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室根神社(一関市)

P72301452016年7月23日(土) 室根神社の所在地は岩手県一関市室根町折壁字室根山2番地、室根山の八合目に鎮座する。本宮と新宮の2社があり、本宮は、養老二年(718)元正天王の勅命を受けた鎮守府将軍大野東人が、蝦夷降伏の祈願所として、紀州から熊野大社の御神霊を迎え祀ったもの。新宮は、正和二年(1313)陸奥の守護職葛西清信が、奥七郡(磐井、江刺、胆沢、気仙、本吉、登米、牡鹿)の鎮守として、紀州から熊野速玉大社神霊を迎え祀ったものである。
13:50室根山へ駆け上がる途中、立派な神社が見えたので参道入り口駐車スペースに車を置き、参詣に立ち寄る。石段のP7230154上に2つの社殿が相並び、向かって右側が本宮、左側が新宮である。本宮の拝殿には金の大鈴が、新宮の拝殿には銀の大鈴が掛けてある。大きさはどちらも同じで高さが35㎝、直径は31㎝。最初に本宮に参拝して金の鈴を鳴らし、次に新宮に参拝して銀の鈴を鳴らすと願い事が叶うと云われる。奈良朝時代の遠い昔から古式を守り、継承されてきた「室根神社特別大祭」は、旧暦閏年の翌年九月十七、十八、十九日の三日間(現在は、陰暦になるべく近い10月最終週の金土日の開催)行われ、東北三大荒祭りの一つとして名高く、国の重要無形民俗文化財に指定されている。

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