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ウィスラー散歩

2015年6月12日(金)  4:30頃からもう薄明るくなる。バンクーバーの北120㎞、北緯50度に位置するウィスラーの夜は短い。5:30起床、コーヒーメーカーでコーヒーを沸し、持参の煎餅をかじる。6:30ホテル付近の散歩に出る。道路(国道99号線:SEA-TO-SKY HIGHWAY)の向かい側はウィスラーゴDsc00397rubus_parviflorusルフコース、きのこを求めてクラブハウスの周囲の林を彷徨う。シラカバの葉が風に翻る。その風に乗ってポプラの柳絮(綿毛)が飛んでくる。キイチゴ(ThimbleberryまたはSalmonberry)は至る所に生えており、今が白い五弁の花の盛り、早いものは実が膨らみ始めている(小さい種が多く生食はいまいち、ジャムにすれば可)。他にはセイヨウノコギリソウとヤナギランの花を見る。きのこは2種類、ヒダナシフミズキタケとアセタケ属?不明種を見つける。クラブハウスの花壇に咲く花は、アヤメ、オダマキ、ギボウシ、サルビア、シャクヤク、スズラン、ハマナス?、ベゴニア、マツバギク、Dsc00418ヤグルマギク、ラベンダーなど、手入れは行き届いている。7:30部屋に戻る。水道の水は手が切れるように冷たい。又そのままゴクゴク飲める。電気のコンセントは日本と同じA型、電圧も110Vなのでデジカメ用電池など変圧器なしに充電でき誠に便利。8:00朝食。ライ麦パン、ベーコン、ソーセージ、カットフルーツ(オレンジ、スイカ、パイナップル、ブドウ、メロン、リンゴ)を食べる。クランベリージュースは美味しいがコーヒーが不味。9:30チェックアウト、不要な荷物をホテルに預けロスト湖ハイキングへ。森の案内人は現地ウィDsc00423スラー在住の若い女性、柿崎さんと白竹さん、ふたりが先頭と最後尾を受け持ち徒歩で出発。ウィスラー・メインビレッジ地区を抜け、ビレッジ・ノース地区のオリンピック・プラザにある五輪のモニュメントを眺める。2010年冬季五輪のスキー競技は当地で開催され、ウィスラーは世界中のスキーヤー憧れのスキーリゾートの由。村を取り囲むウイスラー山(標高2182m)とブラッコム山(同2284m)を眺めながら、道路(BLACKCOMB WAY)を渡ってロスト湖公園の遊歩道に進む。ハリブキ(現地名Devil's club;鬼の棍棒)、ミズバショウなど日本でも馴染みの植物が現れる。現地でもハリブキの新芽を食べると聞いて吃驚、日本人でも食べてる人は稀。サルオガセが枝に下がるアカスギ(Western Red Cider:アメリカネズコ)など針葉Dsc00438樹林の中の小道(Nature Trail)を行くと林床が一面苔に覆われており、まるで北八ツの山中の様、この辺り余程雨や霧が多いのであろう。秋になればアメリカマツタケが出る森に、今はきのこの姿が少なく、ツガサルノコシカケとハラタケの仲間とテングタケの仲間を認めたのみ。日本でも亜高山帯に咲くゴゼンタチバナの花が多く、葉緑素を持たないラン科の腐生植物(Spotted Coralroot?)がひっそりと咲く。11:00ロスト湖の湖畔に出ると一天俄かに掻き曇り雨に見舞われる。急に寒くなり雹や霰まで降る。近くの四阿に退避して雨宿り、公衆便所は清潔そのもの。小止みになるのを待って引き返す。帰Dsc00448りは傘をさして林道歩き、クイーンズ・カップ(ツバメオモトの仲間)、トゥイニング・ハニーサックル(トランペット)、コロンビア・リリーなど珍しい花を見る。冬場はクロスカントリーやスノーシューのコースになる林道をマウンテンバイク(MTB)がひっきりなしに走る。今はMTBの季節、ホテルやレストランでも貸し出しており、一日の料金は50C$前後とのこと。12:00メイン・ビレッジのゴンドラリフト駅舎のグリル(GARIBALDI LIFT CO.)で昼食、サラダとハンバーガーを食べコーヒーを飲む。ハンバーガーの添え物のポテトチップスだけでお腹が一杯になりとても全部は食べきれない。大半を残してしまい申し訳なし。ホテルに戻って荷物を受け出し、13:50バスに乗りバンクーバーへ。

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