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カムループス→ホープ→バンクーバー(帰国)

2015年6月17日(水) 4:15起床。自動でオン・オフするエアコンの音がうるさく良く眠れない。Hamilton Beach社のコーヒーメーカーAroma Eliteでコーヒーを沸し、一杯飲んで目を覚ます。カナダのコーヒーは本当に不Dsc01277味い。苦いばかりで香りも無ければコクも旨味も酸味もない。因みにコーヒーの袋を見ると「Seattle's Best Coffee. SIGNATURE BLEND No.3. Medium&Balanced. Net wt.0.8oz/22g」、能書きはすごい。次いで紅茶も飲む。髭を剃り日焼け止めクリームを塗ってからホテル周辺の朝の散歩に出る。カムループス(Kamloops)はシュスワップ族の言葉で「合流点」と云う意味、南北二つのトンプソン川(Thompson River)の合流点にあり、古くから交易や交通の要衛として栄えた町である。人口は約10万人。ホテルに面したコロンビア通りから1本裏通り(Nicola St.)に入るとそこはDsc01283静かな住宅地、カムループスはジャスパーやバンフのようなリゾート都市ではないので家屋も庭も地味、青い実を沢山つけた梅の木を植えている家が多い。カラスにしつこく付き纏われ煩い。6:15ホテルの隣のデニーズで朝食。遥々カナダ迄来てデニーズでモーニング・セットを食べるとは・・。時間がないので慌ただしい。コーヒーとオレンジジュース、ホットケーキ、ベーコン、スクランブルエッグのセット、パンケーキの余りの大きさに見ただけで食欲が失せる。メープルシロップをかけてみたが今一、一口食べただけで部屋に引き揚げる。7:00出発、バンクーDsc01293バー国際空港へ向かう。高速道路の制限速度は120㎞/h、先ずはホープ(Hope)までカスケード山脈を越えて190㎞走る。運転手兼ガイド、佐野さんの説明始まる。「カナダはモザイク文化主義、131か国から移民を受け入れ、宗教は28に及ぶ」。佐野さん自身も何年か前にカナダ国籍を取得し、日本に戻る積りはなさそうである。走っても走っても同じ様な景色がとめどなく続く。ベイマツ(別名アメリカトガサワラ、マツ科トガサワラ属、学名:Pseudotsuga menziesii )に覆われた丘陵状の山の連なり、谷筋は緑の牧野、広い、とりとめなく広い。こんなところで暮らしたら心の襞も脳の皺もDsc01318失われてしまう。おおどかに構えなければとても暮らしてはいけない。9:00人口1万8千人の町ホープに到着、ホープ記念公園(1932年開園)前でバスを下り40分間のフリータイム。まず公園の公衆便所で用足し。公園の一隅に小さな日本庭園があり、石灯籠、池が設置され、アジサイとギボウシが植えてある。何でも20㎞ほど離れた場所に、第二次世界大戦中に日本人4,300人が暮らした強制収容所があったとのこと、その事実を忘れないための記念庭園らしい。良く手入れされている。こじんまりしているが綺麗な町である。商店街を歩いてみると、ホープ・シネマなる映画館がDsc01314あり、ジョージ・クルーニー主演の「トゥモローランド(TOMORROWLAND)」(2015年米国)を上映している。「NOW SHOWING」の下に「FRI,SAT,SUN&TUE 7:30p.m.」とあるので、火、金、土、日曜日の週4日、午後7時半一回だけの開演ということか?。他にも、印刷屋、床屋、おもちゃ屋、美容室、絨毯屋、喫茶店Blue Moose(佐野氏お薦め、コーヒーが上手い!)、薬局があり、木工芸彫刻品(CARVING)の店もある。そういえば公園や街角に灰色熊、黒熊、森林警察犬他の色々な木彫像が建つ。木彫りが盛んな町の様である。9:40バスに戻る。再び国道1号線を走Dsc01335り、いよいよバンクーバーへ直行する。車内に平尾昌晃と畑中葉子が唄う「カナダからの手紙」が流れる。高速道路の両側に次第に建物が増えてくる。カスケード山脈を抜けるとだだっ広いだけの平凡な景色に変る。片側2車線の高速道路に車が多くなり、丘の上に住宅団地が現れる。バンクーバーまであと70㎞、それでもまだブドウ畑とワイナリーがある。バンクーバー市内に入り、見覚えのある運河と吊り橋が見えてくる。もうちょい。11:40バンクーバー国際空港到着、5日間お世話になった佐野さんとお別れ、今日はこれからカムループスまでとんぼ返りして一泊、明日バンフに帰る由。日Dsc01343本航空のカウンターにチェックイン、SCを預ける。手荷物検査のみで出国審査はなし。13:45の集合までフリータイムになったので、中国人従業員のHANAMI(花見?)という和食の店でシーフードうどんを食べ、免税店でスモーク・サーモン、メープルバター、メープルキャンデー、メープルキャラメルを購入、カナダドルを使い切る。搭乗口D70に移動、ロビーで旅行会社のアンケート書き。14:10搭乗、JL017便、29D・29E席、14:35離陸。キリンの一番搾りを飲みながら、「シャム・ラオス・安南三国探検実記」を開き、続きを読む。あと9時間の辛抱、さあて、次は何処の国へ。(完)

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