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奥州観音霊場 第二十九番 普門寺(陸前高田市)

P72402792016年7月24日(日) 海岸山普門寺の所在地は岩手県陸前高田市米崎町字地竹沢181番地、曹洞宗の寺院である。本尊は聖観世音菩薩。仁治二年(1241)に中山館主の安倍定俊が臨済宗の栄西の弟子・記外を招いて開山したと伝えられる。その後明応三年(1494)ないし永正元年(1504)に如幻が中興開山し、曹洞宗に改められた。本尊の木造聖観音坐像(永禄二年(1559)制作)と三重塔(文化六年(1809)建立)と絹本著色愛染明王画像(室町時代の作)は岩手県指定文化財、推定樹齢三百年超の「普門寺のサルスベリ」は県指定天然記念物。
P724027012:45普門寺の駐車場着。構えからして大寺であることが分かる。両側に老杉が聳え立ち、ヤマユリが咲く参道を進むと、芝地に小さな五百羅漢像が沢山並べてある。東日本大震災の犠牲者を追悼するため、五百羅漢制作実行委員会が主催する「五百羅漢をつくろう」に賛同する善男善女によって制作された鎮魂の羅漢像でる。境内に天然記念物の「普門寺のサルスベリ」の大樹がそびえる。本堂にお参りしてから裏手の庭園へ進み三重塔を見学、その傍に建つ観音堂にお参りして般若心経を唱える。観音堂は両袖に仁王像を祀る特異な形、内部の厨子は閉じておりご本尊は拝めない。参道の松林できのこ観察、シロハツ、ニオイコベニタケ、ツルタケ、テングタケ、ヘイキノコモドキ、ヤマドリタケモドキを見つける。次は、気仙沼市の第三十番補陀寺へ向かう。

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