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クートネイ国立公園・マーブル渓谷ミニハイキング

2015年6月15日(月) ジョンストン渓谷を後にし次はマーブル渓谷へ。忙しい。レイククルーズ方面へ更に国道1号線を北上し、間もなくロッキーを代表する山、城砦の様なキャッスル山Dsc01086(標高2862m)を右手に眺めながら、キャッスルジャンクションで国道93号線に左折、クートネイ国立公園(Kootenay National Park)に入る。11:30マーブルキャニオン入り口到着。遊歩道入り口に案内板が立つ。それによると、2003年夏、落雷が原因で巨大な山火事が発生し、40日間に亘って燃え盛った結果、クートネイ国立公園総面積の12%に当たる170平方キロメートルが焼失したとのこと、辺り一面立ち枯れの針葉樹が天を突く異様な光景が展開する。このような大規模な山火事は200~300年に1回の割合で発生し、むしろ森林更新や生物多様性に貢献しているDsc00962由。樹齢200~300年の針葉樹に覆われた森は、太陽の光が射しこまず、動植物相が単調になってしまうが、山火事が発生すると、以前より遥かに豊かな植生、動物相が出現する。今ではわざと火をつけて山火事を起す事もある由、しかも消えるまで放置するらしい。いやはや、スケールが大きい。遊歩道を上って行くと、山火事から12年経っているが樹木の背丈はやっと2m程度、色々なパイオニア植物が見られる。ネコヤナギ等の柳の仲間、イソツツジの仲間のコモン・ラブラドール・ティー、イワオウギの仲間のイエロー・ヘディサラムやノーザーン・スウィートベッチ、日本でも見られるゴゼンタチバナやリンネソウ、カナディアンロッキーを代表する花インディアン・ペイントブラシ、キク科のハートリーフ・アーニカやブラックティップド・グランセル、ヨウラクツツジの仲間、ブラック・トゥインベリー、ワイルドストロベリーなど。確かに植物相は豊かである。渓谷もカラッと開けており、ジョンストン・キャニオンより上等、明るくて気持ちが良い。僅か40分の散策でバスに戻り、バンフに引き返す。

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