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棚倉町散歩

2014年5月23日(金) 早起きして4:45に仙台の自宅マンションDsc10020を出発、国道4号線を南下して矢吹町から県道44号線(棚倉矢吹線)に入る。10:15棚倉町馬場の陸奥国一宮・都都古和氣(つつこわけ)神社到着。お参りしてから、県内最古、室町時代末期建立とされる三間社流造の本殿や、南北朝時代の板碑「都々古別神社供養塔」などを見学する。棚倉は寛永二年(1625)の築城から慶応四年(1868)戊辰戦争の兵火にかかり落城するまで丹羽氏、内藤氏、阿部氏の16代の城主が250年間治めた城下町、その城址である亀ヶ城公園の見学へ。町役場の駐車場に乗りいれ職員に行き方と駐車場の有無を尋ねる。10:45本丸跡に駐車、最初に福島県天然記念物「棚倉城址の大ケヤキ」(樹齢600年、樹高32m、根回り13m、胸Dsc10012高周囲9.5m)を見学、瘤々の大幹のド迫力に驚嘆する。更に、本丸を囲む土塁上部の遊歩道と内濠に沿う土塁下の遊歩道をそれぞれ時計回りに一周する。各種ツツジが満開、土塁の斜面は緑のシダ類に覆われ、花期は逝ぎたショウジョウバカマの群落もある。内濠の水際にはキショウブが咲き乱れ、水面には水鳥(鴨類)が羽を休める。そして水中には大きな錦鯉が群れ泳ぐ。ゴミひとつ落ちていない。町の中心にある平城跡の公園は市民の憩いの場として美しく保存されている。最後に、もう一つの都都古別神社、奥州一宮と称する八槻都都古別神社に参詣する。11:30着、こちらも社殿は立派であり、毎年旧暦1月6日に行われる御田植神事は国の重要無形民俗文化財に指定されている。馬場と八槻と、さてどちらが陸奥国一宮か判断に迷うが、戊辰戦争を戦った会津藩家老の西郷頼母(たのも)が明治八年(1875)から3年間宮司を務めたという馬場都都古和気神社がそうであろう(扁額掲示の通り)。11:45境内を辞し、国道118号線で水戸経由、柏へ帰る。

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