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奥州観音霊場 第三十番 補陀寺(気仙沼市)

P72402982016年7月24日(日) 白華山補陀寺の所在地は宮城県気仙沼市古町2-2-51、曹洞宗の寺院である。本尊は釈迦牟尼仏、札所本尊は恵心僧都の作とされる如意輪観世音像で33年に一度開帳される秘仏。寺伝によると、寛平二年(890)補陀落寺と号する天台宗寺院として開かれたのが始まり、保安四年(1123)名取老女(旭神子)が名取郡に熊野山三所権現を勧請し、奥州を巡礼して三十三カ所の観音堂を建立、補陀落寺を三十番札所にしたと云う。
14:00海を見下ろす高台にある補陀寺臨時駐車場着。山門をくぐり境内に入ると、市指定天然記念物の「補陀寺の樅(モP7240295
ミ)」が聳えている。樹齢約五百年、高さ28m、幹回り4.73mの堂々たる巨木である。本堂にお参りしてから、朱塗りの六角観音堂にお参りし般若心経を唱える。県指定有形文化財、宝暦十二年(1762)建立の六角堂は、八角堂を通例とする和洋円堂としては全国でも稀な建築物とされる。正面に懸かる扁額「観世音」は仙台・瑞鳳寺十四世南山古梁筆。次は登米市の第14番大慈寺へ。

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