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武蔵御嶽神社(青梅市)

2014年5月4日(日) 久しぶりに駅からハイキング、21年ぶりに奥多摩の大岳山に登り、往きに武州御岳山山頂に鎮座する武蔵御嶽神社本社に、帰りにDsc09735奥ノ院峰の山頂直下に建つ奥宮にお参りする(詳しくは姉妹ブログ「自惚山人ノオト」の「524. 大岳山」をご参照ください)。
武蔵御嶽神社は標高929mの御岳山の山上に鎮座する。主祭神は櫛真智命(くしまちのみこと)、他に大己貴命(おほなむちのみこと)、少彦名命(すくなびこなのみこと)、安閑天皇、日本武尊を祀る。崇神天皇七年(BC91)の創建とされ、天平八年(736)に行基が蔵王権現を勧請したと伝わる。以来、山岳信仰の霊場として発展し、中世以降、関東の幕府や武士から多くの武具が奉納されている。現在でも尚篤い信仰が続いており、 参道には関東各地の講碑が数Dsc09743多立ち並び、集落には御師住宅(宿坊)が建ち並ぶ。
ケーブルカー山上駅(御岳山駅)から歩き出し、推定樹齢千年という国指定天然記念物の神代欅を仰ぎ、随身門をくぐって傍らの中西悟堂の歌碑(「蝕の月 杉の木の間に かゝりゐて 佛法僧を なくこゑ遠し」)を読む。辿り着いた拝殿前は参拝客が長蛇の列をなし、お参りするのも順番待ち。今日の山行の安全を祈願する。もう四度目位のお参りであるが、境内を一回り。御嶽神社の眷属である狼を祀る大口真神社(おおくちまがみしゃ)、諸国一宮祭神を祀る常盤堅盤社(ときわかきわDsc09776しゃ)にもお参りする。そして宝物殿前の北村西望作「畠山重忠像」(1981年建立)を見学。満開のサクラが花を添える。宝物殿に納まる国宝の「赤糸威大鎧」(建久二年(1191)、畠山重忠奉納)も見学したかったが今日は先を急ぐのでパス、大岳山へ向かう。無事登頂を果たし、往路を戻る途中から鍋割山・奥ノ院コースに入り、奥ノ院峰(標高1077m)山頂に建つ小石祠と山頂直下の奥宮(祭神は日本武尊)に参拝。朱塗りの社殿が鞘堂に納められている。この先、天狗の腰掛け杉の所まで高低差250mの急な下りが続くので、順路で奥宮に登拝するのは容易ではなく、大岳山登頂の帰りがお薦め。

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