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五智国分寺(上越市)

2016年8月19日(金) 安国山五智国分寺(あんこくさん・ごちこくぶんじ)の所在地は新潟県上越市五智3-20-21、天台宗の寺院である。本尊は五智如来(大日如来・阿閃如来・宝生如来・阿弥陀如来・不空成就如P8190279来)。奈良時代に聖武天皇の詔により日本各地に建立された国分寺のうち越後国国分寺の後継寺院に当る。
居多神社にお参りした後、親鸞聖人上陸の地を見学。承元元年(1207)専修念仏禁止により越後国府へ流罪となった親鸞聖人が上陸した海岸の高台は史跡公園になっており、聖人像を安置する見真堂、片葉の葦、東本願寺25世門首釈浄如筆の「御伝抄」の碑などある。引き返して五智国分寺に詣でる。本堂に上がり御本尊の五智如来像にお参りしてから境内をひ
と巡り。聖人配所の竹之内草庵跡、大きな親鸞聖人立像、聖人腰掛石、安政三年(1856)P8190285着工、未だ未完成という三重塔(県指定文化財)、元禄六年(1693)建立の経堂(市指定文化財)、天保六年(1835)建立の山門など見学する。山門に近い茶屋の向かい側に芭蕉句碑が建つ。「薬欄にいづれの花をくさ枕」。「曾良旅日記」の元禄二年(1689)七月十一日(陽暦八月二十六日)の項に、『快晴。暑甚シ。巳の下尅、高田ヲ立。五智・居多ヲ拝。云々』とあるので、芭蕉と曾良が当寺と居多神社に参拝したことが分かる。上の句は高田(上越市)に滞在中の七月八日、高田の医師細川春庵の屋敷における発句。次は春日山城址へ。

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