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奥州観音霊場 第八番 梅渓寺(石巻市)

2016年9月27日(火) 両峯山梅渓寺(りょうほうざんばいけいじ)の所在地は、宮城県石巻市港牧山8番地、標高250mの牧山の中腹に建つ曹洞宗の寺院である。ご本尊は聖観世音菩薩。貞治二年(1363)無盡天全が、当初梅谷寺と称してP9270506いた天台宗の寺院を曹洞宗に改宗し中興開山した。一方、同じ牧山に境内を構えていた延喜式内社・零羊崎(ひつじさき)神社の別当寺で、延暦十七年(798)創建と伝わる魔鬼山寺(後代、牧山寺、さらに長禅寺と寺号を改称)には、坂上田村麻呂が勧請したと伝わる観世音菩薩が祀られており、牧山観音と称せられて、松島町の富山観音、涌谷町の箟岳(ののだけ)観音と共に奥州三観音の一つとして、又、奥州観音霊場第八番札所に選定されたこともあって、広く篤く信仰を集めていた。しかし、明治初頭の神仏分離令により長禅寺は廃寺となり、その仏像や仏具、並びに奥州観音霊場第八番札所は、同じ牧山山中の梅渓寺に引き継がれて今に至っている。
10:20境内駐車場着。本堂も庫裡も新しい立派な寺院である。本堂の前に進み般若心経を二回唱える。境内にこれといった見どころはないのですぐに帰路に就く。

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