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フェンランド・トレイルとバーミリオン湖

Dsc010342015年6月15日(月) 15:20バンフの散歩に出かける。バンフはカナディアンロッキー観光の拠点となるリゾート・タウンで標高は1384m、町中をボウ川が穏やかに蛇行して流れ、周囲をトンネル山(標高1690m)、ランドル山(2944m)、ノーケイ山(2522m)、サルファー山(2285m)、カスケード山(2998m)などの山々が取り囲む。人口は約8000人。街中は博物館を除くと土産物屋やレストランしかないので、鉄道駅の北側にあるフェンランド・トレイル(Fenland Trail)を歩きバーミリオン湖(Vermilion Lakes)まで足を延ばすことに。風に乗ってコットン・ポプラの柳絮が飛ぶ。バンフ小学校の前Dsc01066を通り、16:05ロッキー・マウンテニア鉄道のバンフ駅に出る。見学がてらトイレを借用すると、重厚にして清潔。日本の駅舎のトイレより数段上、掃除も隅々まで行き届いている。線路を踏切で北に渡ると、すぐ左にフェンランド・トレイルの入口があり案内板が立つ。フェンランド・トレイルは40マイル・クリーク沿いの湿原林内に設けられた約2㎞の遊歩道で、ゆっくり歩いても40分ほどで一周できる。ビーバーやエルクなど野生動物に逢える確率が高いとのことで楽しみである反面、熊や狼との接近遭遇もあるのではと心配になる。針葉樹の森に入り、きのこや花の観察をしながらゆるゆる進Dsc01042む。外にハイカーは誰も居ない。動物臭がぷんぷん漂いおっかな吃驚、クマのものと思われる太く大きく真っ黒な糞がとぐろを巻いている。やがてクリークでカヌーを漕ぐ若いカップルが現れ一安心。モミとマツが主体の森は如何にもきのこが出そうな雰囲気があるが、地面に生えるきのこは唯の1本も見つからず、倒木にサルノコシカケ科の1種を見つけただけに終わる。クリークに架かる橋を渡ってトレイルから離れ、バーミリオン湖へ通じる林道へ上がる。林道沿いの土手には地リス(Ground Squirrel)が巣穴を沢山築いており、出たり入ったりの姿を見せる。17:00バーミリオン湖の湖畔に着く。湖の奥にランドル山Dsc01049が聳え、その左にトンネル山が横たわる。かくも素晴らしい絶景ポイントに観光客が誰も居ない。対岸を長い貨物列車が走り去る。トレイルに戻り、周回路の続きを歩く。日本なら間違いなく森林浴の道百選に当確するであろう。但し花は少なく、イワオウギ、オダマキ、フランスギク、ワスレナグサくらい。17:40森を出る。街中に戻り、バンフ・パーク・ロッジ前のベンチでひと休み。NESTERS FOOD MARKETに立ち寄りマンゴージュースを買って喉を潤す。郵便局の前を通り、バンフ大通りに出た所にあるバス停から循環バスに乗りホテルに帰る。19:05部屋に戻り、夕食代わりのカップラーメン、これが一番美味い。デザートはオレンジと梅干し、日本茶を飲む。

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