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トクジム自然園

2015年1月16日(金) 13:00ホテルに戻る。部屋で昼食、パンをかじりミカンを食べコーヒーを飲む。13:40久米島南端のトクジム(鳥の口)自然園めざしウォーキングに出発。海岸沿いに延びる県道245号・久米Dsc05994島一周線を南下、アカタコノキが整然と植えられた広い歩道を歩いて行く。14:30町指定文化財の「島尻の石墓」を眺め、島尻の集落に入る。昭和58年2月竣工の島尻橋を渡り、そこからひと山越えると漸く車道が終わり、トクジム自然園入り口広場に出る。かつてその辺りに青少年旅行村(キャンプ場)があった筈だが、老朽化により撤去されてしまったようで、陰も形もない。自然園というからにはトイレ設備ぐらいあってもよさそうなものだが・・。「鳥の口(トクジム)660m」の道標に従い右に遊歩道を進む。間もなくイブシムイ展望台へ上がDsc06015る階段が現れる。立ち入り禁止の看板が出ていたが、危なければ戻る積りで急な階段を上がってみる。15:10途中危ない個所もなく、柵に囲まれベンチが置かれた展望台(標高70m)に到着。眼下に東シナ海に突き出す島尻崎の断崖と白く砕ける波が見え、先の海上にトンバーラー岩(標高53m)がそそり立つ。蓋し絶景である。更に遊歩道を先に進み、長い階段を辿って鳥の口展望台(標高75m)にも上る。眺めはイブシムイ展望台と大差はないが、目の前に鳥の嘴のような形をした岩が見える。これがトクジム(鳥の口)の名前の由来であろう。絶景の地なのに誰もいない、誰も来ない。なぜ?、久Dsc06027米島観光の目玉の一つでは?、まことに勿体ない。まぁトイレもないし、長い階段道は脚の弱い年寄りにはちょっと厳しいかも・・。そこから大返し、来た道を引き返す。道端の土手にリュウキュウバライチゴとシロノセンダングサの白い花、ホソバワダン(ジシバリかも)の黄色い花、ノアサガオの青紫の花、ランタナなどが咲く。島尻集落を右に迂回し、高架のクサト橋を渡る。クサト橋の畔に2012年建立の「島尻散山節」とそれを解説する大きな石碑が建つ。「散山の胡弓小(くーちょぐわー) あしび胡弓小 西平(にひんら)の胡弓小 踊り(うどうい)胡弓小 胡弓の声聞き(くいちちん)も Dsc06039いじちかん者(むぬ)や 按司(あじ)が用(ゆん)もたたぬ(ん) わ身も(わどん)持たぬ(むたん)」(歌意は、散山の胡弓は、座をにぎやかにする胡弓だ。西平の胡弓は、踊りを引き立てる胡弓だ。胡弓の音を聞いても勇み立たない者は、按司の御用にも役立たないし、私のことも満足にできないであろう)。この歌は島尻の古謡臼太鼓(ウシデーク)踊りの歌の一つとして言い伝えられている由。17:10往復約10㎞の長い散歩を終えてホテルに帰着。途中のCOCOストアで購入した一番搾り350ミリリットル缶を部屋飲みしてから、レストランに下りる。夕食は、沖縄そば、豚足おでん、ミミガー佃煮、島ラッキョウ、野菜掻き揚げ、お寿司など沖縄料理を中心に食べる。夜は早寝。

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