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定点観察・手賀の丘公園(柏市)

2014年8月31日(日) 腰に蚊取り線香をぶら下げて4日連続のきのこ観察。午後から手賀の丘公園へ。園内はバーベキューやアスレチックに興じる家族連れで大賑わい、今日で8月も終わり、夏が逝く。
《観察種》
1.アカチャツエタケ、2.アラゲキクラゲ、3.オオヒラタケ、4.オキナクサハツ、5.カタオシロイタケ、6.カバイロツルタケ、7.ガンタケ、8.キアミアシイグチ、9.クサイロハツ、10.クサハツ、11.クリイロイグチモドキ、12.コウジタケ、13.チチタケ属、14.ツブカラカサタケ、15.ツルタケ、16.ドクツルタケ、17.シロツルタケ?、18.ナカグロモリノカサ、19.ニガイグチ属、20.ハイイロイタチタケ、21.ヒビワレシロハツ、22.ヒメヒガサヒトヨタケ、23.フクロツルタケ、24.ベニタケ属、25.ボタンイボタケ、26.モリノカレバタケ属
(写真は、左上から時計回りに、5、8、14、18の順)
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定点観察・増尾城址公園(柏市)

2014年8月30日(土) 午後からメインフィールドの増尾城址公園できのこ観察。早熟のクリの実を5個拾う。
《観察種》
1.イグチ属不明種、2.クサイロハツ、3.クリイロイグチモドキ、4.コゲチャイロガワリ、5.コテングタケ、6.コテングタケモドキ、7.コトヒラシロテングタケ、8.チャニガイグチ、9.ツルタケ、10.ヒビワレシロハツ、11.フクロツルタケ、12.ベニヒダタケ、13.ヘビキノコモドキ、14.ボタンイボタケ、15.ミドリニガイグチ、16.ヤマドリタケモドキ
(写真は、左上から時計回りに、3、12、13、16の順)
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定点観察・千葉県立船橋県民の森(船橋市)

2014年8月29日(金) この2、3日めっきり涼しくなったので、少し早いかもしれないが、今春収穫したインカのめざめとインカ・ルージュの中から小粒の芋を40個ほど選び、午前中畑に行き植え付ける。秋ジャガ栽培は植え付けのタイミングが難しく自信はない。午後は船橋県民の森できのこ観察、ありふれた種類ばかりでぱっとしない。
《観察種》
1.ウコンハツ、2.ウラグロニガイグチ、3.ウラベニガサ、4.エゴノキタケ、5.カタオシロイタケ?、6.クサハツ、7.クロハツ、8.ケショウハツ、9.コテングタケモドキ、10.シロオニタケ、11.ツエタケ、12.ツヤウチワタケ、13.ツルタケ、14.テングタケダマシ、15.ドクツルタケ、16.ヒビワレシロハツ、17.18.19.ベニタケ属、20.ボタンイボタケ、21.ミドリニガイグチ、22.ワサビカレバタケ
(写真は、上段左から時計回りに、3、11、21、22の順)
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定点観察・根木内歴史公園(松戸市)

2014年8月28日(木) この2、3日ようやくまとまった雨が降ったので、畑の見回りがてら、その近所の公園へ足を延ばしきのこ観察。種名は不明であるが直径20㎝を超すサイズの大型イグチが3本、シラカシ林の中に生えている。雨に濡れた傘表面はぬめり、細かい管孔部分は青変性が強い。
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深煎りの秋

Cimg04882014年8月26日(火) アサヒ社から新発売の第三のビール・深煎りの秋、以前はたしか「秋宵」という名前で売られていたと思うが・・。調べてみると、アルコール分6%と原材料(発泡酒(麦芽・ホップ・大麦・コーン・スターチ)・スピリッツ(大麦))は全く同じ、違いは新製品に一部深煎り麦芽を使用している点で、若干風味を焼き直し?した商品の様である。濃醇でやや酸味が感じられる以外は特徴に乏しく、評価は☆☆。それでも、酒税法上の分類がリキュール(発泡性)①ということで350ミリリットル缶の税込価格は僅か143円、キリン社のシーズンビール秋味(同221円)と比べ、価格差ほど味わいに差がある訳でもなく、コンビニの同じ棚に並んでいたら消費者がどちらに手を伸ばすかは歴然。

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菜園の恵み(114) 種キュウリ

Cimg04852014年8月25日(月) 旅行で留守にした間に巨大に育ってしまったキュウリが3本、黄色くなってきたので今日蔓から外してきました。このまま放置して10日間ほど追熟させてから、ワタの部分を掻きとり、水封バケツの中で種を取り出して乾燥させるつもりです。キュウリの種取りは初めてですが、来年はその種から実生キュウリを育てる計画、年金生活の懐に優しい菜園のノウハウを少しづつ習得しております。

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秋味 2014

2014cimg04792014年8月22日(金) 発売24年目となるキリン社の秋味が8月19日から店頭に並んでいます。麦芽たっぷり1.3本分(同社比)と謳うだけに、アルコール分はピルスナータイプとしては高めの6%、原材料は麦芽・ホップ・米・コーン・スターチとあります。味わいは芳醇というよりは濃醇、やや雑味・渋味があり、個人的評価は☆☆★。350ミリリットル缶がコンビニ価格205円(税込221円)とレギュラービールと変わらないのでお得感はありますが・・、デザインと味わいが清涼感に欠けており、立秋を過ぎたとはいえ残暑厳しい今の時期に飲むにはやや抵抗があります。発売時期は秋の彼岸過ぎくらいが良いのでは?。

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菜園の恵み(113) 矩形自然薯

Cimg04782014年8月21日(木) 朝一、畑へ行き収穫を終えたミニトマト株5本を片づける。ミニトマトの収穫量は累計3,815個。序に、ミニトマト畝の片隅に植えておいた矩形自然薯掘り、4本・1.2㎏の収穫。自然薯を掘り上げるのは時期尚早であるが、跡地に秋ジャガを植え付ける都合上やむを得ない。それにしても連日残暑が厳しい。2時間半も作業すると、汗だくになり、くらくらと眩暈がしてくる。熱中症になる前に引き揚げ、シャワーを浴びてさっぱり。こんな日はエアコンの効いた部屋で読書するのが一番。

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百人のキセキ 至福のブラウンエール

Cimg04742014年8月17日(日) サッポロビールがビール愛好家12,000人とSNSで協働開発したキセキのビール(当初は壜製品のみ)の復活発売品。原料は麦芽とホップのみ、アルコール分7%、ブラウンエールというからには上面発酵なのであろう。コンビニ限定発売のプレミアムビールで350ミリリットル缶が237円也。穏やかなエステル香、豊醇な味わい、個人的評価は☆☆☆。サッポロ社はエビスビールをはじめとしてプレミアムビール作りに長けている。 

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菜園の恵み(112) 夏野菜

2014年8月12日(火) 10日ぶりに畑に行ってみると、キュウリがお化け状態(巨大化)で何本もぶら下がり、シシトウとミニトマトは溢れんばかりに実っている。オオバコ、カタバミ、カヤツリグサ、キツネノボタン?、コニシキソウ、シソ、スベリヒユ、ツユクサ、メヒシバ?などの雑草も伸び放題、やはりすごいことになっている。夏の最盛期に畑仕事を放擲してふらふら出かけるものではないと大反省!。とりあえず、ミニトマト7㎏(約700個)、シシトウ1.2㎏を収穫する。家族が2人ではとても食べきれず、貰ってくれる人を何とか探さねば。
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スイス土産 カウベル

Cimg0472観光最終日、ベルニナアルプスを望むディアボレッツァ展望台(標高2984m)の売店で、残ったスイスフランを使い切るために購入したもの。24.7CHF(約2,800円)也。いかにもお土産然としたきんきらきんの安いカウベルもあったけれど、牧場の牛が下げているような地味なものを選ぶ。これなら登山ステッキ同様一生もの、当面は山歩きのお供にしてリュックにぶら下げクマ避けに活用する。山が歩けなくなったら、登山ステッキは杖代わりに平地歩きに使うし、更に徘徊が始まったら、迷子札と一緒にカウベルを首にぶら下げて貰えばよい。カーン、カーン、カーン、アルプスの山峡に響き渡る情趣はないかもしれないが、どこに彷徨い出ても、独特の音色を頼りに見つけてもらえるであろう。

「杖つきて歩く日が来む そして杖の要らぬ日が来む 君も彼も我も」(高野公彦)

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スイス旅行で飲んだビール

今回のスイス旅行で飲んだビールは、羽田発ドーハ行カタール航空QR811便機内でのハイネケン・ラガービールをDsc01284皮切りに、最終日のミラノ発ドーハ行QR122便きないで飲んだフォスターズまで13種類、詳細(ブランド名、評価、容器・容量、購入先・価格、アルコール分、原材料、製造元)は以下の通り。

01.Heineken Lager Beer、☆☆☆、缶・330ml、機内サービス、Alc.5%、麦芽・ホップ、Heineken International(オランダ、Amsterdam)
02.Mont-Blanc La Blonde、☆☆☆★、小瓶・330ml、レストラン・7€(980円)、Alc.5.8%、麦芽・ホップ・スDsc01371パイス、Brasserie du Mont Blanc(フランス、Chanmbery)
03.Finkbraeu Lager、☆☆★、小瓶・330ml、ホテル・4CHF(480円)、Alc.4.9%、麦芽・ホップエキス、Lidl Schweiz(スイス、Weinfelden)
04.Cardinal Blonde、☆☆★、缶・500ml、スーパー・1.7CHF(200円)、Alc.48%、大麦麦芽・ホップ、Feldschloesschen Brewery(スイス、Rheinfelden)
05.Egger Bier Galopper、☆☆★、生・300ml、レストラン・4.2CHF(500円)、Alc.4.8%、麦芽・ホップ、Albert Egger AG(スイス、Worb)
06.Buegel Braeu、☆☆★、Dsc01644エンボス小瓶・400ml、ホテル・7CHF(840円)、Alc.4.9%、大麦麦芽・ホップ、Brauerei Eichhof(スイス、Luzern)
07.Rugen Herrgoettli、☆☆★、生・200ml、レストラン・3.3CHF(400円)、Rugen Braeu(スイス、Interlaken)
08.Valentins Heheweissbier、☆☆☆、缶・500ml、スーパー・1.0CHF(120円)、Alc.5.3%、小麦麦芽・大麦麦芽・ホップエキス、Privatbrauerei Eichbaum GmbH&Co.(ドイツ、Manheim)
09.Buendnerbier Spezial、☆☆、小瓶・330ml、スーパー・Dsc019172.2CHF(260円)、Alc.5.2%、Brauerei Chur AG(スイス、Chur)
10.Quoellfrisch Hell、☆☆★、缶・500ml、スーパー・1.7CHF(200円)、Alc.4.8%、大麦麦芽・ホップ、Brauerei Locher AG(スイス、Appenzell)
11.COOP Prix Garantie、☆★、缶・500ml、スーパー・0.55CHF(70円)、Alc.4.8%、大麦麦芽・ホップエキス、原産国:ドイツ
12.ANKER、☆☆、缶・500ml、スーパー・1.0CHF(120円)、Alc.4.8%、大麦麦芽・ホップ、Feldschloesschen Dsc02097Brauerei(スイス、Rheinfelden)
13.FOSTER'S、☆☆★、機内サービス、缶・330ml、Alc.4.9%、麦芽・ホップ、Foster's Austlaria LTD.(オーストラリア、Southbank)

前回も感じたことであるが、スイス産のビールは総じて美味しくない。近隣にビール大国ドイツ、ベルギー、チェコが存在するため、美味しいビールは容易に入手できる。そのために、スイスのビールメーカーは健全に発展できないのであろう。

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レーティシュ鉄道ベルニナ線/帰国

2014年8月9日(土) 14:28ベルニナ・ディアボレッツア駅(Bernina-Diavolezza:標高2093m)からベルニナ線普通列車に乗車。サDsc02348ン・モリッツとイタリアの町ティラーノを結ぶ路線は、「レーティッシュ鉄道アルブラ線・ベルニナ線と周辺の景観」として2008年世界文化遺産に登録されている。黒い湖レイ・ネイル(Lej Nair)、白い湖ラーゴ・ビアンコ(Lago Bianco)を過ぎると、14:45ベルニナ線で最も標高が高い駅オスピツィオ・ベルニナ(Ospizio Bernina:標高2253m)に到着、駅舎はホテルを併設している。ラーゴ・ビアンコを挟んで対岸に見えるピッツ・カンブレナの峰々とそこから流れ出す幾筋もの氷河は圧巻の眺め。指定車両は我々だけの専用のため他国の人との触れ合いがDsc02365無い点は物足りないが、窓外には素晴らしい景色が連続する。14:53アルプ・グリュム駅(Alp Gruem:標高2091m)、駅舎は断崖絶壁の上に建つ。アルプ・グリュム駅を出ると、列車は右に左にカーブしながらゆっくりゆっくり下界めざして降りて行く。辺りはカラマツの純林、瑞々しい緑が美しい。15:07カヴァーリア駅(Cavaglia:標高1715m)、馬車で峠を越えていた頃の馬の付け替え場所である。谷が開けてくると、15:31ポスキアーヴォ駅(Poschiavo:標高1115m)に到着、イタリア語圏の町はカラフルで明るい。町中に教会の塔が3本見える。列車は河沿いを走るようになDsc02388り、やがて青い湖面のポスキアーヴォ湖(別名ミラー湖)にさしかかる。15:47 Le Prese駅(標高950m)。のんびり沿線風景を楽しめる各駅停車の旅は実に良い、寛げる。15:52ミララーゴ駅(Miralago:標高950m)、16:00ブルージオ駅(Brusio:標高760m)。その先にベルニナ線名物のオープンループ橋がある。列車は高低差を克服する為、360度回転しながら下って行く。16:09スイス領内最後の駅カンポコローニョ(Campocologno:標高580m)に到着。左側に並行して走る国道にスイスの国境検問所、次いでイタリアの国境検問所が見えると、間もなく列車はティDsc02405ラーノ市内に入る。16:17ようやくティラーノ駅(Tirano:標高429m)に到着、駅舎の壁に姉妹鉄道である箱根登山鉄道株式会社から寄贈された「ティラノ」の木製看板が掛かる。先回りして待っていたバスに乗り込みミラノ・マルペンサ空港へ向かう。雪を被る高山は見られなくなり、一面緑に覆われた山ばかり、標高が低くなったせいで車内が蒸し暑い。HARUKOさんの話の続き、「スイスの高速道路利用料金は年40フラン(4,500円)、毎年ステッカーを購入し車のフロントガラスに張り付ける。更新ステッカーさえ貼ってあれば高速道の乗り降りは自由、料金所はないので渋滞もなければ、料金所施設や要員も不要」、なるほど合理的、それにしても日本の高速道料金は高過ぎる。18:20サービスエリアでトイレ休憩、女性用が1ケDsc02427所しかなく時間がかかる。19:50ミラノ・マルペンサ空港ターミナル1に到着、そこでルツェルンへ帰るHARUKOさんと別れる。20:00カタール航空のカウンターに個人チェックイン、どうにか並び席の8Eと8Fを確保する。搭乗口B35のロビーで待つ間、クレジットカードでアイスバーを購入しブレーク。22:25 QR122便ドーハ行きに搭乗、外は突然の雷雨、飛び立てるか心配になる。機種はA320型、3-3席の並びで150人乗り?、略満席の盛況。23:15離陸、時計をドーハ時間に合わせ1時間進める(→8月10日0:15)。1:00食事サービス、オーストラリア産ビールのFOSTER'Sを飲む。酔いが回りうとうと。5:55ドーハDsc02431空港着陸。外へ出ると蒸し暑くむっとする。乗継時間に余裕がないので空港内を駆け足で移動し、7:10 QR810便羽田行きに搭乗する。やれやれ、慌ただしくトイレに行く暇もない。機種はB787-8型、座席は3-3-3席の並び、通路側27Dと28Dの前後席に座る。80%くらいの乗車率か、結構空席がある。8:00離陸、時計を日本時間に合わせ6時間進める(→14:00)。安定飛行に入ったところで席を移動、ふたりとも後部区画最前列の通路側席に座る。隣席は空いているし、前が広く脚が伸ばせるしで非常に楽。税関申告票を記入してから森敦著「意味の変容」を読む。15:00一回目の食事、フルーツヨーグルトだけを食べジュースとコーヒーを飲む。代りに少しDsc02445経ってからカップラーメンをもらい、持参の柿の種を摘まみにハイネケンビールも飲む。機はチベット高原の北縁を掠めるように飛ぶ。あと4時間半・4750㎞。読書に飽きて18時頃から2014年公開のアメリカ映画「ダイバージェント(Divergent:異端者)」を観て時間を潰す。SF映画はあまり面白くない。20:45二回目の食事はパス。23:23ようやく羽田空港安着。台風の影響なのか、大阪上空でループを描くなどして大幅延着、とうとう電車が無くなり今日中に家に帰れなくなる。モノレールの始発電車は5:17、それまでロビーの椅子で夜明かしする羽目に。あ~あ。(完)

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ディアボレッツァ展望台

2014年8月9日(土) 6:10起床、いよいよ最終日。昨日MIGROSで購入した青リンゴをかじっDsc02317てからレストランへ。7:10~7:50の間朝食。ベーコン、ハム、ソーセージ、焼きトマト、生野菜(パプリカ)、目玉焼き、パン、キュウイを食べ、フレッシュオレンジジュースとコーヒーを飲む。朝食が一番豪華、一番美味しい。腹ごなしにホテルの下の公園できのこ探し、アセタケ属とヌメリイグチ属の2種を見つける。早朝は晴れていたが次第に雲が出てきて出発時には雨が落ちてくる。9:00出発、今日は珍しく現地ガイド付き。ルツェルンに30年在住し、日本とスイスの両方の国籍を持っているHARUKOさん、現地事情に精通しており、確かな説明が嬉しい。バスは標高2310mのフリュエラ峠Dsc02325(Flueelapass)を越えてエンガディンの谷に入る。谷を流れるイン川はやがてドナウ川に合流する。一帯の針葉樹林はカラマツ、10月中旬には黄金色の見事な紅葉がみられるとのこと、ハナイグチ(Suillus grevillei)、シロヌメリイグチ(Suillus laricinus)、ホテイシメジ(Clitocybe clavipes)などカラマツ林のきのこがたっぷりとれそうな感じ、羨ましい。スイスの寒い地方の家は壁の厚さが40㎝もあり、鉄筋入りレンガ、発泡スチロール、モルタルの3層構造、窓も明り取りに必要最小限の大きさで断熱は完璧である。地下室はコンクリート製のシェルターになっており、そこに床暖房とセントラDsc02327ルヒーティング装置が置かれる。室内は夏も冬も18~20℃に保たれ快適とのこと。又、エンガディン地方の家の壁はスグラフィット装飾で飾られる由、車窓から何軒か目撃する。10:10サメダン(Samedan)通過、そこには100年以上の歴史を持つスイス一古いゴルフ場があるとか。10:23モルテラッチ氷河の見える所で下車し写真タイム、ベルニナアルプスの山々は雲の中。10:35ベルニナ・ディアボレッツァ駅の駐車場(標高2093m)に到着、ロープウェイで標高2984mのディアボレッツァ展望台に上る。11:15到着、少し山が見えていたがそれもたちまちガスに隠れる。13:30の再集合までフリータイムとDsc02337云われても、ホワイトアウト状態の小雨そぼ降る3000mの高所は寒くて冷たくて何もすることなし。それでも意を決し氷河の源流部に向かって歩いてみたが、雨が強くなり這う這うの体で駅舎に避難する。売店でカウベルを購入し、食堂でコーヒーを飲んでスイスフランを使い切る。コーヒー一杯で時間まで粘るしかなく、宇都宮から参加のご夫婦と話をして過ごす。ピッツ・パリュー(Piz Palue:標高3900m)から降りてきたと云うスイス人男女のグループが、駅舎の一角の更衣室前でロープやアイゼンの後始末をしている。ドアを開けたままの着替えは大胆で目のやり場に困るほど。13:40発のロープウェイで下山、鉄道駅のホームに移り14:28の列車を待つ。

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ダヴォスの街中で出逢ったきのこ

2014年8月8日(金)  ダヴォス・ドルフのホテル・ゼーホフの敷地内とダヴォス・プラッツの宿泊ホテル・ベルベデーレ前の公園で出逢ったきのこは次の4種類。
1.アセタケ属  Inocybe sp.
2.キシメジ属 Tricholoma pardalotum? :写真上段
3.ザラミノシメジ属 Melanoleuca substrictipes:同中段
4.ヌメリイグチ属 Suillus sibricus:同下段
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ヴァイスフルー(Weissfluh)

2014年8月8日(金) 14:52セルティック村からダヴォス・プラッツ駅に帰着。ここまでダヴォスカードの有難味があまり感じられなDsc02245かったので、次はカードを使ってダヴォスで最も標高が高い展望台ヴァイスフルーギプフェル(Weissfluhgipfel:標高2844m)へ上がってみることに。レーティッシュ鉄道にひと駅乗って隣駅のダヴォス・ドルフ(Davos Dorf)へ出て、パルゼン鉄道(PARSENNBAHN)のケーブルカー駅(標高1610m)へ急ぐ。15:15乗車。標高2219mの中間駅(Mittelstation)で乗り換えるとマウンテンバイク組が大勢乗り込んでくる。森林限界を超えるとケーブルカー下の斜面に緑はなくなり岩ばかりの荒涼とした景色になる。15:40ヴァイスフルーヨッホ(Weissfluhjoch:標高Dsc022482662m)に上る。ロープウェイに乗り継いで更に山頂のヴァイスフルーギプフェルへ。15:55到着。気象観測所?がある最高点までアプローチしてみたが、ちょうど施設の工事中で立ち入れず三角点は拝めない。北面が雲に隠れているが360度の大展望、独立峰の眺めは申し分ない。岩がごろごろしており植物は少ない。砂礫地にしがみつくように生えるキク科のドロニクム・グランディフロルム(Doronicum grandiflorum)、ナデシコ科タカツメグサの仲間のミヌアルティア・セドイデス(Minuartia sedoides)、同じくナデシコ科ミミナグサの仲間のケラスティウム・ラティフォリウムDsc02253(Cerastium latifolium)の3種を認めたに止まる。16:15発の下りロープウェイ(ギプフェル終発は16:35)、16:30の下りケーブルカー(ヨッホ終発は17:00)に乗る。16:55ダヴォス・ドルフに下山。HOTEL SEEHOFの芝生や植え込みできのこ探し、キシメジ属、ザラミノシメジ属、ヌメリイグチ属の3種を見つける。ダヴォス・ドルフ駅前から4番のバスに乗りダヴォス・プラッツにもどる。これでダヴォスカードを使い、ケーブルカー、ロープウエイ、列車、バスとひと通りの乗り物に乗ったことになる。聖ヨハン教会に入場見学、周りはダヴォスの旧市街地区とみえ、市庁舎(RATHAUS)、ホDsc02276テルZUR ALTENPOSTなど趣きある建物揃い。その後、近くのスーパーMIGROSで食料品を購入してからホテルに戻る。18:15帰着。シャワーを浴びてさっぱりしてから、残りの食料を総動員して豪華?な夕食、カップ麺(醤油ラーメンなっしー)、味噌汁、洋梨のシュトーレン、ワッフル、しみ煎餅、ブドウを食べ、更に焼きイカくんと柿の種を肴に、Brauerei Locher AGのQuoellfrisch Hell、COOPのPRIX Garantie、FeldschloesschenのANKERの3種類のビールを試飲する。そして帰国準備、スーツケースの荷造りにかかる。(続く)

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セルティック村で出逢ったきのこ

唯の1種類、アカヤマタケ属アキヤマタケ(Hygrocybe flavescens)のみ、熱心に探さなかったせいもあるが・・。
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セルティック村で出逢った花

2014年8月8日(金) セルティック村の標高は1800~1900m、各種高山植物が牧草地を彩る。(写真は、上段左1、同右2、下段左3、同右4)
1.アコニツム・ナペルス(Aconitum napellus):キンポウゲ科、トリカブトの仲間
2.ピロラ・ロツンディフォリア(Pyrola rotundifolia):イチヤクソウ科、ベニバナイチヤクソウの仲間
3.クレピス・アウレア(Crepis aurea):キク科フタマタタンポポ属
4.プルネラ・グランディフロラ(Purunella grandiflora):シソ科、ウツボグサの仲間
Aconitum_napellus_dsc02193Pyrola_rotundifolia_dsc02195Crepis_aurea_dsc02218Prunella_grandiflora_dsc02215


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セルティック村探訪

Dsc02219_22014年8月8日(金) 11:30のケーブルカーでシャッツアルプからダヴォスの街に下る。午後はヤコブスホルン(Jakobshorn:標高2590m)とリネルホルン(Rinerhorn:標高2528m)の山峡にあるセルティック村(Sertig)を訪ねることにし、小田原から参加のS夫妻と一緒に4人で行動する。ダヴォス・プラッツ駅前広場から12:03発セルティック行きの8番バスに乗る。ダヴォスカードは途中のクラヴァデル(Clavadel)までしか使えない。結局、運賃は片道一人8CHF(900円)也。人気の観光地らしくバスは略満員、家族連れ、カップル、ハイカーが多い。バスは長閑な景色を窓外に見Dsc02209せながら緑の谷間をゆるやかに上っていく。セルティック村の中心地セルティック・デルフリ(Sertig Doerfli)のひとつ先のザンド(Sand)が終点、12:28ホテル前広場(標高1860m)に到着。昔ながらの素朴な村は近代的リゾートであるダヴォスとは対照的雰囲気を醸し出し、まさにアルプスの谷アルプスの村、何とも言えない風情がある。帰りのバスは1時間に1本(毎時30分)あるし、最終も18:30と安心。天気も良いし絶好のハイキング日和、まず渓川に沿ってメインストリートのセルティック通り(Sertigestrasse)を歩き、谷奥にある滝まで詰めてみる。谷川の水は冷たくて清冽、放牧されている牛の群れがDsc02203のんびりと草を食み、カウベルの音が山峡に響き渡る。どこを取っても絵になる景色とはセルティック村のためにあるような言葉、素晴らしい。道端には各種高山植物が惜しげもなく咲いている。アカツメグサ、アザミ、アルペンローゼ?、イチヤクソウ、イワギキョウ、ウメバチソウ、コウリンタンポポ、コゴメグサ、シュムシュノコギリソウ(赤花と白花)、シロツメグサ、タカネニガナ、トリカブト、ハクサンチドリ、ヒヨドリソウ、マーガレット、マツムシソウ、ミヤママンテマ、ミヤマキンポウゲ、リンドウなど(いずれも和名種そのものではなく近縁種)。きのこの姿は少なくアカヤマタケ属アキヤマタDsc02232ケを見つけただけ。13:00無名滝到着、標高は1930mほど、落差50m?の立派な滝であり日本なら「三段の滝」とでも名前が付く。飛沫が涼しくマイナスイオンが一杯。滝から引き返し、途中の川の畔のベンチで昼食。昨日COOPで購入したヘーゼルナッツ・シュトーレンや今朝の朝食の頂戴品、パンとジャムとバターを食べ日本茶を飲む。14:20セルティック・デルフリのバス停に戻る。次のバスは14:32、それまで目の前のホテルWalserhuus Sertigでトイレを借用したり、教会の写真を撮ったりする。14:52ダヴォス・プラッツ駅(DAVOS-PLATZ Bahnhof)に帰着。

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シャッツアルプで出逢ったきのこ(4/4) 

10.ベニテングタケ(Amanita muscaria):写真1段目
11.チチタケ属 Lactarius semisanguifluus:同2段目、アカハツ近縁種
12.シシタケ(Sarcodon imbricatus):同3段目、コウタケ近縁種
13.ホコリタケ(Lycoperdon perlatum):4段目左
14.シロハツ(Russula delica):同右
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シャッツアルプで出逢ったきのこ(3/4) 

7.キシメジ科シロタモギタケ属?:写真1段目、ブナシメシ似
8.ヌメリガサ科 Hygrocybe lacmus:同2段目
9.クギタケ属 Chroogomphus helveticus:同3段目、クギタケ近縁種
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シャッツアルプで出逢ったきのこ(2/4) フウセンタケ科

標高1800mのアルプス山中は早や秋の気配、フウセンタケの仲間が多く見られた。フウセンタケ科の同定は難しく、ササタケ以外はお手上げ。
3.フウセンタケ科 Alnicola tantilla?:写真1段目
4.フウセンタケ科不明種:同2段目
5.ササタケ(Dermocybe cinnamomea):同3段目
6.フウセンタケ科 Cortinarius(Lepr.)cotoneus?:同4段目
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シャッツアルプで出逢ったきのこ(1/4) イグチの仲間

2014年8月8日(金) シャッツアルプ(Schatzalp:標高1860m)はダヴォスの北面に連なる2500m級の山々の中腹にある展望台、今が発生の最盛期らしく、山道の傍らに色々なきのこが見られる。イグチの仲間は5種、内訳は4種がヌメリイグチ属、1種がヤマドリタケ属(イロガワリの仲間)。ここにはヌメリイグチ属の2種を掲載。種名はあくまでも「スイス菌類図鑑」とGoogle画像検索との絵合せによる同定、間違っているかもしれません。
1.ヌメリイグチ属 Suillus sibricus:写真上
2.ヌメリイグチ属 Suillus viscidus:同下
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シャッツアルプ(Schatzalp)

2014年8月8日(金) 7:00起床。モーニングコールとほぼ同時、寝坊してしまう。7:30から朝食。ベーコン、ハム、目玉焼き、フルーツヨーグルト、ブドウ、パンを食べ、リンゴジュースとDsc03076コーヒーを飲む。目玉焼きは注文すると予約札を渡され、焼きあがるとテーブルまで運んでくれる。コーヒーも紅茶もポットサービス、さすがは高級ホテル。出発前のロビーで添乗員のS氏からダヴォス・カード(Davos Klosters Card)なるものを受け取る。ホテル?が発行する宿泊者向けのサービスカードで3日間(8月7日~9日)有効、提示すれば、市内の全ての交通機関、即ち山岳リフト(ロープウエイ、ケーブルカー含む)、ローカルバス(但し一部路線を除く、例えばドル箱路線のClavadel~Sertig区間)、鉄道(2等車のKlosters Dorf~Davos~Filisur区間)は無料、15分間のインターネットアクセスも無料(ダヴォスとクロスターの観光案内所内PC)、美術館、博物館、コンサート、アウトドア・アクティビDsc02103ティ(ゴルフ、テニス、プール、アスレチック等)は割引など様々な特典が付いている。実質今日1日だけなのでどれだけ有効に使えるか分からないが、さすがは観光立国スイス、おもてなしにもぬかりはない。9:00出発、まずS氏の案内で町から一番近い展望台シャッツアルプへ上がる。ホテルからプロムナード通りを西へ歩きカジノの角を右に曲がるとケーブルカー乗り場。9:40発、僅か4分で高低差300mをクリアしてシャッツアルプ(標高1861m)に上る。駅舎の隣は展望レストランと、昔はサナトリウムだったという山岳ホテル。そこからアルペン植物園(Botanischer Alpengarten)を一回りする散策コースに入る。アルペン植物園は、世界各Dsc02105地の山岳地帯(スイス、ピレネー、ニュージーランド、中国雲南省、ネパール、チベット等)から3500種類を超える高山植物を集めている由、残念ながら名札が付いているものは少ない。殆どは遊歩道脇に自然の状態で生えており、何が何やら分からない。手帖に書き留めたのは、エーデルワイス、キキョウの仲間、タカネバラ、テガタチドリ?、ハクサンフウロ?、ホタルブクロ、マツムシソウ、ヤナギラン、ルピナスなど。S氏はスイスの添乗経験が浅いのか又も道に迷い周回ルートを外れて樹林帯の山道に入り込む。まあ、その御蔭で今回も色々なきのこに出逢えたし、ツアーでは行かなDsc02166い場所にも行けたので有難いが・・。きのこは、アカハツ近縁種、イグチの仲間5種、キシメジ科、クヌギタケの仲間、シシタケ、シロハツ、ヌメリガサ科、フウセンタケの仲間5種、ベニテングタケ、ホコリタケの計18種に出逢う。漸く本来の道に復帰し、11:00ホテル・シャッツアルプに戻る。トイレを借用した後解散、S氏引率の市内観光組と別れる。チェアリフトに乗り継いでシュトレーラパス(Strelapas:標高2353m)まで上ろうと思ったが、肝心のチェアリフトがない。草刈り中の人に尋ねると、自分の脚(トレッキング)で登るしかないとのこと、リフトは冬季のみ運行のスキーヤー専用らしくガイドブックの誤りか?。仕方がないので11:30のケーブルに乗りダヴォス・プラッツ(Davos Platz)へ下る。

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シュタイゲンベルガー・ベルヴェデーレ

2014年8月7日(木) 19:00グランドホテル・シュタイゲンベルガー・ベルヴェデーレ(Steigenberger Belvedere)に到着、五つ星ホテルで今回の旅の中では最高級。割り当ての241号室に入る。広い!。クローDsc02085ゼットが2箇所ありハンガーも高級、脚の高いシングルベッドが2台、ソファーに椅子2脚、書物机、壁掛けテレビ(フィリップス製)、セーフティーボックス、ドライヤー、ティッシュボックス、そして何よりも冷蔵庫(ミニバー)があるのが有難い。浴室にも浴槽、シャンプー&コンディショナー、ボディローション完備、電気ポットの貸し出しもあるとのこと、アメニティーは充実している。ここに連泊は嬉しい。ガイドブックによるとツインルームの料金はCHF240~270(27,600~31,000円)、ダボス会議に出席するVIPが宿泊するホテルにしては良心的価格だが・・。テレビのチャンネル数Dsc02094は42もあり、CNNは26ch、BBCは27chで入るが、NHKが入らない。1990年前後に何回か欧州に出張で来た当時は、高級ホテルならどこでもNHKが視聴できたものだが・・、こんなところからも日本の国力の衰退がみてとれる。昼のリヒテンシュタインでも、案内看板はドイツ語と中国語の併記ばかり、日本語併記のものは見当たらない。中国人が大手を振って我が物顔に街中を闊歩する。今やお金をたっぷり落としていく観光客は中国人、日本人はお呼びでない。持参の電気ポットで水道水を沸し、カップ麺(醤油ラーメンなっしー)、味噌汁、ヘーゼルナッツシュトーレン(Haselnussstrollen)、ぶどうを食べコーヒーを飲む。風呂から上がると23:10、ピスタチオナッツをおつまみにしてBUENDNERBIER Specialを飲む。(続く)

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ラントヴァッサー橋(Landwasser-viadukt)

Dsc020622014年8月7日(木) 15:40マイエンフェルトを後にしバスは高速道を南下、レーティッシュ鉄道(Rhaetische Bahn)アルブラ線のトゥージス(Thusis)駅を目指す。16:20トゥージス駅到着、我々が予約しているグレッシャーエキスプレス(Glacier Express:氷河特急)の到着は17:30、それまで1時間のフリータイムになる。トゥージスはこの地方の中心地であるが観光名所と呼べるものはなさそう、仕方がないので駅舎の向い側のビル2階にあるスーパーマーケットCOOPで買い物をして時間を潰す。今日の夕食及び明日の昼食と夕食がつかないので、パンやヘーゼルナッツシュトーレン、ブドウ、ビール、ジュースなど食料品を調達、アイDsc02072スキャンデーも食べる。17:30氷河特急の2等車に乗車、昨年の学習効果を発揮し、車両の最前列右の窓側席を確保する。2駅区間、僅か30分の乗車にすぎないが素晴らしい景色が続く。最初の石橋、川床からの高さ89mのソリス橋(Solis-viadukt)を渡ると間もなくティーフェンカステル(Tiefencastel)駅に停車、そこを出発すると右の谷間にバロック教会とティーフェンカステル村がこじんまりと見えてくる。その先がいよいよラントヴァッサー橋、高さ65mの美しい石橋を列車はカーブを描いて渡って行く。他の人の手や頭が写りこんでいるものの、今回も何とか写真撮影に成功!。18:10フィリズール(Filisur)駅到Dsc02079着、先回りして待っていたバスに乗り換え今宵の宿があるダヴォス(Davos)へ向かう。
(2014年8月13日、我々が乗車した日から僅か6日後、ティーフェンカステル~ソリス(Solis)間で地滑りが発生し、サンモリッツからクールへ向かっていた氷河特急が土砂に乗り上げ脱線、日本人5名を含む負傷者11名の事故が起きる。脱線車両が斜面の樹木に引っ掛って止まったから良かったものの、アルブラ川の峡谷の底まで転落していたら大惨事になるところ。氷河特急は2010年7月にも脱線事故を起こしておりスイス旅行は命懸け)

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マイエンフェルトで出逢ったきのこ(2/2) その他

3.コフキサルノコシカケ(Ganoderma applanatum):写真上段左
4.サルノコシカケの仲間(Trametes sp.?):同右
5.スエヒロタケ(Schizophyllum commune):中段左
6.ニセショウロ属(Scleroderma sp.):同左
7.ハラタケの仲間(Agaricus sp.):下段左
8.不明種:同右
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マイエンフェルトで出逢ったきのこ(1/2) イグチの仲間

2014年8月7日(木) マイエンフェルトの標高は500~600m、牧草地や広葉樹の森の中には大型のイグチ菌が出ている。個体数が多いのが写真上段のイロガワリの仲間、「スイス菌類図鑑」で調べた限りでは、ヤマドリタケ属のBoletus luridusのようであるが・・。最初コウジタケの親分かと思った下段のきのこは、匂いが違うし、管孔の青変性がないし、図鑑にも出ていないしで、結局不明種。
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マイエンフェルト散策

2014年8月7日(木) 14:00ホテル・ハイジの館(Heidihof)前の駐車場(標高600m)到着。大型バスが3台先着しており駐車場は略満車、人気の観光地であることが分かる。路肩に駐めるDsc02016車も多く、ただでさえ狭い道が非常に窮屈、大型バスは身動きがとれない。そこから細い山道を辿りハイジハウス(Heidihaus:博物館)やハイジショップ(Heidi Shop:土産物店)、村役場(Rathaus)がある集落まで10分ほど歩く。その集落こそヨハンナ・シュピリの名著「ハイジ」に出てくる「デルフリ村」のモデルとなったオーバーローフェルス村、山麓の牧草地の中に10軒ばかりの農家が建つ。14:40までフリータイムになったので、まずメインストリート?を端から端まで歩き、更にハイジハウスの横からハイジヒュッテ(Heidihuette)に通じる山道を上ってみる。きのこはなかったが、村の佇まいを一望に見下ろすことが出来る。その上部のハイジアルプ(標高1100m)一帯が「アルプスの少女ハイジ」Dsc02013の原風景が広がる場所、時間があればヒュッテまで登るのだが・・。フリータイムの後、牧草地と森を抜けてハイジの泉(Heidibrunnen)までミニハイキング。庭先に植わるリンゴ、洋梨、マルメロ、クルミなどの果樹は、小さいながらもたわわに実を着けている。草地にも森の中にも次々にきのこが出現し写真撮影に大忙し、徐々に皆に遅れ出しとうとういつもの最後尾。イロガワリの仲間、コフキサルノコシカケ、スエヒロタケ、ツエタケの仲間、ハラタケの類、ホコリタケの仲間など。途中、ブドウ畑の方へ迷ったりしたが、15:35なんとかハイジの泉に出る。記念写真を撮ってからバスに乗り、次はレーティッシュ鉄道アルブラ線に乗るためトゥージス(Thusis)へ。

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ファドゥーツ散歩

2014年8月7日(木) 5:30起床、顔を洗って日焼け止めを塗る。6:45から朝食、昨日と全く同じ料理が並んでおり、昨日同様、ベーコン、ハム、生野菜などを食べる。7:45ホテルをチェックアウト、ヴェンゲンDsc01973駅まで自力でスーツケースを運ぶ。8:07の電車に乗り、8:23ラウターブルンネン駅着、迎えのバスに乗り込みリヒテンシュタイン公国(ファドゥーツ)へ向かう。10:20高速道のサービスエリアでトイレ休憩、ガソリンスタンドSOCARとレストランCindy's Diner SudとミニスーパーMigrolinoが営業している。トイレはやはり有料で1CHF、機械式ゲートに料金を入れるとレストランで使える同額のクーポン券がでてくる。サービスエリアの敷地の一角に梨(Birne)の大木が生えており青い実がびっしり成っている。地面にも落ちてごろごろ。芝生にオオホウライタケに似たきのこが群生している。今日はダボスまでの移動が主、ひたすらバスは走る。11:40ファDsc01980ドゥーツ(標高455m)到着、ツーリストターミナルでバスを下り昼食会場のレストランへ直行。アルプス山中から下りてきたせいか下界は蒸し暑い。背後の山の中腹にファドゥーツ城が見える。11:50~12:30の間、シュテットル通り(Staedtle Str.)に面して建つホテルEngelのレストランでサラダ、ソーセージ、レシュティ(Roesti:コロッケのようなもの)、アイスクリームを食べる。味はまずまず。食後は1時間のフリータイム、まずシュテットル通りを教会(Pfarrkirche)までぶらぶら歩き、切手博物館(Briefmarkenmuseum:13:00まで昼休み)、国立博物館(Landesmuseum)、新国会議事堂(Neues Landtagsgebaeude)、政府庁舎(Regierungsgebaeude)などを外から眺める。リヒテンシュタDsc01984インの面積は160平方キロメートル、ヨーロッパ第4の小国であり、人口は3万6千人、有名なのは美しさに定評のあるデザイン切手であるが、国家の経済を支えるのは金融業と精密工業の由。同じ通りを引き返し、切手博物館に入場する(入館料無料)。きのこの切手がないか係員に尋ねてみたが、「Haben Sie Briefmarken von Pilz?」の拙いドイツ語では通ぜず。切手博物館の上の階はイギリス建築のアートスペース、そこもちょっと覗きに行く。一番の人集りは観光案内所(観光局?)、料金2CHFを支払えばパスポートに入国証明スタンプを押してもらえる。13:30バスに戻り、ハイジの里マイエンフェルトへ向かう。

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ラウターブルンネンの街中で出逢ったきのこ

2014年8月6日(水) トリュンメルバッハの滝見物の帰り、ラウターブルンネンのメインストリートに面した駐車場の立木(セイヨウトチノキ?)に、サルノコシカケ科の大きなきのこが傘を広げているのを発見。近づいてみるとアミヒラタケかタマチョレイタケのような感じ、大きい方の傘の直径は優に50㎝くらいある。「スイス菌類図鑑」で調べると、学名はPolyporus squamosus、日本の図鑑には出ていない。堅果(どんぐり)の成る硬木に寄生し、公園でも見られる普通種とのこと、とにかくスイスのきのこは大きい。
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トリュンメルバッハの滝(TRUEMMELBACHFAELLE)

2014年8月6日(水) 13:00ミューレン駅到着、ブルーメンタール(花の谷)のハイキングを無Dsc01934事終える。予定では更にラウターブルンネンまで歩いて下るつもりであったが、花もきのこも十分な収穫が得られたことだし、電車とロープウェイで下ることに。ラウターブルンネン駅前に着き、カフェレストランBaeckerei-Cafe von Allmenに入りピザを食べる。ペペロンチーノ・サラミとビール(Rugen Braeuの生)、マルガリータと紅茶の2セット、昼食代はトータル22.2CHF(2,500円)也。腹ごしらえもできたので午後はトリュンメルバッハの滝見物へ。自分は昨年も見ているが妻は初めてなので今回は案内役、まぁ毎秒2万リットルもの水が300mの落差を一気呵成に流下する断崖の中の隠れ滝のど迫力は他Dsc01924所では絶対味わえず、何回見学しても良い。駅前のバス停から14:35発のバスに乗りトリュンメルバッハ滝前下車、牧草地の中をゲートまで歩き入場券を求める。料金は大人11フラン(1,300円)。15:00~15:45の間見学。内容は、昨年7月4日の本ブログ記事「シュタウプバッハの滝とトリュンメルバッハの滝」と重複するのでここでは割愛する。見学者の中には、いかにも趣味の悪い中国人団体と、黒づくめのニカーブ姿やヒジャブを被る女性が交じる中東の家族連れが目立つ。トリュンメルバッハ滝前16:17のバスでラウターブルンネン駅に戻る。その途中、Lauterburnnen Dorf附近の立木に、巨大なサルノコシカケ科のきのこが生えているのを車窓Dsc01947から発見、駅に妻を待たせ、バス停ひと駅分戻って確かめると、アミヒラタケかタマチョレイタケ似のきのこ。ヴェンゲンに帰り、駅前のスーパーCOOPに寄ってビール、コーラ、ジュース、アプリコットパイ、マロンパイなど食料品を調達。17:50ビクトリア・ラウバーホルンの211号室に戻る。妻は早速登山靴洗い、自分は水道水を沸かしてカップ麺を食べる準備、ぎりぎりツアーは何せ自由食が多過ぎる。シャワーを浴びてさっぱりしもう一仕事、ValentinsのPremium HEHEWEISSBIERを試飲する。21時過ぎ就寝。(続く)

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ブルーメンタールで出逢ったきのこ(2/2)

3.テングタケ属 ベニテングタケ Amanita muscaria(写真上段)
4.チチタケ属  Lactarius semisanguifluus(同中段):アカハツ近縁種?
5.チチタケ属 キカラハツタケ Lactarius scrobiculatus(同下段)
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ブルーメンタールで出逢ったきのこ(1/2)

Dsc016312014年8月6日(水) アルメントフーベル展望台(標高1907m)からブルーメンタール(標高1800m)経由、ミューレン(標高1650m)へ下るハイキングの途中、ブルーメンタールから下のモミを主体とする針葉樹林帯で出逢ったきのこ。漸く10万円余の大枚を支払い購入した「スイス菌類図鑑」全六巻の出番、まあ絵合わせなので種名に誤りがあるかもしれないが・・。残念なのは、全長10㎝もあるヤマナメクジに齧られて、無事な姿のきのこが少ないこと。日本にも巨大なヤマナメクジはいるが、スイスのそれは色黒、上半身に殻の名残か疣疣の甲羅を被り(オオコウラナメクジ科)、下半身は細かい縦じま模様が入りいかにも不気味、噛みつかれそうで絶対に触りたくない。

1. ヤマドリタケ属 Boletus pinophilus(写真上段):針葉樹林帯に生えるヤマドリタケ属の一種。ヤマドリタケ(Boletus edulis)かと思って喜んだが・・、日本の広葉樹林に生えるヤマドリタケモドキ(B.reticulatus)と柄の白い縞模様、匂いがそっくり。

2.テングタケ属ガンタケ Amanita rubescens(写真下段):巨大、スイスのきのこは同じ種類でも日本よりずっと大きい。
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ブルーメンタールで出逢った花(5/5) 黄色系

15. セネキオ・ドロニクム(Senecio doronicum):キク科
16. ソリダゴ・ビルガウレア(Solidago virgaurea):キク科、ミヤマアキノキリンソウの仲間
17. ラヌンクルス・アクリス(Ranunculus acris):キンポウゲ科、ミヤマキンポウゲの仲間
(写真は、左15、右上16、右下17)
Senecio_doronicum_dsc01800Solidago_virgaurea_dsc01802Ranunculus_acris_dsc01808



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ブルーメンタールで出逢った花(4/5) 白色系

11. レウカンテモプシス・アルピナ(Leucanthemopsis alpina):キク科、アルペン・マーガレット
12. シレネ・ブルガリス(Silene vulgaris):ナデシコ科、マンテマの仲間
13. ヘラクレウム・スフォンディリウム(Heracleum sphondylium):セリ科、ハナウド
14. パルナシア・パルストゥリス(Parnassia palustris):ユキノシタ科、ウメバチソウの仲間
(写真は、上段左11、同右12、下段左13、同右14)
Leucanthemopsis_alpina_dsc01801Silene_vulgaris_dsc01825Heracleum_sphondylium_dsc01841Parnassia_palustris_dsc01872







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ブルーメンタールで出逢った花(3/5) 紫色系

07. ゲラニウム・シルバティクム(Geranium sylvaticum):フウロソウ科、ハクサンフウロの仲間
08. アデノスティレス・レウコフィラ(Adenostyles leucophylla):キク科
09. プルネラ・グランディフロラ(Prunella grandiflora):シソ科、ウツボグサの仲間
10. 不明種:キク科?
(写真は、上段左7、同右8、下段左9、同右10)
Dsc01859Adenostyles_leucophylla_dsc01842_2Prunella_grandiflora_dsc01873Dsc01850






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ブルーメンタールで出逢った花(2/5) 赤色系

3. ゲンティアナ・プルプレア(Gentiana purpurea):リンドウ科
4. ポリゴヌム・ビストルタ(Polygonum bistorta):タデ科、イブキトラノオ
5. エピロビウム・アングスティフォリウム(Epilobium angustifolium):アカバナ科、ヤナギラン
6. プランタゴ・メディア(Plantago media):オオバコ科
(写真は、上段左3、同右4、下段左5、同右6)
Gentiana_purpurea_dsc01803Polygonum_bistorta_dsc01831Ilobium_angustifolium_dsc01828Plantago_media_dsc01881







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ブルーメンタールで出逢った花(1/5)

2014年8月6日(水) アルメントフーベル展望台(標高1907m)からブルーメンタール(同1800m)経由ミューレン(同1650m)までのハイキングで出逢った花々。紫色の花が多くなり、アルプスの山上は早や秋の気配。
1. ケンタウレア・モンタナ(Centaurea montana):キク科、ヤグルマギクの仲間
2. フィテウマ・ベトニキフォリウム(Phyteuma betonicifolium):キキョウ科
(写真左1、右2)
Centaurea_montana_dsc01836Phyteuma_betonicifolium_dsc1807

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フラワートレイルの花(2/2)

5. プルサティラ・アルピナ(Pulsatilla alpina):キンポウゲ科、オキナグサの仲間
6. カンパヌラ・コキレアリイフォリア(Campanula cochleariifolia):キキョウ科、チャボギキョウ
7. セネキオ・アブロタニフォリウス(Senecio abrotanifolius):キク科、キオンの仲間
8. ゲンティアナ・デクムベン(Gentiana decumben):リンドウ科
(写真は、上段左5、同右6、下段左7、同右8)
Pulsatilla_alpina_dsc01752Campanula_cochleariifolia_dsc01767Senecio_abrotanifolius_dsc01789Gentiana_decumbens_dsc01792







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フラワートレイルの花(1/2)

アルメントフーベル展望台に2011年に整備されたフラワートレイルは一周800m、徒歩20分、ハイキングやトレッキングの労苦なしにアルプスの高山植物を楽しむことが出来る。
1. ディアントゥス・カルトゥシアノルム(Dianthus carthusianorum):ナデシコ科
2. スカビオサ・ルキダ(Scabiosa lucida):マツムシソウ科、マツムシソウの仲間
3. グロブラリア・プンクタタ(Globularia punctata):ルリカンザシ科
4. アキレア・ミレフォリウム(Achillea millefolium):キク科、セイヨウノコギリソウ
(写真は、上段左1、同右2、下段左3、同右4)
Dianthus_carthusianorum_dsc01754Scabiosa_lucida_dsc01762Globularia_punctata_dsc01764Achillea_millefolium_dsc01771







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ブルーメンタール(花の谷)ハイキング

2014年8月6日(水) 10:25アルメントフーベル展望台(標高1907m)で解散、以降自由行動になる。オプショDsc01797ンのユングフラウヨッホ・スフィンクス展望台観光(昼食付)の参加者は14名。メンバーと別れてブルーメンタール(Blumental:花の谷)へ下る途中、まずフラワートレイルに植栽されている花を観察。キンポウゲ科のプルサティラ・アルピナ(オキナグサの仲間、チングルマのお化け!)、ナデシコ科のディアントゥス・カルトゥシアノルム、マツムシソウ科のスカビオサ・ルキダ、ルリカンザシ科のグロブラリア・プンクタタ、キキョウ科のカンパヌラ・コキレアリイフォリア(チャボギキョウ)、キク科のアキレア・ミレフォリウム(セイヨウノコギリソウ)、ベンケイソウ科のセンペルビDsc01807ブム・アラクノイデウム、キク科のレオントポディウム・アルピヌム(エーデルワイス ロートホルン)、同(エーデルワイス ステラ・ババリカ)、キキョウ科のフィテウマ・オルビクラレ(タマシャジン)、サクラソウ科のプリムラ・アウリクラ(アツバサクラソウ)、キク科のセネキオ・アブロタニフォリウス(キオンの仲間)、リンドウ科のゲンティアナ・デクムベンなど。フラワートレイルと別れ、牧草地の小道をブルーメンタールめがけて下る。馬が放牧されている。辺り一面花、花、花、文字通りの花の谷には、キキョウ科のカンパヌラ・バルバタ、キク科のセネキオ・ドロニクム、キク科のレウカンテモプシス・アルピナDsc01818_2(マーガレットの仲間)、キク科のソリダゴ・ビルガウレア(ミヤマアキノキリンソウの仲間)、リンドウ科のゲンティアナ・プルプレア、キキョウ科のフィテウマ・ベトニキフォリウム、キンポウゲ科のラヌンクルス・アクリス、ナデシコ科のシレネ・ブルガリス、フウロソウ科のゲラニウム・シルバティクム(ハクサンフウロの仲間)、アカバナ科のエピロビウム・アングスティフォリウム(ヤナギラン)、タデ科のポリゴヌム・ビストルタ(イブキトラノオ)などが咲き乱れる。放牧する家畜を制御するための電気柵が張り巡らされており、「VORSICHT ELEKTROZAUN」(電気柵注意)の看板がDsc01861_2掛けてある。うっかり触るとぴりぴりするので、心臓の弱い人は注意が要る。昨年7月と較べると、紫色の花がぐっと多くなり、アルプスの山は早や秋の気配。谷に下りてホテルや農家がまばらに建つメインストリート?の林道を緩やかに下っていくと、ミューレン分岐点(標高1800m)に出る。時刻は11:30、道標に従い右折すると、道は針葉樹林帯に入り渓流を渡る。その辺りから丈の高い草花、キク科のケンタウレア・モンタナ(ヤグルマギクの仲間)、セリ科のヘラクレウム・スフォンディリウム(ハナウド)、キク科のアデノスティレス・レウコフィラが多くなり、ヤマドリタケかヤマドリタケモドキと思しき巨大なDsc01871イグチ2本、ベニタケ属、チチタケ属などのきのこも現れる。12:05眼下にミューレンの家並が現れた所で林道を横切りパノラマ道(Panoramaweg)に入る。谷向こうに聳え立つアイガーとメンヒを常時眺めながら山腹を巻いて行く道は花ときのこが豊富であり写真係は大忙し、ユキノシタ科のパルナシア・パルストゥリス(ウメバチソウの仲間)、シソ科のプルネラ・グランディフロラ(ウツボグサの仲間)、オオバコ科のプランタゴ・メディア、アンズタケの仲間、アカハツの仲間、ベニテングタケ、ガンタケ、コカブイヌシメジの仲間?、キカラハツタケなどを見る。13:00ミューレン駅(標高1650m)に到着、通常1時間半コースのところゆっくり降りてきたので2時間半かかる。

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エーデルワイス

Leontopodium_alpinum_rothorn_dsc017アルメントフーベル展望台には、一周約800mのフラワートレイルが整備されており、高山植物が植えられている。各植物の傍らには、学名・ドイツ語名・英語名・日本語名が併記された名札が立ててあり、代表的なアルプスの花々を容易に愛でることが出来る。花の谷へ下るコースのフラワートレイル部分にも、エーデルワイス ロートホルン(Leontpodium alpinum Rothorn:写真上)とエーデルワイス ステラ・ババリカ(L.alpinum Stella bavarica:同下)の2種類?のエーデルワイスが植栽されており、星形の苞葉をはじめ姿形の違いが良く分る。アルプスには属の基準種であるLeontpodium alpinum1種類しかなLeontopodium_alpinum_stella_bavaricいと思っていたが、考えてみれば日本にもウスユキソウの仲間が何種類かあるように(エゾウスユキソウ、ハヤチネウスユキソウ、ミネウスユキソウ、ミヤマウスユキソウ、ホソバヒナウスユキソウ、ヒメウスユキソウ、ウスユキソウなど)、アルプスにも、亜種、変種を含めて数種類存在するのであろう。
尚、属名のLeontpodiumは、ギリシャ語のleon(ライオン) とpodium(足)からなり、星形に開いた苞葉に囲まれた花の姿をライオンの足に見立てたもの、ウスユキソウ属という和名がことさら優しく床しく感じられる。

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ユングフラウ三山/アルメントフーベル展望台

Dsc017292014年8月6日(水)  6:00起床。外は既に薄明るく、ベランダへ出るとU字谷の奥に、ベルナーアルプスの山々(ユングフラウ三山は手前のブラックマウンテンの陰に隠れているが、その右手に連なるブライトホルン(標高3782m)やティンゲルホルン(標高3577m)などの高峰群)がばっちり見える。昨年は雲霧に阻まれ何も見えなかっただけに今日は期待が持てる。6:30電話機に自分でセットしたMCが鳴る。意外と鳴音が控えめで、これでは眼が覚めないかも。お湯を沸かしてコーヒーを飲み、味噌汁も飲む。7時半から全員揃っての朝食。生野菜(キュウリ、トマト、レタス)、ベーコン、ハム、チーズ、ライ麦パDsc01735ンを食べ、グレープジュースとコーヒーを飲む。8:45出発、ヴェンゲン駅発9:03の電車に乗りラウターブルンネン(標高797m)へ。ラウターブルンネン駅前からロープウェイに乗りグリュッチアルプ(Gruetschalp:標高1489m)に上る。100人乗りの吊籠は略満車。グリュッチアルプで登山電車に乗り換えてミューレン(Muerren:標高1650m)へ。その電車もほぼ満員、今日は好天なので誰も彼もが上へ上へ。ミューレン駅から10分ほど歩くとケーブルカー駅に着く。僅か4分でアルメントフーベル展望台(Allmendhubel:標高1907m)到着、駅舎の外へ出ると目のDsc01738前にアイガー(Eiger:標高3970m)、メンヒ(Moench:標高4107m)、ユングフラウ(Jungfrau:標高4158m)三山の大パノラマが開ける。惜しむらくは逆光だが、1時間半粘ったにもかかわらず何も見ることが出来なかった昨年の事を思えば御の字、傍らの山名板と照らし合わせ暫し山座同定に興じる。10:25解散、以降自由行動となる。メンバーの多くは添乗員S氏と一緒に一周800mのフラワートレイルを歩きに行くようであるが、我々は一足先にブルーメンタール(Blumental:花の谷)へ降り、花ときのこを観察しながら更にミューレンまで下ることに。

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VICTORIA LAUBERHORN

Dsc017072014年8月5日(火) ヴェンゲン駅裏に建つヴィクトリア・ラウバーホルンまで自分でスーツケースをがらがらごろごろ引きずっていく。18:30チェックイン、昨年もここに泊まったが今回は今日、明日と2連泊、割り当ての211号室に入る。ヨーロッパのホテルにしては珍しく照明が明るい。白木をふんだんに使ったシンプルな部屋にシングルベッドが2台並んでいる。テレビはフィリップス製の壁掛け薄型、セーフティーボックスとドライヤーはあるが電気ポットはない。但し、1階ロビーに大型湯沸かし器が設置してあり、何時でも必要ならお湯がもらえる。風呂場に浴槽はなくシャワーのみ。19:30~21:00ホテルのレストランで夕食をとる。スープとビーフステーDsc01703キの2皿、どちらも美味。スイス産ビールEichhof Buegel Braeuを飲むが、特殊エンボス壜入り&7CHF(830円)の料金にしてはいまいち。部屋に戻り、風呂から上がると早や23:00、明日のハイキングの準備をしてベッドにもぐりこむ。因みに、今回のメンバー38名の内訳は、夫婦12組24人、母娘2組4人、親子1組4人、姉弟1組2人、姉妹1組2人、女友達1組2人。中にはスイス旅行が14回目という達人ご夫婦もいる。(続く)

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ベルン旧市街散歩

2014年8月5日(火)  10:00サース・フェー村を出発しベルン(Bern)へ。道中のバスの中は昨日のハイキング疲れが出Dsc01647て居眠り。11:35ベルンまで125㎞地点にあるサービスエリアSt.Bernard Martignyでトイレ休憩、クリーン・トイレットと云うことで有料1CHF(120円)。機械式ゲートに料金を入れると、同額のサービス券(Voucher)が出てきて、店内のレストランで使うことが出来る。天気は晴れたり曇ったり、雨雲が低く、いつ一雨来てもおかしくないような空模様。13:30ベルンに到着し、市内のレストランANKERで昼食、鶏肉料理を食べる。ハウスビール(Egger Bier)の生を飲むが後苦味(Nachbitter)が感じられいまいち。14時半から世界文化遺産の「ベルン旧市街」散策。その前に、先ず鉄道中央駅Dsc01668(Hauptbahnhof)の観光案内所に行きクーポン券を提示し、市内地図とビスケットに引き換える。つまらないことに時間を費消してしまい肝心の旧市街散策の時間にしわ寄せ、メインストリートの真ん中にある時計塔の正15時に間に合わず、仕掛け時計の動作を見逃してしまう。それでも、中央駅から駅前広場を通り、聖霊教会(Heiliggeistkirche)の角を曲がり、シュピタール通りのパイプ吹きの泉(Pfeiferbrunnen)、牢獄塔(Kaefigturm)をくぐり、マルクト通りのアンナ・ザイラーの泉(Anna-Seiler-Brunnen)と射手の泉(Schuetzenbrunnen)、時計塔Dsc01680(Zeitglockenturm)、クラム通りのツェーリンガー泉(Zaehringerbrunnen)とアインシュタインの家(Einstein-Haus)とシムソン泉(Simsonbrunnen)、クロイツガッセ泉(Kreuzgassebrunnen)、ゲレヒティクカイト通りの正義の女神の泉(Gerechtigkeitsbrunnen)等ひと通り見学する。自分としては集合場所と時間だけ決めて自由行動にしてもらう方がよほど有難かったが・・、まあツアー旅行は団体行動が基本ゆえ仕方がない。ニーデック橋を渡り熊公園へ。昨年は巣穴から出てこなかったヨーロッパヒグマが今日は2頭も顔をだし、元気?に斜面を上り下りしている。元来の棲息Dsc01696地であるアルプス山中は、今や、スキー場、ホテル、レストラン、山小屋、登山電車、ケーブルカー、ロープウェイ、登山道、ハイキング道、マウンテンバイク道などが隈なく設置され、人間がわんさか押し寄せる公園状態、とても野生のヒグマが住める環境ではない。姿を消してから30年以上経つというがむべなるかな。それにしても安住の地が動物園だけとは誠に気の毒、観光にやって来て自然破壊に加担している身としては、ヒグマをはじめアルプスの生きとし生ける物に対し申し訳なく思う。観光案内所の無料トイレを利用してから、急な坂道を上り、高台のバラ園へ。そこのテラスからアーレ川に囲まれた旧市街の建物群を眺める。16:15バスに乗りラウターブルンネンへ出発。17:20村の中心にある教会前の駐車場に到着、20分間フリータイム、シュタウプバッハ滝やU字谷の写真を撮る。メンバーの中には滝裏の展望台迄上ってきたと云う強者もいる。ラウターブルンネン駅でバスから電車に乗り換え、今宵の宿があるヴェンゲン(Wengen)へ。

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サース・フェーで出逢ったきのこ

Dsc015942014年8月5日(火) サース・フェー村散策中に見つけたきのこは4種類。ササクレヒトヨタケ(Coprinus comatus)とサケツバタケ?とイグチ属不明種と小型菌のキシメジ科不明種。ササクレヒトヨタケは日本国内でも出逢ったことがない初見のきのこだけにとても嬉しい。大型で、開ききっていない傘の長さは20㎝もあり、まるで秋田の郷土料理きりたんぽの様である。サケツバタケ?とイグチの仲間も大型菌、ササクレヒトヨタケ同様、散布されたウッドチップ上に発生していたが、誰かが蹴り倒しており、被写体としてはいまいち。

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サース・フェー散歩

2014年8月5日(火) 5:30起床、6:30から朝食。ハム、チーズ、ヨーグルトを食べ、オレンジジュースとコーヒーを飲む。窓から見える高峰にDsc01609は雲がかかり昨日ほど天気は良くない。8:00ホテル・エリートをチェックアウト、サース・フェー(Saas-Fee)へ出発。今日からバスが代わり、運転手もクリスティーン氏に代わる。8:50 標高1800mのサース・フェー到着、村の入り口にある郵便局広場でバスを下りる。村をぐるりと取り囲む4000m峰13座からなるミシャベルアルプスは殆どが雲に隠れており、ごく一部しか眺められない。広場の一角に建つキオスクの右下の公衆トイレで用足ししている間に、皆は添乗員S氏の案内で村内一周散歩に出発。置いてきぼりをくってしまたが、昨年、村内のホテル、ガルニ・オイローパDsc01612に泊まり、シュピールボーデン(標高2447m)、フェルスキン(標高3000m)、プラッティエン(標高2570m)、ハンニック(標高2350m)の4展望台に上るなど、村内を歩き回っており、道案内は自分でできる。観光案内所からメインストリートへ向かう途中、ウッドチップの上にササクレヒトヨタケ他数種のきのこを見つける。村役場、教会、博物館等をながめながら本通りをぶらぶら、パン屋博物館の前まで行き引き返す。博物館の左手に立つブロンズ像は、インドの高名な宗教家&哲学者&ヨーガ指導者であるスワーミー・ヴィヴェーカーナンタ(Swami Vivekananda:1863-1902)の胸像、西側諸国外遊の途次の1896年8月、サース・フェーに数日間滞在し休養している。庭先に植えられている淡紫色の珍しい花は「エリンゴ」の愛称で呼ばれるセリ科のエリンギウム・アルピヌム(Eryngium alpinum)、玄関脇のちょっとした花壇にエーデルワイスを植えている家もある。郵便局広場に戻り、フェー・フィスパ川の渓谷とパノラマ橋を眺める。谷奥の高峰群は依然姿を現さないが、渓谷沿いに咲くヤナギラン(Epilobium angustifolium)が慰め、10:00バスに乗りベルンへ。

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ツェルマット散歩

2014年8月4日(月)  15:25よろよろになってスネガに下り着く。余力があればツェルマットまでもハイキングするつもりであっDsc01573たがすっぱりと諦める。マウンテンバイクコースは確かに最短距離であるが、急坂を直線的に降るので、脚、腰、膝、足首、親指の爪への負担がとても大きい。下りケーブルカーに乗り、15:55ツェルマットに帰着。シャトル電車の駅へ戻る途中、件のベーカリー(Baeckerei fuchs)でマンゴー味の自家製と云うソフトクリームを購入、舐めながらスーパーマーケットCOOPへ。そこでビールとジュース、果物とチョコレートなどの食料品を調達してから駅前通りをぶらぶら、レストランを探してみるが、中途半端な時間なのか食事をしている人は誰もいない。和食レストランDsc01567「妙高」も覗いてみたががら空き、高級そうな雰囲気に位負けしてパス。くたびれて仕方なく途中のホテル・ポルックス(Pollux)のテラス席に座りこみ、コーヒーと自家製ケーキのセットを注文する。アップルパイとストロベリーパイはとても大きく、生クリームに季節のベリー類も添えてある。味はまずまず、これならセット価格の9.5CHF(1,100円)に文句はなく、お腹もふくれる。賑やかな音楽とともに突然ヤギの一群が目の前の通りに現れる。観光客への定時サービスらしく、行儀良く行進する姿に感心する。駅に戻る途中、同じ通りにあるバイヤードビル(Bayard Dsc01577Metzgerei Wursterei Walliser Spezialitaeten)の一画のソーセージ屋に立ち寄り、名物の焼きソーセージを試食する。巨大なソーセージの看板が目印、人気店で観光客の行列ができている。普通のソーセージと白ソーセージ(Weisswurst?)があり、どちらも1本6CHF(700円)、焼き立てを2つにカットし、黒パンを添えて出してくれる。食べる所は店の横の露地、小さなテーブルと椅子が置いてある。白ソーセージにマスタードとトマトケチャップをつけて食べる。かなりボリュームがあるので2人で1本で十分、脂がしつこくなく美味しい。17:40の電車でテーシュに帰る。ホテルの部屋にDsc01585戻り、まず風呂に入る。一日の汗を流してさっぱり。外が急に暗くなったかと思うと雷鳴とどろき大雨になる。早めに帰ってきて大正解。COOPで調達したプラムとカットフルーツ(オレンジ、ネクタリン、パイナップル、ブドウ、ブルーベリー、リンゴのミックス)を食べビタミンCを補給する。そのあと、痺れるほど冷たい水道の流水で冷やした缶ビールCARDINAL BLONDEで乾杯、おつまみは亀田の柿種、酔うほどにテーシュの夜が更ける。(続く)

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ロートホルンで出逢ったきのこ

2014年8月4日(月) ロートホルン(Rothorn:標高3103m)からスネガ(Sunnegga:標高2288m)へ下る約4時間のハイキングの中で出逢ったきのこは唯の1種類、場所はシュテリ湖(Stellisee:標高2537m)からブラウヘルト(Brauherd:標高2571m)へ向かう尾根筋の、高山植物が咲く草地の中。ひだが白く、スイス菌類図鑑と照合した結果、どうやらザラミノシメジ属のMelanoleuca subalpinaのようである。
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ロートホルンで出逢った花(5/5)

23. ヒポカエリス・ウニフロラ(Hypochaeris uniflora):キク科
24. ペディクラリス・ツベロサ(Pedicularis tuberosa):ゴマノハグサ科、シオガマの仲間
25. プランタゴ・メディア(Plantago media):オオバコ科
26. クナウティア・ディプサキフォリア(Knautia dipsacifolia):マツムシソウ科
27. ティムス・ポリトリクス(Thymus polytrichus):シソ科、イブキジャコウソウの仲間
28. シレネ・ブルガリス(Silene vulgaris):ナデシコ科、マンテマの仲間

(写真は、上段左が23、右が24、中段左が25、右が26、下段左が27、右が28)
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ロートホルンで出逢った花(4/5)

17. エウフォルビア・キパリスシアス(Euphorbia cyparissias):トウダイグサ科
18. サクシフラガ・ブリオイデス(Saxifraga bryoides):ユキノシタ科
19. フィテウマ・ヘミスファエリクム(Phyteuma hemisphaericum):キキョウ科
20. カンパヌラ・バルバタ(Campanula brbata):キキョウ科
21. トリフォリウム・バディウム(Trifolium badium):マメ科
22. ニグリテラ・ニグラ(Nigritella nigra):ラン科、バニラ様芳香あり

(写真は、上段左が17、右が18、中段左が19、右が20、下段左が21、右が22)
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ロートホルンで出逢った花(3/5)

11. ロトゥス・アルピヌス(Lotus alpinus):マメ科、ミヤコグサの仲間
12. アステル・アルピヌス(Aster alpinus):キク科
13. ラヌンクルス・モンタヌス(Ranunculus montanus):キンポウゲ科、ミヤマキンポウゲの仲間
14. ヒエラキウム・ビロスム(Hieracium villosum):キク科、ミヤマコウゾリナの仲間
15. ゲンティアナ・カンペストリス(Gentiana compestris):リンドウ科
16. アルニカ・モンタナ(Arnica montana):キク科

(写真は、上段左が11、右が12、中段左が13、右が14、下段左が15、右が16)
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ロートホルンで出逢った花(2/5)

5.レオントポディウム・アルピヌム(Leontopodium alpinum Rothorn):キク科、エーデルワイス・ロートホルン
6.レウカンテモプシス・アルピナ(Leucanthemopsis alpina):キク科、マーガレットの仲間
7.ケラスティウム・ウニフロルム(Cerastium uniflorum):ナデシコ科、ミミナグサの仲間
8.ベロニカ・フルティカンス(Veronica fruticans):ゴマノハグサ科、クワガタソウの仲間
9.エリゲロン・アルピヌス(Erigeron alpinus):キク科
10.センペルビブム・モンタヌム(Sempervivum montanum):ベンケイソウ科

(写真は、上段左が5、右が6、中段左が7、右が8、下段左が9、右が10)
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ロートホルンで出逢った花(1/5)

ロートホルン(標高3103m)からスネガ(標高2288m)へ下る道筋は高山植物の宝庫、ガレ場や牧草地に実に様々な種類の花がびっしり咲いており、その密度は国内有数の大雪山や礼文島より濃いかもしれません。天気が良すぎて花の写真を撮るにはコンディションがいまいちでしたが、比較的良く撮れているものを幾つか紹介します。種の同定(絵合せ)には、小島潔著「アルプスの花を訪ねて」(朝日新聞社)、同「スイスアルプスの花を訪ねて」(山と渓谷社)と、Google画像検索を参考にしました。

1.エリトリキウム・ナヌム(Eritrichium nanum):ムラサキ科
2.ゲンティアナ・オルビクラリス(Gentiana orbicularis):リンドウ科
3.サクシフラガ・オポジティフォリア(Saxifraga oppositifolia):ユキノシタ科
4.シレネ・エクスカパ(Silene exscapa):ナデシコ科
(写真は、上段左が1、同右が2、下段左が3、同右が4)
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ロートホルンからスネガへハイキング

2014年8月4日(月) スネガ・パラダイス(Sunnegga)のケーブル駅舎の裏手から6人乗りゴンドラに乗ってロートホルン(Rothorn)へ。10:40中間駅のブラウヘルト(Brauherd:標高2571m)でゴンドラを降り、ロープDsc01462ウェイに乗り換える前に係員からロートホルン・パラダイス(Unterrothorn)までの片道切符を購入する。一人28CHF(3,300円)(往復は44CHF(5,200円))、スイスは乗り物代が高い。11:00発の150人乗り大型ロープウェイでロートホルン・パラダイスに上る。標高は3103m、目の前にスイス最高峰のモンテローザ(4634m)を盟主とするヴァリスアルプスの4000m峰が屏風のように聳え立つ。左から右に、モンテローザ、リースカム(4527m)、カストール(4228m)、ポルックス(4092m)、ブライトホルン(4159m)、クラインマッターホルン(3883m)、Dsc01455マッターホルン(4478m)。Wunderbar!、万年雪を頂く白銀の峰々は神々しい。凄い景色であり、素晴らしい眺めである。レストラン・ロートホルンのテラスに並べられた椅子に掛け暫らくの間山座同定、雄大なフィンデルン氷河の全景も眺めることが出来る。11:30マッターホルンに雲がかかり始めたのを契機に、名残惜しいが下山にかかる。先ずはオーバーロートホルンとフィンデルン氷河へ向かって柵沿いに下る。ガレ場にへばりつくように生える可憐な花が次々に現れ写真撮影に大忙し。ムラサキ科のエリトリキウム・ナヌム、リンドウ科のゲンティアナ・オルビクラリス、ユキノシタ科のサクシフラガ・オポジティフォリア、アブラナ科のビスDsc01491クテラ・ラエビガタ、ナデシコ科のシレネ・エクスカパ、キク科のレオントポディウム・アルピヌム(俗に云うエーデルワイス)、ゴマノハグサ科のエウフラシア・ロストコビアナ(コゴメグサの仲間)、キク科のレウカンテモプシス・アルピナ(マーガレットの仲間)、ナデシコ科のケラスティウム・ウニフロム(ミミナグサの仲間)など。花好きには堪らない。特に、殆ど野生の姿を見ることは難しいと云われるエーデルワイスに出逢え大感激。12:00 Furggji(標高2981m)に出る。道標を見ると、左はTufterenへ1時間55分、右はシュテリ湖(Stellisee)へ50分、スネガへ1時間55分。右に道をとると間Dsc01495もなくオーバーロートホルン(Oberrothorn:標高3415m)とスネガの分岐点。大岩に赤ペンキで表示があり、直進すれば山頂まで1時間ほどで登れる。右折しフィンデルン氷河めがけてどしどし下っていく。花は、ゴマノハグサ科のベロニカ・フルティカンス(クワガタソウの仲間)、キク科のエリゲロン・アルピヌス、キク科のセネキオ・ドロニクム、ベンケイソウ科のセンペルビブム・モンタヌム、マメ科のロトゥス・アルピヌス、キク科のアルテミシア・グラキアリス、キク科のアステル・アルピヌス、キンポウゲ科のラヌンクルス・モンタヌス(ミヤマキンポウゲの仲間)、キク科のヒエラキウム・ビロスム(ミヤマコウゾリナの仲間)、リンドウ科のゲンティアナ・カンペストリスなど。13:10フリューアルプ(Fluhalp:2618m)Dsc01521に建つ山小屋Alpin Huette des Monats(有り様はホテル兼レストラン)に到着し大休止。お昼を注文しようと思ったがテラス席は略満席、諦めてお手洗いのみ借用する。小屋前の草地に座り、レーズンとビーフジャーキーを食べ日本茶を飲む。フィンデルン氷河探訪、マウンテンバイクのダウンヒル、オーバーロートホルンへの登山など、この小屋を拠点にした楽しみ方は色々ある様子、誰もが夏休みをくつろいで過ごしている。フリューアルプを後にシュテリ湖へ下る。その道中も花また花。キク科のアルニカ・モンタナ、ミネヤナギの仲間、トウダイグサ科のエウフォルビア・キパリスシアス、ユキノシタ科のサクシフラガ・ブリオイデス、キキョウ科のフィテウマ・ヘミスファエリDsc01542ウムなど。13:55シュテリ湖の湖畔(標高2537m)で小休止。湖面が波立ち、逆さマッターホルンは拝めない。もっとも、頂稜部は雲がかかり半ば隠れてしまっている。湖の岸辺近くに小さな魚が沢山泳いでいる。シュテリ湖を後にし、グリンジ湖、ライ湖経由でスネガに下りるつもりでいたが、道標を読み違え、ブラウヘルトへの道に迷いこむ。ゴンドラ駅までの緩い登りが結構きつい。14:45ブラウヘルト着、そこからはマウンテンバイク用の急坂道をスネガへ下る。とうとう膝が痛み出し、花の写真を撮りながらゆっくりゆっくり、だましだまし下る。キキョウ科のカンパヌラ・バルバタ、マメ科のトリフォリウム・バディウム、ラン科のニグリテラ・ニグラ(仄かなバニラ香あり)、キク科のヒポカエリス・ウニフロラ、ゴマノハグサ科のペディクラリス・ツベロサ、キク科のアステル・ベリディアストルム、オオバコ科のプランタゴ・アルピナなど。15:25二人とも脚を引きずりながらも何とかスネガ(標高2288m)に辿り着く。

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マッターホルン/スネガ展望台

2014年8月4日(月) 6:00起床。ベランダから谷の奥に雪山が見える。6:30から朝食。パンとハムとヨーグルトにコーヒーがあるだけ、コンチネンタル・ブDsc01401レックファーストということか、食べるものがない。但し、ご飯と味噌汁があるのが救い。登山靴を履き、お茶と食料を入れたリュックサックを背負って出発、テーシュ発8:20のシャトル電車に乗り8:33ツェルマット(標高1620m)到着。ケーブルカー乗り場へ向かう途中、早くもマッターホルンが鋭く天を突く姿が拝め、歓声が上がる。9:00発の地下トンネル式ケーブルカーに乗ること5分、労せずして標高2288mのスネガ展望台に上る。昨年も天気と展望に恵まれたが今日も絶景、二度来て二度とも好晴に当たるとは誠に運が良い。家人も大喜び。ティータイムまで1時間の自由時間は、シャトル(Leisee Shuttle)でライ湖に下りて湖面に映る逆さDsc01412マッターホルンを堪能する。湖の周囲はお花畑、アザミ、イブキジャコウソウ、イワギキョウ、タカネマンテマ、マツムシソウ、ミヤマキンポウゲの各仲間と思しき高山植物が咲いている。10:10からBuffet Bar Sunneggaのテラス席に座りティータイム、コーヒーまたは紅茶が1杯付き、美味しくいただきながらマッターホルンの雄姿を心に焼き付ける。10:30解散、以降は自由時間、オプションの「クラインマッターホルンとマッターホルンミュージアム(昼食付)」及び「スイス名物2種のフォンデュディナーとスイスワイン飲み放題(夕食付)」に参加する人もいれば、独自でゴルナーグラートへ上がる人、ツェルマットの街歩きをする人など様々、我々はスネガの上のロートホルン展望台(標高3103m)へ上がり、そこからスネガまで下りコースのハイキング。

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HOTEL ELITE

2014年8月3日(日)  18:30今宵の宿エリート(標高1450m)に到着、割り当ての107号室に入る。ツインベッド1台とテレビ(QONIX製)があるだけの簡素な部屋、二つ星ホテル?。浴槽は付いてDsc01385おり袋入りシャンプーも置いてある。壁と天井は白、枕側壁と床の絨毯は臙脂色、クローゼットと箪笥は白、椅子とベッドカバーは黄色、色遣いが若向きであり、主たる生業は冬季のスキー宿なのであろう。テーシュ駅まで徒歩5分と便利な立地ではあるが、マッターホルンの観光にはやはりツェルマット市内のホテルがベスト、ここでは朝焼けのマッターホルンを拝めない。19:00から夕食とのこと、慌ただしくロビーに集まる。白身魚はまずまずだが、焼きそば、マッシュポテト、生野菜(レタス、キュウリ、トマト)、白ソーセージはいまいち、カレーライスに救われる。昨年の7月にもこのホテルで夕食をとったが、メDsc01367_2ニューは殆ど変っていない。ドイツ産ビールFinkbraeu Lagerの小瓶を飲む。食べ終わらないうちに、トラピックスの団体30人ほどが新たに到着し、ホテルのスタッフは大わらわ。何せ家族経営のホテルで、食材仕込係兼給仕人兼楽団員(アコーディオン演奏)など何でも屋のオーナーと女将、シェフ、日本人とスイス人スタッフ各1名の総勢5人しかおらず、それで団体2組70人、他にも外国人を入れて80人から90人の泊り客を捌くには無理がある。トラピックス御用達のホテルで、ここに連泊は正直なところあまり嬉しくないが、格安ツアーゆえ我慢せねば。部屋に戻り、明日のハイキングに備えてSCから登山靴を出し、電気ポットでお湯を沸かして日本茶を作る。スイスは水道水がごくごく飲めるのが嬉しい。(続く)

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ジュネーヴとラヴォー地区

2014年8月3日(日) 午後の観光の手始めはガイアン湖。晴れていれば光と風の加減で逆Dsc01294さモンブランも期待できる小湖はシャモニーの町外れにありバスに乗ると直ぐ。湖畔に人の姿はなく、モンブランから流下するボソン氷河舌端の迫力ある姿を認めただけ。湖の写真を撮り早々にバスに戻る。12:30ジュネーヴ(Geneve)へ。バスはA40号線を走る。霧が晴れ青空が覗いたと思うと驟雨、山の天気はめまぐるしく変わる。13:27仏・瑞国境を通過、スイス側に下るとほどなくジュネーブ市内に入る。市内は渋滞がひどく、バスは空いている駐車場を求めて市内をぐるぐる、20分ほどタイムロス。14:00漸くモンブラン広場近くの観光バスターミナルに駐車。日程表にはジュネーヴ観光45分と書いてあるが何のことはない、イギリス公園内の簡易トイレに立ち寄り、38人が用を足すDsc01310だけでそれ位の時間は過ぎてしまう。レマン湖名物、高さ140mの大噴水を眺めながらモンブラン橋を渡りイギリス公園へ。簡易トイレは個数が少なく長蛇の列、諦めて先に直径5mの花時計を見物する。イギリス公園を始めとするレマン湖畔はジュネーヴ市民憩いの場、今日は8月1日の建国記念日に続く記念祭週間の日曜日とあって大勢の人出があり、各種屋台が出て大賑わい、家族連れの姿が目立つ。公園内の大観覧車は順番待ち、対岸の公園にも回転ブランコやアドヴェンチャーシップなど大型遊具が垣間見える。レマン湖の水は澄んでいるが魚は見えず。14:45バスに戻り、国連ヨーロッパ本部など国際機関の集まる地区を車窓から眺めジュネーヴを後Dsc01333にする。レマン湖北岸を東に走り、16:00シェーブル村駅(Chexbres-Village)到着、駅前広場にある無料公衆トイレを利用する。ローザンヌ(Lausanne)とモントルー(Montreux)の間に広がるレマン湖北岸の30㎞に亘る丘陵地帯は、1000年以上も昔から葡萄が栽培されており、シェーブル他の村々が点在する。レマン湖を望む美しい景観と、ワイン造りの歴史が評価され、「ラヴォー(Lavaux)地区のブドウ畑」として2007年世界文化遺産に登録されている。シェーブル村はラヴォー地区のほぼ中央にあり標高570m、そこから下り勾配のハイキングコースが整備されており、レマン湖と葡萄畑Dsc01344の美しい景観を眺めながら、サン・サフォラン、リヴァ、エペス、リエ、アラン、リュトリーなどの村々を縫って散策し(全コース歩くと6時間)、小さなワイナリーやワインバーでローカルワインの試飲が楽しめる。しかしながら、許されたのは駅前でのトイレ休憩の20分間のみ、これでは駅舎の写真を撮り、広場に展示してある昔の葡萄搾汁器や近くのブドウ畑を見学するだけで精一杯。せっかくここまでやって来たのに何とも勿体ない。日程表では17:30までラヴォー地区散策となっており、せめて1時間くらいは散歩できるかと期待したが・・、どうもホテル側の夕食準備の都合に合わせ切り詰めた様である。結局、今日の午後は単なる移動時間、やれやれ。16:20バスに戻り、テーシュ(Taesch)へ。17:45 Gampel-steg駅前通過。18:30テーシュ駅近くのホテル、エリート(ELITE)に到着。

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モンブラン・ブロンド

Mont_blanc_blond_dsc012822014年8月3日(日) シャモニー街中のレストランThe Westで昼食時に飲んだビールは、地元サヴォイ(Savoie)省シャンベリー(Chambery)市にあるMont Blanc Brewery醸造のクラフトビール、モンブラン・ブロンド(Brasserie du Mont Blanc La Blonde)。原料水にモンブランの氷河の水を使用している点がセールスポイント、他に麦芽、ホップ、スパイス(菫などのアルペン植物?)を原料とするベルギー・ペールエールスタイルの上面発酵ビールである。賞味期限は2015年12月3日、アルコール分5.8%、芳醇でまろやか、雑味や癖はなく非常に良くできている。個人的評価は☆☆☆☆。価格は小瓶(330ミリリットル容)1本がユーロ払いなら7€(980円)、スイスフラン払いなら11CHF(1,300円)とのこと、どうしてそうも違うのか、ユーロを持ってこなかった事が悔やまれる。ネットで調べると小売価格は2.9€(400円)、観光地料金としても高すぎる。

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モンブラン/ブレヴァン展望台

2014年8月3日(日)  何と涼しい夜であろう。シャモニーの標高は1035m、久しぶりにぐっすり眠る。6:15起床、外は薄明るい。雨は上がっているが、雲が低く垂れ込め、モンブランやシャモニー針峰群は隠れている。今日の展望は期待できそDsc01237うもなく、昨夜のうちに一瞬でも山々を拝めたことがせめてもの慰め。全員一緒に7時から朝食。ベーコン、ハム、茹で卵、クロワッサン、ドライフルーツ(アンズ、パイナップル、パパイヤ)、ヨーグルト、西瓜を食べ、アップルジュース、オレンジジュース、コーヒーを飲む。味はまずまず。8:30出発、格安旅行ゆえポーターサービスはツアー期間を通じて皆無、スーツケースを自力でロビーに下ろす。バスでブレヴァン展望台(le Brevent)へ上がるゴンドラ乗り場へ。無情の雨が降り始める。9:00 六人乗りゴンドラに乗車、まず標高2000mのプランブラ(Planpraz)に上る。更に、そこで60人乗りDsc01240ロープウェイに乗り継いで標高2525mのブレヴァン展望台へ。9:10山頂駅到着。山上はまさに貸し切り状態で我々の他に誰もいない。それもその筈、雨とガスでホワイトアウト状態、周りは何も見えない。おまけにレストランや売店は固く閉まっており、山頂駅は駅舎もない野晒、逃げ込む場所がない。昨夜降った雹の粒々が至る所に残っており寒々。標高2525mといえば略日光白根山と同じ高さ、気温が低く(恐らく10℃未満)雨具を着けていても尚寒い。身体が冷えてトイレに行きたくなっても、唯一のレストランのトイレは利用できないし、これでは観光というよりまるで修行である。下界のバス駐車場に11時集合と決まり、それまで自由行Dsc01242動となったが完封されて何もすることがない。とりあえず、最上部の展望所に登り、ブレヴァン小屋(Cabane du Brevent )、方位盤、三角点標石などの写真を撮る。小屋名が書かれた看板に拠ると、一帯はエギーユ・ルージュ自然保護区とのこと、ル・ブレヴァンはエギーユ・ルージュの前衛鋒の様である。晴れていれば眼下のシャモニー谷を挟んで対面にモンブラン山群の絶景を拝める筈なのに残念無念、看板の写真で想像するしかない。今年の夏は殊の外天候不順で、添乗員のS氏によると5大名峰が全く拝めずに終わったツアーも何本かあるらしく、前途Dsc01272
に暗雲立ち込める。一向にガスが晴れる気配はなく、諦めてブランプラに降り、レストラン(La Berqerie de Planpraz)周りの草地で花の写真撮り。アカバナ属ヤナギラン、キキョウ科フィテウマ・オバトウム、キク科ノコギリソウ属(赤花と白花、セイヨウノコギリソウ?)、キク科レウカンテモプシス・アルピナ(アルペンマーガレット)、ゴマノハグサ科シオガマギク属、ゴマノハグサ科リナントウス・アレクトロロフス、サクラソウ科サクラソウ属?、セリ科ミヤマシシウド属?、ナデシコ科シレネ・ブルガリス(マンテマの仲間)、マメ科トリフォリウム・モンタヌム(シロツメグサの仲間)、マメ科トリフォリウム・プラテンセ(アカツメDsc01274グサの仲間)など。10:30下のゴンドラ乗り場に戻る。集合までの時間を付近の街歩きで過ごす。瀟洒なレストランやホテルが建ち並び、窓辺も庭も競い合うように花で飾り立てている。キキョウ、キスゲ、タチアオイ、ダリア、ツキミソウ、ナナカマド、ハマナス、ラズベリーなど日本で馴染みの植物も多い。11:00バスに乗り昼食会場のレストランへ運ばれる。レストランは昨年と同じ街中のThe West、トラピックス御用達のようである。11:15~11:55の間でサラダとポークハム料理の2皿を食べ、地ビールのモンブラン・ブロンドを飲む。バスに戻る途中、道端に群生するイタチタケと切株に群生する赤褐色のきのこ(フウセンタケ科?)を見つける。12:10バス戻り、ガイアン湖へ向かう。

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LE PRIEURE

Dsc012192014年8月2日(土) 18:40今宵の宿ル・プリウレ到着、シャモニー(ALLEE DU RECTEUR PAYOT BP 135 CHAMONIX MT BLANC CEDEX 74404 FRANCE、℡:04-50532072)にある山小屋風の三ツ星ホテルである。311号室に入る。エレベーターは狭かったが部屋は広い。控えの間と2部屋あり、主室にダブルベッド1台、シングルベッド1台、副室にシングルベッド2台置いてある。シャモニーはスキーリゾートなので冬季にはスキー宿として4人、若しくはもっと詰め込むのであろう。ベッドの他にはテーブルがあるだけの殺風景な部屋、それでも電気ポットとインスタントコーヒーと紅茶が置いてあり、サムスン製の薄Dsc01221型テレビ、ヘアドライアー、浴槽、シャンプー&ボディソープがある。冷蔵庫はないがまあこんなものか。雷鳴とどろき本降りの雨となる。街に出るのを諦め部屋でカップ麺を食べる。20:50風呂から上がると外は未だ明るい。驟雨は去り、ベランダから山を眺めると、シャモニー針峰群とエギーユ・デュ・ミディ、モン・ブランが姿を現し虹までかかる。ラッキー!。暗くなったのは漸く21時30分、今日は長い一日に疲れたので早めにベッドに入る。(続く)

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スイスへ行こう10日間 アルプス5大名峰と2つの絶景列車

2014年8月1日(金) 19:44のバスで北小金駅へ。西日暮里と浜松町で乗り換え。千代田線も京浜東北線も東京モノレールも空いており楽々座れる。23㎏と18㎏のスーツケース(SC)を自力で運ぶので混んでいたら大事と心配したが杞憂に終わる。21:20羽田空港国際線ターミナルビル到着、初めて利用するけれど、柏からのアプローチは成田の方が断然便利。三井住友銀行外貨両替Dsc01198所で4万円をスイスフランに両替、レートは1スイスフラン(CHF)118.04円也、330CHFと1,047円戻る。トラピックスの受付へ行くと添乗員はS氏、映画俳優と同じ名前を持つ40歳前後のすらりとしたイケメン男性である。カタール航空カウンターで個人チェックイン、通路側の並び席を頼み、ANAマイレージも往復分つけてもらう。保安検査、出国審査を経て23:10出発ゲート107に着く。いつもならもう寝る時間。

8月2日(土) 0:45漸く搭乗したQR811便は略満席、機種は座席数240のB787-8型、3-3-3席並び、20E/20F席に座る。最新機材(カタール航空には2012年11月引き渡し)でTVは画面へのタッチパネル方式、照明はLEDランプ。何の説明もないまま待たされ2:05ようやく離陸。Dsc011993:30済州島上空、鶏の照り焼きがメインの朝食?が出る。こんな時間に食欲が出るはずもなくパス、Heineken Lager Beerを飲む。缶ビール1本で悪酔いして気持ち悪くなり、頻繁にトイレへ行く羽目に、やれやれ。機内圧(高度換算)1865m。うつらうつらして目覚めると8:10、現在インドのカルカッタ上空、あと4Hrs、3600㎞。山田洋次監督、松たか子、黒木華出演の映画「小さなおうち」(2014年公開)を観る。映画は170本、他にTVドラマや音楽などエンタメ・ソフトは非常に充実しており、端末画面も大きい。12:05(現地6:05)ドーハ国際空港到着。手荷物の保安検査を受けてから乗継便搭乗口のD23へ移動するが、これが遠く延々20分も歩かねばならぬ。機内でもらった歯磨きセットでトイレ洗面所で歯を磨きリフレッシュ。14:30ミラノ行きQR119便に搭乗、機種はエアバスA330型(座席数253?)、2-4-2席並びで最後部にやや空Dsc01204席有り、とりあえず指定された39D/39E席に座る。14:57離陸、家人が窓側の39A席に移りひとり2席づつを占めゆったり。疲れが出てひと眠り、目覚めると16:00、本日三度目の機内食が出てクロワッサンとフルーツを食べコーヒーを飲む。カーペンターズ(Carpenters)を聴きながらうとうと。20:37(現地13:37)ミラノ・マルペンサ国際空港に安着、時計を現地時間に合わせる。柏の家を出てから既に約25時間が経つ。南回りは遠い。ミラノは雨。入国審査口は長蛇の列、もうイタリア人は・・、時間がかかる。15:00漸く迎えのバスに乗り込む。運転手はミシェルさん。今回のメンバーは38名(内訳は、夫婦12組、親子4人、母娘2組、姉弟1組、姉妹1組、女友達1組)なので大型バスでも略満席、ゆとりはない。制限時速110㎞の高速道を快調に飛ばしアオスタ(AOSTA)へ。16:05-16:25トイレ休Dsc01217憩、売店に陳列されている胡麻か砂をまぶしたような珍品は、「Noce di Prosciutto al pepe」とあるので燻製ハムの一種らしい。17:40イタリア側のモンブラン観光基地ラ・パリュ(LA PALUD)に着き、Val Venyロープウエイ乗り場前の広場に降り立つも、モンブランは雲の中、裾野しか見えない。それではと白樺林の中できのこを探すがきのこもなし、ヤナギランのみ風に揺れている。伊仏国境のモンブラントンネルを抜けてフランスに入る。モンブラントンネルは全長11.8㎞、幅員8.6m、2車線の対面通行で非常に狭い。1999年3月、トラック横転によるトンネル火災事故が発生し、死者39名の大惨事が起きている。その教訓からか、トンネルに進入する車の総量規制をしているようで、遮断ゲートが幾つもあり、大渋滞してなかなか前に進まない。それでもトンネルを抜ければ直ぐにシャモニー(Chamonix)、18:40今宵の宿、山小屋風のル・プリウレ(LE PRIEURE)に着く。

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純米吟醸 浦霞禅

Dsc011792014年8月1日(金) 純米吟醸・浦霞禅、アルコール分15度以上16度未満、精米歩合50%。日本酒とは思えないほど淡麗な味わい、氷を浮かべて飲むと涼しい。製造元は宮城県塩釜市本町二番十九号の株式会社佐浦、故郷の酒である。

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ハタケシメジ栽培(続報その1)

2014年8月1日(金) 昨年12月、家庭菜園に伐木を埋設しハタケシメジの栽培を始めたが(2013年12月23日記事「ハタケシメジの栽培開始」参照)、出現したきのこ第1号は多孔菌のスジウチワタケモドキ(不食)、フィールドではよく広葉樹の立ち枯れに発生しているのを見かける。うまくいってハタケシメジが出るのは来年の秋か、試行錯誤が続く。支柱とネットに絡んでいる蔓はカモフラージュ用に植えた矩形自然薯。
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