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秋のシーズンビール3種

2015年9月6日(日) この秋、各社から発売されたシーズンビール3種類、ビールといっても所謂第三のビール、日本のややこしい酒税法の分類では「リキュール(発泡性)①」と云う酒類である。日本のビール税が高過ぎる故に、メーカー各社が酒税法の間隙をついて開発しDsc03383た苦肉の策の節税商品、日本の麦酒(市場)の歪みを反映している。ビールと酒税が一本化されれば、発泡酒は生き残るものがあるかもしれないが、製造・管理コストが嵩む第三の麦酒は確実に市場から消えるであろう。キリン社の定番、「秋味」(ビール)を除けば、アサヒ社は「秋宵」(リキュール)→「深煎りの秋」(リキュール)→「秋の琥珀」、サントリー社は「秋生」(発泡酒)→「秋楽」(リキュール)→「円熟の秋」と、中味とブランド名とパッケージデザインを変更してきており、なかなか市場に定着していないことが窺える。スペックと原料配合は、アサヒ社の「クリアアサヒ・秋の琥珀」がアルコール分6%で原材料は発泡酒(麦芽・ホップ・大麦・コーン・スターチ)・スピリッツ(大麦)、サッポロ社の「秋の本熟」がアルコール分6%で原材料は発泡酒(麦芽・ホップ・大麦)・スピリッツ(大麦)、サントリー社の「円熟の秋」がアルコール分6%で原材料が発泡酒(麦芽・ホップ・糖類)・スピリッツ(小麦)。個々の評価は「私のビール図鑑」に譲るがいずれも今一、Weitertrinken性に乏しい。

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コメント

ビールのネーミングもなかなか凝って面白いですね。

投稿: tona | 2015年9月 9日 (水) 08:33

tonaさんへ
少子高齢化が進み、国内ビール市場の縮小が急激に進行しております。各社とも価格の安い節税商品開発を始め、色々と努力している様ですが、今のままではじり貧でしょう。ネーミングが最も斬新で奇抜なのは、軽井沢にある地ビールメーカー、ヤッホーブルーイングの商品群です。味も良いです。

投稿: shikamasonjin | 2015年9月 9日 (水) 21:46

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