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奥州観音霊場 第七番札所 富春山大仰寺(富山観音)

Dsc041972015年9月22日(火) 富春山大仰寺(ふしゅんざんだいぎょうじ)の所在地は宮城県宮城郡松島町手樽字三浦93番地、臨済宗妙心寺派の寺院で御本尊は千手観世音菩薩。大仰寺は、開山が瑞巌寺第百世洞水和尚というので1600年代の創建であるが、標高117mの富山山頂に建つ観音堂の方は、坂上田村麻呂が大同年間(806~810)に慈覚大師作の観音菩薩像を安置したと伝えられ、石巻市「牧山」、涌谷町「箟嶽」とあわせて奥州三観音として信仰されてきた由、由緒は遥かに古い。その後、伊達政宗の長女五郎八姫(いろはひめ)が承応三年(1654)に改修、最近では平成十八年(2006)から二十年(2008)にかけて大規模解体Dsc04199修理が行われている。東方に建つ鐘楼の梵鐘は、明暦三年(1657)に五郎八姫によって寄進されたもの。観音堂は松島町指定文化財、梵鐘は宮城県指定文化財である。
今日は久しぶりに奥松島散歩、松島四大観のひとつ、麗観・富山には前回は2009年1月16日、その前は1998年8月16日、奥松島に遊びに来るたびにもう何回も上っているが、今日は奥州観音霊場の第七番札所であることを意識して登拝、観音堂にお参りして般若心経を唱え、梵鐘を撞く。遥かに眺める松島湾の景色は震災前と変わらず美しい。

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