円)、675,000£(1.2億円)、725,000£(1.3億円)、875,000£(1.6億円)など日本の高級住宅なみ、鉄道も通っていない田舎にしては非常に高い。築百年以上の物件はざらで、手入れの行き届いた古い住宅ほど価値が上がる。茅葺き屋根の大きな家も点在するが、火災保険が高く、大金持ちの所有とのこと、いやはや。15:00バスに戻り、ストラトフォード・アポン・エイヴォンへ。

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