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世界遺産「ゲガルド洞窟修道院」

2016年10月6日(火) ガルニ神殿を後にし6㎞先のゲガルド修道院(Geghard Monastery)Pa060681へ。一旦山を下り上り返す。ドライバーのタイラックさんがアルメニア音楽のCDをかけてくれ、車内にアンズの木で造る民族楽器ドゥドゥク(Duduk)の哀調を帯びた調べが流れる。車道を牛の群れが悠然と歩く。17:10修道院下の駐車場着、標高は1700mほど。アザト川上流の渓谷のどん詰まり、峨々たる岩山の断崖の下に修道院は佇む。修道院の歴史は古くその起源は4世紀にまで遡ると言われている。アルメニアの建築家と石工が巨岩を刳り貫いて、中央聖堂、礼拝堂、僧院、食堂、廟などを造ったもので、現在見ることが出来るのは13世紀の建築。ゲガルドはアルメニア語Pa060703で「槍」を意味しており、エチミアジン大聖堂の宝物館に所蔵されている「キリストの脇腹を突いた聖槍の穂先」は元々ここに収められていた。周辺にあちこち洞窟があることから別名アイリヴァンク(Ayrivank:洞窟修道院)とも呼ばれる。昔の修道士たちはそれらの洞窟で禁欲的な生活を送っていた。中央聖堂から見学開始、そこは切り石積みの建物で明り取りの小窓があるから良いものの、その先の岩壁をくりぬいて築かれた幾つかの礼拝堂やアルメニア歴代王の霊廟は真っ暗、内部を見るには登山用ヘッドランプか強力LED懐中電灯が必要だが、持参した小型懐中電灯Pa070734は家庭用の安物、足元を照らすのがやっとで何も分からない。それでも他人様の灯りを頼りに、聖水の流れる礼拝堂、讃美歌が流れる礼拝堂など拝観する。裏手のトイレ(トルコ式、有料100ドラム)に行くと、太鼓橋の傍らの木に無数のハンカチが結び付けてある。パワースポットの運気にあやかろうというのかも。18:10バスに戻る。エレバンへ戻る途中大雨に見舞われる。市内のレストランPANDOK YEREVANで夕食(19:20-21:00)、生歌&生バンドの民俗音楽、民族舞踏付き。サラダ、パプリカとハムの炒めもの、ナス巻き、山羊乳のチーズ、チキンスープ、ドルマ(挽肉やタマネギのみじんPa070732切りなどをブドウの葉で包んだ料理)、バクラワ(極甘の多層ケーキ)を食べ紅茶を飲む。旅行会社のドリンクサービスがあり、生ビールも1杯飲む。21:00ホテルへ。ホテルに着くや部屋の中に荷物を投げ込み、隣りのスーパーEVRIKAへコニャックを買いに行く。ARARATの10年物250ミリリットル瓶1本を6,850ドラム(約1,700円)で購入。風呂から上がると23:00、さあ帰国の準備。テレビでは映画「ローマの休日」を繰り返し放映している。やはりグレゴリー・ペックはアルメニア系のアメリカ人なのかも?。スーツケースの荷造りを済ませ23時半ベッドに入る。天気予報では明日から4日間は雨、今日までラッキーだった様である。(続く)

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