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ディアボレッツァ展望台

2014年8月9日(土) 6:10起床、いよいよ最終日。昨日MIGROSで購入した青リンゴをかじっDsc02317てからレストランへ。7:10~7:50の間朝食。ベーコン、ハム、ソーセージ、焼きトマト、生野菜(パプリカ)、目玉焼き、パン、キュウイを食べ、フレッシュオレンジジュースとコーヒーを飲む。朝食が一番豪華、一番美味しい。腹ごなしにホテルの下の公園できのこ探し、アセタケ属とヌメリイグチ属の2種を見つける。早朝は晴れていたが次第に雲が出てきて出発時には雨が落ちてくる。9:00出発、今日は珍しく現地ガイド付き。ルツェルンに30年在住し、日本とスイスの両方の国籍を持っているHARUKOさん、現地事情に精通しており、確かな説明が嬉しい。バスは標高2310mのフリュエラ峠Dsc02325(Flueelapass)を越えてエンガディンの谷に入る。谷を流れるイン川はやがてドナウ川に合流する。一帯の針葉樹林はカラマツ、10月中旬には黄金色の見事な紅葉がみられるとのこと、ハナイグチ(Suillus grevillei)、シロヌメリイグチ(Suillus laricinus)、ホテイシメジ(Clitocybe clavipes)などカラマツ林のきのこがたっぷりとれそうな感じ、羨ましい。スイスの寒い地方の家は壁の厚さが40㎝もあり、鉄筋入りレンガ、発泡スチロール、モルタルの3層構造、窓も明り取りに必要最小限の大きさで断熱は完璧である。地下室はコンクリート製のシェルターになっており、そこに床暖房とセントラDsc02327ルヒーティング装置が置かれる。室内は夏も冬も18~20℃に保たれ快適とのこと。又、エンガディン地方の家の壁はスグラフィット装飾で飾られる由、車窓から何軒か目撃する。10:10サメダン(Samedan)通過、そこには100年以上の歴史を持つスイス一古いゴルフ場があるとか。10:23モルテラッチ氷河の見える所で下車し写真タイム、ベルニナアルプスの山々は雲の中。10:35ベルニナ・ディアボレッツァ駅の駐車場(標高2093m)に到着、ロープウェイで標高2984mのディアボレッツァ展望台に上る。11:15到着、少し山が見えていたがそれもたちまちガスに隠れる。13:30の再集合までフリータイムとDsc02337云われても、ホワイトアウト状態の小雨そぼ降る3000mの高所は寒くて冷たくて何もすることなし。それでも意を決し氷河の源流部に向かって歩いてみたが、雨が強くなり這う這うの体で駅舎に避難する。売店でカウベルを購入し、食堂でコーヒーを飲んでスイスフランを使い切る。コーヒー一杯で時間まで粘るしかなく、宇都宮から参加のご夫婦と話をして過ごす。ピッツ・パリュー(Piz Palue:標高3900m)から降りてきたと云うスイス人男女のグループが、駅舎の一角の更衣室前でロープやアイゼンの後始末をしている。ドアを開けたままの着替えは大胆で目のやり場に困るほど。13:40発のロープウェイで下山、鉄道駅のホームに移り14:28の列車を待つ。

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