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マウント・レベルストーク国立公園・巨杉の森

2015年6月16日(火) 12:40エメラルド湖を後にしカムループスへ。佐野さんが持参のCDをかけてくれる。1曲目は井上大輔作曲の「ブルー・シャトウ」。彼がルイーズ湖畔のフェアモントホテルに滞在した時Dsc01202生まれた曲とのこと、真偽のほどは分からない。2曲目は「霧のレイク・ルイーズ」、冬のソナタの挿入歌らしい。13:00キッキング・ホース川に架かる橋を渡るとカナディアン・ロッキーと分れパーセル山脈に入る。2700mから2800mの山並の由。国立公園を外れると、樹木が伐採された裸の山が目立つ。国立公園以外の山は50年~60年サイクルで植樹と伐採を繰り返すとのこと。3曲目はマリリン・モンローが唄う「River of No Return」。現地ガイドの佐藤さんが居なくなり、ガイド免許も持つという佐野さんの出番、運転の合間に色々と説明してくれる。有難いけれDsc01200ども、運転に集中して欲しいとも思う。13:25ゴールデン(Golden)の町にさしかかる。13:40車輛重量チェック(Median scale)、重量5,500㎏以上の車は全て計量するよう義務付けられている。ロジャー峠(Rogers Pass:標高1380m)へ向かってずっと上り坂が続く。前方に積乱雲が立ちのぼり雨がぱらぱら落ちてくる。グレイシャー国立公園に属するロジャー峠一帯はカナダ有数の豪雪地帯、国道1号線の山越えの難所であり、雪崩多発地帯とのことでスノーシェッドが連続する。14:20ロジャー・パス・インフォメーションセンターに到着し20分の休憩、時計を1時間遅らせる(→13:20)。剥製の展示物はレイク・ルイーズ・インDsc01223フォメーションセンター以上に充実しており、マウンテン・ゴート、エルク、グリズリー、ブラック・ベア、オオヤマネコ、シラガマーモット?、ビーバーなど。バスは再び西へ。今度は車内に松山千春の「大空と大地の中で」、加藤登紀子の「知床旅情」、一青窈の「ハナミズキ」の歌が流れる。アルバータ州の州花ワイルド・ローズはハマナス似、ブリティッシュ・コロンビア州の州花がハナミズキ、佐野氏の選曲の苦心の程が窺える。14:15マウント・レベルストーク国立公園のジャイアント・シダーズ・トレイル着。巨杉の森に一周500mの木道が設置さDsc01229れている。スギといっても葉はヒノキの様、調べてみると、一般にベイスギ(Western red ceder)或いはアメリカネズコと呼ばれるヒノキ科ネズコ属の樹木、学名はThyua plicata。ボード・ウォークにかかると、樹齢300年の巨樹が林立、林床はハリブキの大群落、見事な森である。倒木にツガサルノコシカケなど硬質菌がぼこぼこ出ている。14:35バスに戻り、更に西を目指す。高速道を行き交うキャンピング・カーがやたら目につく。今がハイ・シーズンとのことで一週間のレンタル料が18万円、ガソリン代・保険料込で25万円位掛かるそう。14:55人口4万人のレベルストーク市(Revelstoke)を通過、コロンビア川を渡る。15:30クレガラキー(Craigellachie)の町にあるラDsc01244スト・スパイク(Last Spike)で15分間のトイレ休憩。明治18年(1885)、レールに最後の大釘が打たれ大陸横断鉄道が完成した場所、記念碑が建ち、ギフトショップの傍らにハンマーが置いてある。トイレは蚊が多い。動きは鈍いが日本の蚊より余程大きい。この辺り一帯はフルーツの一大産地、サクランボを始め各種果物の看板が目立つ。16:05シカムース市(Sicamous)通過。16:35茨城県稲敷市と姉妹都市と云うサーモン・アーム市(Salmon Arm)通過。人口1万5千人、セブン・イレブンがある。右手に大陸横断鉄道が並行して走り、琵琶湖の面積の7倍もあるというシュスワップ湖(Shuswap Lake)が横たわる。緑の丘陵と放牧地がずうっと続く。17:50漸くカムル-プス(Kamloops)の街に入り、今宵の宿サンドマン・イン・カムループスの玄関前に到着。

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