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顔掛岩と大間崎

2016年10月30日(日) 14:25仏ケ浦を後にし、国道338号線を北上。15:05顔掛岩(がんかけいわ)にさしかかる。男がんかけ、女がんかけの2つの巨大な岩塊が海中からそそり立つ。15:35本州最北端の碑が建つ大Pa300443間崎に到着、外は真冬の烈風が吹き荒ぶ。目と鼻の先の小島、弁天島に大間崎灯台が立ち、海上遥かに北海道の山並みが朧に霞む。寒い。クロマグロのモニュメントや、何故か石川啄木の歌碑が建つ岬に観光客の姿は皆無、昨日、今日と大間超マグロ祭りが開催された筈であるが、街中も閑散としており、人の姿はほとんど見当たらない。今年は、肝心のクロマグロが極端な不漁だったらしく、大間崎でも閉じている食堂が多い。帰宅後ネットで知ったことだが、大間超マグロ祭りの目玉である巨大マグロの解体ショーは、今日の分のマグロを確保できず中止になった由、どPa300453うりで街に活気がない訳である。名物のマグロ丼もマグロバーガーも食べ損ね、記念写真を撮っただけで長居は無用と仙台へ大返し。15:50出発、仙台まで480㎞、ひぇ~。国道279号線を走る。斧の上辺部分、左側に見える海は太平洋。16:40むつ市に入ったところで運転交代、LAWSONむつ苫生町店で北海道あずきの粒あんまんを購入し、ホッカホッカのアツアツを食べる。18:00六ヶ所村のコンビニSUNKSで再度運転交代、19:00おいらせ町のガソリンスタンドで給油、その先の下田百石ICから百石道路に入る。八戸自動車道をすっ飛ばし、20:00安代JC先の畑PAで運転交代。21:20前沢SAで遅い夕食、運転交代。仙台泉ICで高速道を降りて23:00無事帰宅。いやあ今日はよく走りました。

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仏ヶ浦(仏宇陀)

2016年10月30日(日) 11:30恐山を後にし仏ケ浦へ。国道338号線に降りて西進、川内町で海岸通りを離れ県道46号線に入る。畑で左折、県道253号線を走る。川内川上流の渓谷も都会に近ければ紅葉のPa300438名所として持て囃されるであろうが、如何せん此処は辺鄙にすぎる。12:55川内ダムの湖畔に建つ道の駅かわうち湖で休憩、仏ケ浦は遠い。野平で国道338号線に復帰し、13:20ようやく仏ケ浦(旧称佛宇陀)の駐車場到着。標高は110mほどあり、海岸までは断崖に取り付けられた山道と木製階段とスロープを辿り、標高差100m余を降りなければならない。足腰の弱った年寄りにはかなりきつい。斧の形をした下北半島の刃先部分(西海岸)は山の斜面が海になだれ落ちる険しい地形、断崖絶壁が続いている。仏ケ浦の奇観は、明治の文人大町桂月(1869-1925)が仏ケ浦を訪れて詠んだ歌「神のわざ 鬼の手づくり 佛宇陀 人の世ならぬ 処なりけり」(大正十一年(1922)遊行)に余すところなく表現されているが、白緑色凝灰角礫岩から成る奇岩怪石が荒々しく連なる異様な光景に息をのむ。仏ケ浦は霊場恐山の真西にあたるため、古くから恐山の奥の院と云われ、あの世の入り口があるとも言われる。奇岩には、如来の首、一つ仏、五Pa300412つ仏、十三仏観音岩、十六羅漢、五百羅漢、仁王岩、蓮華岩などの名前が付けられている。如来の首(写真上)を除けばどれがどれかは分かりかねるが、自然の造形の妙には驚嘆するばかり、死ぬまでに一度は訪れたいと思っていたが、今日漸く願いが叶う。首都圏に近ければ間違いなく多くの観光客を呼べる日本屈指の景勝地と思うが、まあこのまま静かに眠らせておく方がよいかもしれぬ。今日は中国人も韓国人も外国人は皆無、これで良い。下りも楽ではなかったが帰りは大変、約300段ある階段を登り返さねばならず、年寄りには真に酷、14:25やっとの思いで車に戻る。次はいよいよ大間崎。

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恐山

2016年10月30日(日) 6:30起床、1Fのレストラン松喜で朝食。ビュッフェ方式で、おふくろPa300347_2の味の様な料理が並ぶ。生卵と納豆かけご飯を食べコーヒーを飲む。読売新聞の朝刊サービスが有難い。8:15三沢シティホテルをチェックアウト、料金は13,000円也。曇天、天気予報では午前60%、午後30%雨の確率だが、ままよと下北半島巡りに出発。前回(2011年8月)、八甲田山登山の後で訪れようとして、余りにも遠いので諦めた本州最北端の大間崎まで行ってみる積り。先ずは恐山へ。国道338号線、県道4号線を走り、六ケ所村原燃PRセンターの前を通過、国道279号線に入り百目木で運転交代、陽射しが出てくる。茫漠とした景色と信号が全くない直線道路は北海道並み、この辺りは明治新政府に敗れPa300353た会津藩士が強制移住させられた旧斗南藩三万石の入植地、湿地帯の多い不毛の原野で生き抜くために悪戦苦闘した当時の会津の人々の苦労が偲ばれる。一帯は牧場経営が生業と見受けられるが、今再び長州出身の総理にTPPで苦しめられようとしている。気の毒としか言いようがない。左に陸奥湾を見ながら走る。国道沿いに大豆田小学校など閉校した小学校が2つ、過疎化が急激に進んでいる様子。9:30むつ市入り、気温6℃。県道4号線に入り恐山へ上る。恐山の開山は毎年5月1日から10月末日まで、この県道も11月4日から冬季閉鎖に入る。また、その前日の3日には恐Pa300359山往復駅伝競走があるとかで、練習しているランナーを見かける。今日はぎりぎりセーフの参詣、降雪がなくて幸いである。峠越えして宇曽利湖畔に出て、10:20恐山菩提寺の大駐車場着、車から出ると火山ガスの臭気が漂う。恐山は、今からおよそ千二百年の昔、慈覚大師円仁によって開かれた霊場であり、比叡山、高野山と並び日本三大霊場に数えられている。円仁が諸国を教化巡歴した旅の果てに此の下北の地に辿り着き、眼前にひろがるまさに霊山と呼ぶべき風光に感じ入り、地蔵菩薩一体を彫刻し、一宇を建てて本尊にしたと云う。この地は、宇曾利湖(うそりこ)を中心に、釜臥山、大尽山、Pa300362小尽山、北国山、屏風山、剣の山、地蔵山、鶏頭山の八峰がめぐり、その形あたかも花開く八葉の蓮華にたとえられ、又、火山ガスが噴出する岩場の一帯は地獄に、そして湖を取り巻く白砂の浜は極楽になぞらえられる。「人が死ねばお山に行く」という素朴な信仰の下、肉親の菩提を弔い、故人の面影を偲ぶ人々が日本各地から参拝に訪れる。
六大地蔵を拝観してから、受付で入山料500円を納め、総門から境内に入る。永代常夜燈が建ち並ぶ参道を進み壮麗な山門をくぐると、左右に湯小屋が建つ。左に女湯の古滝の湯と冷抜の湯の2棟、右に男湯の薬師の湯1棟。おそPa300373らく宿坊に泊まる人の浴場と思われるが、参詣者も自由に入れるとのことで、タオル持参で入浴する人の姿もある。因みに薬師の湯(恐山12号泉)は、pH1.89、泉温74.2℃の酸性・含硫黄・鉄(Ⅱ、Ⅲ)-ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉〔硫化水素型〕(低張性酸性高温泉)である。境内のおちこちに立つかざぐるまがカラカラと回る。ご本尊の延命地蔵菩薩を祀る地蔵殿にお参りし、両親と弟の菩提を弔う。その後、順路に従い境内をめぐる。納骨塔、無間地獄、みたま石、大師説法の地、千手観音、八角円堂(賽の河原地蔵堂)などを拝観、極楽浜に出る。湖畔に建つ東日本大震災の慰霊Pa300388塔に手を合わせ、鎮魂の鐘を撞く。湖の周囲の山々は紅葉の最盛期は過ぎかけているが、陽の光に映えて最後の輝きを見せる。更に、金堀地獄、五智山展望台とめぐり、再び地蔵殿に戻り、その裏手山上の奥の院不動明王にもお参りに行く。お不動様は冬に備えてか板囲いが施されている。今年は亡父三十三回忌、亡弟四十三回忌の法要を済ませ、恐山にもお参りを果たしたことで、吾が人生にもひと区切りついた感が深い。「恐山 心と見ゆる湖を 囲める峰も 蓮華なりけり」(大町桂月)。11:30車に戻り、下北半島随一の景勝地、仏ケ浦(佛宇陀)へ。

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三沢シティホテル

2016年10月29日(土) 奥入瀬渓流散歩を終えて休屋の駐車場に戻ったのは16:00、直ぐに出発しマイカー規制(9:00~15:00)の時間帯を過ぎた奥入瀬渓流沿いの国道102号線を走Pa290340る。先ほど懸命に歩いた道があっという間に後ろへ遠ざかる。十和田市街地を抜け三沢十和田線(県道10号線)を走る。18:10今宵の宿三沢シティホテルに到着。最上階の616号室に入る。APAホテル系列でアメニティー等は充実、広々新館ツインルーム(21.8平米)と称する部屋に、セミダブルベッド2台、書き物机、32インチTV(TOSHIBA)、冷蔵庫(空)、電気ポット、空気加湿清浄機(SHARP)が備えてあり、コーヒーと紅茶と緑茶、ミネラルウォーター(富士山のしずく)500ミリリットル入りペットボトル2本が付く。浴室のシャンプー、コンディショナー、ボディソープはPOLA製、トイレは無論ウォシュレット。夕食は付いていないので今晩も部屋食、持参の食料品でお腹を満たす。風呂から上がり今日の日記を認める。

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奥入瀬渓流散策で出逢ったきのこ

2016年10月29日(土) 今日、明日はマイカー規制とのことで奥入瀬渓流沿いの国道102号線に車で入れないため、休屋発のシャトルバスで石ヶ戸へ行き、そこから銚子大滝までの7.3㎞を、清流に映える紅葉を見物しながら3時間かけて散策(詳しくは、自惚山人ノオトの「588.奥入瀬渓流散歩」を参照)。きのこも探しましたが、もはや初冬を思わせる気温、ために地上生菌は皆無、材上生菌も少なく、わずかにオオチリメンタケ、ツキヨタケ、ツリガネタケ、ニガクリタケ、ヌメリスギタケ(写真上)、フチドリツエタケ(写真下)、ベニチャワンタケ、不明2種を見つけただけに終わりました。
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奥入瀬渓流散歩

2016年10月29日(土) 奥入瀬渓流の核心部、石ヶ戸から銚子大滝までの7.3㎞を散策、詳しくは姉妹ブログ・自惚山人ノオトの記事「588. 奥入瀬渓流散歩」をご覧ください。写真左は石ヶ戸付近の流れ、右は雲井の滝。
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十和田神社(十和田市)

2016年10月29日(土) 十和田神社の所在地は、青森県十和田市奥瀬字十和田14番地、十Pa290201和田湖観光拠点の休屋(やすみや)の奥に鎮座する。祭神は日本武尊。社伝に拠ると、大同二年(807)坂上田村麻呂が一宇を建て、日本武尊を祀ったのが始まりと云う。のち、荒廃していたのを、建武元年(1334)北畠顕家に従って当地に来た甲州南部氏が甲斐白鳥の宮の祭神を遷して再興した。古くは熊野権現、青龍権現の名で知られた。
十和田湖畔散歩の途中に立ち寄り参詣、休屋の商店街から乙女の像が建つ湖畔へ向かう途中に神社入口がある。入口に立つ「十和田神社」の石標は、裏面に「昭和十八年(1943)九月一日奉献 和井内貞行」とあるが、和井内貞行は大正十Pa290223一年(1922)に亡くなっている。はて?。拝殿にお参りし、一旦湖畔に建つ乙女の像を見学に行ってから再び舞い戻り、山上の青龍権現社にもお参りに行く。木製の長い階段を上った先に小社が2つ建ち、その先は十和田湖の湖面に向かう断崖絶壁、長い垂直の鉄梯子が2段架かる。梯子を伝って湖畔まで下りれば、宮司がおひねりや「おより」を湖に投げ入れて吉凶を占う占場(うらないば)があるらしく、最初の梯子は降りられるが、次の大鉄梯子は危険防止のため立ち入り禁止、青い湖面に吸い込まれそうで上から覗くだけでも怖い。早々に引き上げ、奥入瀬渓流散策へ。

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十和田湖畔散歩

2016年10月29日(土) 6:30起床、外は雨。朝風呂へ行く。十和田湖を眺めながら、のんびPa290190りゆっくり露天風呂に浸かる。風で飛んでくる紅葉の葉を浮かべての風流、極楽極楽。雲の流れは速いが雨は上がりそうな気配。7:30~8:05ビュッフェスタイルの朝食。リンゴジュースを飲み、リンゴの冷製スープ、リンゴジャム入りヨーグルト、せんべい汁などを食し、パン、ソーセージ、ハム、卵も食べる。コーヒーで締め。名物のリンゴカレーは試食せず。8:45十和田プリンスホテルをチェックアウト、料金は16,416円也。雨は上がったが真冬のように冷たい風が吹く。まずはホテル近くの和井内神社(所在地:秋田県鹿角郡小坂町十和田湖字大川岱90番地)にお参りに行く。和井内Pa290191神社の祭神は事代主命(ことしろぬしのみこと)と和井内貞行・カツ子夫妻である。和井内貞行(1858-1922)は、ヒメマス養殖事業に成功した十和田湖開発の先駆者であり、団塊の世代の方なら国語の教科書で翁の伝記「十和田のひめます」を習ったと思うし、昭和二十五年(1950)制作の大映映画「われ幻の魚を見たり」を観た人もあるであろう。その十和田湖開発の恩人を祀る神社にしては、現況は余りにうらぶれている。十和田湖の西湖畔はこれといった観光の目玉がないので、大川岱の集落は空き家が目立ち過疎化が進んでいる。神社の維持管理どころではないのであろう。次は樹恩の鐘、十和田小中学校の隣の小高い丘の上に建つ。傍らの銘板に拠ると、新町制施行40周年と十和田国立公園指定60周年を記念して平成七年(1995)に小坂町が建てたもので、『日独友好の鐘 ブドウ状に吊るされた鐘は、明治六年(1873)日本政府が鉱山技師としてドイツから招いたクルト・ネットーの出身地フライベルク(Freiberg:マイセンの南にあるザクセン州ミッテルザクPa290215セン郡の都市、人口4万2千人、鉱物学・鉱山技術の学校として有名なフライベルク工科大学がある)で鋳造。鐘には日独友好の証として小坂町とフライベルク市の紋章が刻まれている。ネットーは小坂鉱山や十輪田鉱山の開発に尽力。小鐘15㎏、大鐘100㎏、計11個(総重量400㎏)。平成7年10月22日 小坂町長 川口博』と記されている。高さ12mの4本の柱に吊り下げられた鐘は、8時から18時までの毎時、自然賛歌「湖は瞳のように」という曲のメロディーを湖畔に響かせる。南岸の休屋へ移動し、北駐車場(有料500円)に車を入れる。まずは商店街の奥に建つ十和田神社にお参りする。大同Pa290209二年(807)創建と伝わる古社で、祭神は日本武尊(やまとたけるのみこと)である。遊歩道を湖畔まで歩き、高村光太郎作の乙女の像を見学、見学するのは大学三年の時以来なので実に50年ぶり。乙女の像は、十和田国立公園指定15周年を記念して昭和二十八年(1953)に建てられたもので、青銅製の乙女は当時と少しも変わっていないが、生身の自分は大分草臥れてしまっている。ふたたび十和田神社に戻って、山上の青龍大権現社にもお参りに行く。10:30車に戻り、登山靴に履き替え、リュックを背負い、シャトルバスに乗って奥入瀬渓流散策へ。

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十和田プリンスホテルで出逢ったきのこ

2016年10月28日(金) 14:45十和田プリンスホテルに到着、203号室に入り一服してから、日没前の湖畔遊歩道散策に出る。湖畔の紅葉は今が見頃、曇りなのと夕方とで遠景はくすんでパッとしないが、近景は華やかで美しい。湖畔遊歩道でタヌキノチャブクロとハチノスタケを見つけ、ホテル敷地内の芝生や土手でオオチリメンタケ、キシメジ(写真)、スギタケ、チシオタケ、ヌメリイグチ、ハナイグチ、ヒメワカフサタケ、ヤマイグチ?などを見つける。
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十和田プリンスホテル

2016年10月28日(金) 12:50天台寺を後にし、二戸・田子線を走り岩手県から青森県田子町に入る。更に国道104号線Pa280183で秋田県鹿角市へ峠越え。山々の紅葉は今が見頃、峠を越えたところで妻に運転交代、103号線に右折し発荷峠展望台で写真タイム。14:45十和田湖西湖畔に建つ十和田プリンスホテルに到着、203号室に入る。マウンテンサイドのツインルームは、シングルベッド2台、丸テーブルに椅子2脚、書き物机があり、32インチのTV(SONY)、冷蔵庫(空)、電気ポットなどアメニティは完備。NHKのBS放送が入るのと、カリタ(Kalita)の手挽きコーヒーミルと美鈴のコーヒー豆のサービスが嬉しい。部屋に荷物を置いて暗くなる前にと湖畔の散策に出る。1時間ほど西湖畔自然遊歩道とPa280140ホテル敷地内を散歩、華やかな紅葉を楽しみながらきのこも探す。去年の紅葉の最盛期は一週間ほど早かったとのこと、今年は冷え込みが弱く遅れたのが幸いし、今が見頃。ホテル敷地内の土手のカラマツ樹下に一級食菌のハナイグチがぼこぼこ出ていたので、この地なら福島原発事故の放射能汚染の心配もなし、有難く採取する。部屋に戻ってコーヒー豆を挽き、ドリップコーヒーを飲む。そして温泉へ入りに行く。温泉名は十和田湖西湖畔温泉、泉質はカルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉(含芒硝-石膏泉)、泉温36.6度(使用時42℃)、pH9.0。加水なし、加温あり、循環ろ過、塩素殺菌とあり、つまり鉱泉のPa280122_3沸かし湯で源泉かけ流しではないと云う事。ちょっと期待外れ。内湯はなく、洗い場が6口ある前室が2つ、その奥に大露天風呂がある。30人は入れるタイル張りの大浴槽、ややぬるめ、無色透明のお湯である。これから冬になると内湯で温まってから露天風呂に入ることができないので寒いかもしれぬ。シャンプー、コンディショナー、ボディーソープはプリンスホテル系列共通のPOLA製。風呂から上がり、夕食は付いていないので、一番搾り35缶を飲みながら持参の食料品を食べる。

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奥州観音霊場 第三十三番 天台寺(二戸市)

2016年10月28日(金) 八葉山天台寺の所在地は岩手県二戸市浄法寺町御山久保33番地、天台宗の寺院である。ご本尊Pa280115は木造聖観音立像(国指定重要文化財)。当寺の由緒は、『天台寺の登り口にカツラの大木があり、その根元から清水が湧いていて、「桂清水」と呼ばれてきました。太古から、この清水は霊水として知られ、桂清水はこの地方の霊木・霊水信仰の地だったと思われます。天台寺は神亀五年(728)、聖武天皇の勅願により行基菩薩が開山したと伝えられています。八つの峰、八つの谷からなるこの山を「八葉山」と名づけ、山中のカツラの大木を刻んで本尊聖観音菩薩としたといわれます。天台寺は北奥の観音霊場としてその時々の人々から崇敬されてPa280090きました。山上の本堂(観音堂)は、江戸時代の万治元年(1658)盛岡藩主南部重直が再興したもので、典型的な密教様式の仏堂であり、国の重要文化財に指定されています。藩主の祈願所として、また、糠部三十三所、奥州三十三所の詣り納めの観音霊場として庶民からも深い信仰を集めてきました』。
仙台を7:50に出発、泉ICから東北道に乗り、中尊寺PA、岩手山SAで運転交代、八戸道に移り浄法寺ICで高速道を降りる。11:40最北の奥州観音霊場である第33番札所天台寺の駐車場に到着。昭和62年(1987)から平成17年(2005)まで瀬戸内寂聴が住職を務めるようになって、天台寺は俄かに脚光を浴び、有名になったが、それ以前は檀家僅か28軒の荒れ寺であった由。文化財保護協力金という名目の入山料300円を受付で納める。国指定重要文化財の仁王門と本堂は、あいにく保存修理工事中(平成25年9月~平成32年3月)で拝観できない。仮本堂の寂庵に、ご本尊聖観音立像の模刻像が祀られており、般若心経を唱えてお参りすPa280076る。その後境内を一巡り、薬師堂、姥杉焼け跡(直径約5m、周囲約15m、平成13年3月復元)、毘沙門堂、伝長慶天皇陵、月山神社を見学しお参りする。最後に宝物収蔵庫で、国重文の木造聖観音立像(御本尊:通称桂泉観音)と木造十一面観音立像、岩手県指定文化財の木造伝薬師如来立像、木造伝広目天立像、木造伝多聞天立像、木造伝吉祥天立像、長胴太鼓などを見学する。休憩所で薬草24種入りの天台寺茶をご馳走になり境内を後にする。12:40車に戻り、車内でサンドイッチのお昼を食べてから十和田湖へ。

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松島散歩(2)福浦島

2016年10月27日(木) 三聖堂を後にし海岸通りをぶらぶら歩いて福浦島へ。島へ渡る福浦Pa270048橋は有料で200円、全長252m、昭和42年(1967)完成の朱塗りの橋は松島海岸でひときわ目立つ。今日は風が強く帽子が飛ばされそう。福浦島に渡ったからといって特に何がある訳でもないが、植物の宝庫。全島鬱蒼としたアカマツ、スギ、モミ、ヤブツバキなどの樹林に覆われ、草木の種類は250種もあるとか。遊歩道沿いの主な樹木に名札が付いているので勉強になる。弁天堂にお参りしてから見晴台へ行き、湾内の島々を眺める。東屋からの景色もなかなか。さらに天神崎へ足を延ばし、多目的広場に下りて一服、再び福浦橋を渡り、橋の袂の休憩所兼食堂に入ってソフトクリームと牡蠣の殻焼き(1個150円)を食べる。町営無料駐車場の車に戻ったのは14:45、3時間20分の散歩でした。
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奥州観音霊場 第六番 瑞巌寺三聖堂(松島町) 

2016年10月27日(木) 三聖堂の所在地は宮城県宮城郡松島町松島字町内68番地。堂内正面中央に聖観世音菩薩、左Pa270043に達磨大師像、右に菅原道真公を安置する。天和二年(1682)瑞巌寺101世鵬雲(ほううん)によって建立された。御堂は方二間の素木造、屋根は宝形造で茅葺、正面に一間の向拝がついた、質朴端正な建物であり、松島町の文化財に指定されている。
松島散歩の途中で立ち寄り参詣、瑞巌寺境内の有料域ではなく、円通院の近くにあり拝観は無料、有難い。奥州観音霊場を示す案内や立て札・看板の類は無く、観光客は皆素通り、小さな御堂と狭い境内はひっそりと静まる。堂内を覗いてみたが真っ暗で何も見えず、堂前で般若心経を唱えただけで退出、福浦島へ向かう。

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松島散歩(1) 雄島

2016年10月27日(木) 奥州観音霊場第六番札所、瑞巌寺三聖堂の参詣に行く序に松島散Pa270027歩。11:25町営無料駐車場着。先ずは坂を下って雄島へ。途中、水族館跡地隣の真山地蔵尊(松島町指定文化財)にお参りする。半跏像のお姿がお地蔵さまとしては珍しい。雄島は松島の地名発祥の地と言われ、国指定重要文化財の「頼賢の碑」が建つが、大多数の観光客は瑞巌寺・五大堂・湾内島巡りに忙しく、訪れる人は少ない。松島観光の穴場のひとつ。入口に立つ宮城県作成の案内板には『この地は諸国から松島に集まった僧侶、巡礼の人々が修業したところで、その代表とも言える見佛上人が法華経六万部を読誦した「見佛堂跡」があり、鳥羽天皇からそのPa270028高徳を讃え、松の苗木、本尊を下賜されたので御島と呼ばれました。島内に点在する岩窟はその昔、108か所あったといわれており(現在は50あまり)、岩窟の中には卒塔婆、仏像、五輪塔、法名などが彫られたり安置されたりしており、全島が霊場だったと言うことが知られています。島の南端に建つ奥州三古碑の一つ「頼賢の碑」(1307年建立・昭和30年国指定重要文化財)はその様子を伝えています。又、雄島(御島)は古くから歌枕として和歌に詠まれました。1689年江戸時代の俳人、松尾芭蕉も瑞巌寺に詣でた後、この島を訪れており、弟子の曽良による「松島や鶴に身をPa270032かれほととぎす」の句碑があります。このように雄島は古代から松島を代表する島なので「松島」という地名発祥の地と伝えられ、島内から眺める五大堂、福浦島、双子島などはひとしお風情があります。』とある。朱塗りの真新しい渡月橋を渡り雄島に入る。南端の頼賢の碑に直行し、展望所の東屋から湾内に浮かぶ島々を眺める。頼賢の碑は柵で囲われた覆屋の中に保存されており、拝むことはできない。傍らに立つ案内板には『国指定重要文化財 奥州御島 頼賢の碑  この碑は、徳治二年(1307)に松島雄島妙覚庵主頼賢の徳行を後世に伝えようと弟子30余人が雄島の南端に建てたものであPa270034る。頼賢の碑は、中世奥州三古碑の一つと言われるものであり、板状の粘板岩の表面を上下に区画し、上欄には縦横おのおの7、8センチに一条の界線で区切り、その中央よりやや上に梵字の阿字を大きく表し、その右に「奥州御島妙覚庵」、左に「頼賢庵主行実銘並序」と楷書で記してある。下欄には、縦1.68メートル、横0.97メートルに一条の界線をめぐらし、その中に18行643字の碑文が草書で刻まれている。また、碑の周囲には雷文と唐草文、上欄と下欄の間には、双竜の陽刻を配している。碑文は、松島の歴史を物語るだけでなく、鎌倉建長寺の10世で、唐僧の一山一寧の撰ならびに書になる草書の碑Pa270040としても有名。』とある。その後、島内を一周し、雲居禅師の座禅堂「把不住軒」、芭蕉句碑「朝よさを誰まつしまぞ片心」(おくのほそ道の旅へ出る直前の元禄二年(1689)の春に詠まれた句、句碑建立は延享四年(1747))、曽良句碑「前出」(文化五年(1808)建立、曽良の百回忌記念)、松島最古の板碑(弘安八年(1285)建立)、松吟庵跡(妙覚庵址)、見佛堂跡などを見学する。

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ナツメヤシの王様

2016年10月26日(水) レーズンをはじめドライフルーツなら何でも好きですが、特に好きなものは干し柿、ナツメヤシ、干しイチジク。時々無性に食べたくなります。上野アメ横のナッツ・ドライフルーツ専門店の小島屋に楽天市場経由で注文し、アメリカ産のマジョールデーツを1パック(450グラム・税込み1,544円)取り寄せました。ナツメヤシの中でも大粒なマジョールデーツの中から、特に大粒のものを選び出した王様デーツです。一粒食べると十分満足します。
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仙台キノコ同好会入会!

Img0372016年10月25日(火) 先月、仙台に帰省した折、スリーエム仙台市科学館で開催中の、仙台キノコ同好会が主催する「きのこ展」を見学する機会がありました。その際、200種類を超える野生きのこの、工夫された展示内容にも感心しましたが、中でも、2011年の福島第一原子力発電所事故以来、県南・県北・仙台市北部・仙台市西部で野生キノコを定点採集し、東北大学の協力の下、経時的に放射能濃度測定を実施、その結果をタイムリーに公開している事に感服いたしました。仙台には毎年4、5回帰省しますので、仙台キノコ同好会主催の諸行事(総会、新春交流会、観察会、一泊研修会など)に参加できる機会があるやもしれません。と言うことで、先日入会を申し込んだところ、昨日、総務部から平成28年3月発行の会誌第40号が送られてきました。デビューを何時にするか未だ決めておりませんが、先の楽しみが増えました。 

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ヌメリツバタケモドキの味噌汁

Pa2300022016年10月24日(月) 21日に筑波山で採取してきたヌメリツバタケモドキを味噌汁にして試食しました。風味に特別な個性はありませんが、傘周縁部はヌルヌル(ベロベロ)、傘中央部はコキコキ、柄はコリコリとした食感が面白く、評価は☆☆★。十分食べられます。

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カリン飴

2016年10月23日(日) 毎年恒例のカリン飴を作りました。今年は生り年で畑のカリンは大豊作、花梨酒を造りたいので欲しいという通りがかりの人にも10個ほど分けてあげました。ヨーグルトのソースとして使うために、砂糖は控えめにして余り煮詰めず、ゆるく作りました。
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ヌメリツバタケ(Mucidula venosolamellata)

Pa2100182016年10月21日(金) 今日はきのこ観察を兼ねて筑波山登山、鬼ケ作林道駐車場~坊主山~御幸ヶ原~女体山~つくば高原キャンプ場~駐車場のコースで歩いてきました。山中は乾燥気味で地上性の軟質菌はほとんど見当たらず、目立つのは材上性菌ばかり。カワラタケ、キウロコタケ、センボンイチメガサ?、チシオタケ、テングタケ、ヌメリツバタケ(モドキ)、ネンドタケ、ヒラタケ、フクロツルタケ、ホウネンタケを見つけただけでした。(写真はヌメリツバタケモドキ、最近の研究でヌメリツバタケと同一とされたようです)

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菜園の恵み(156) ズイキ

Pa2000092016年10月20日(木) 今日は里芋の茎でズイキ(芋がら)作り、我が家の正月の仙台雑煮の具に欠かせない一品ですが、関東のスーパーには売っていないので手作りしなければなりません。畑で里芋の茎を切り倒し、適当な長さに揃えて25本持ち帰りました。家人がピーラーでせっせと皮剥きしてくれたものを、洗濯物干しハンガーにぶら下げると完了です。好天続きなら一週間も干せば出来上がります。雑煮の具にするときは、お湯で戻して、細かく刻んで使います。独特の触感と味わいが、ハゼ出汁と相俟って雑煮の風味を奥深いものにします。 

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国立劇場・10月歌舞伎公演「仮名手本忠臣蔵」

Img0352016年10月19日(水) 今日は家人のお供で歌舞伎見物。家人が加入している高島屋友の会の積み立てコースの中に、観劇コースというものがあって、満期になると各種観劇券をもらえるらしい。何でも大学時代に「江戸文化」という講座を取っていたとのことで家人は大の歌舞伎好き、当方はちんぷんかんぷんで拉致状態、困ったものである。着物を着て行くというのだけは何とか思いとどまってもらう。10月は三ヶ月連続通し上演の第一部、大序「鶴ヶ岡社頭兜改めの場」に始まり、四段目「判官切腹の場」、「表門城明け渡しの場」まで。赤穂浪士の討ち入り事件を題材にしているが、時代は室町時代初期の設定、足利忠義、高師直、塩谷判官などの武将が出てくる。高師直が吉良上野介、塩谷判官高貞が浅野内匠頭長矩に擬され、大星由良之助が大石内蔵助、大石力弥が大石主悦と、日本史に弱い私としては何がなにやら。11:00開演で中2回の休憩を挟んで16:10まで約5時間、1等A席(10,000円)の1階・4列37番/38番と席は最高でしたが、いやはや疲れました。

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山取りナメコ

2016年10月17日(月) 12日、秘境秋山郷の物産店で購入して来た山取りナメコ、1袋550円でした。山取りと謳っていますが、天然ものではなく、恐らく原木栽培ナメコでしょう。やや育ち過ぎの感はありますが、味噌汁や大根おろし和えで美味しくいただきました。
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菜園の恵み(155) サツマイモ

2016年10月16日(日) サツマイモの試し掘り、まずは2株、収穫量は1.4㎏。品種はシルクスィート。ケイヨーD2で購入したつPa160001る取り用親株苗を5月28日に植えつけ、伸びてくる蔓を切り取っては植え(6月24日4本、7月9日5本、7月15日5本、7月29日2本、7月31日2本、8月2日1本、8月3日1本、8月4日5本、8月13日4本、8月14日2本)を繰り返して、計31株が畑で育っています。早速焼き芋にして試食しました。シルクスィートはカネコ種苗が開発した品種で「春コガネ」と「紅まさり」の交配種、極甘の触れ込みですが、さほど甘くありません。水捌けの悪い畑なのでサツマイモの栽培には不適、甘煮か天ぷらで食べることにします。

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コクワの実グラッセ

Pa0200032016年10月15日(土) 先月末、宮城県七ヶ宿町の山伏森と傾城森に登った帰り、道の駅七ヶ宿に立ち寄り物産店を覗いたらコクワの実をドライフルーツに仕立てたものが売っていました。コクワとはマタタビ科のサルナシのことでキーウィの仲間です。完熟した実は芳醇な香りと強い甘みがあり、野生の木の実の中では一番美味しいかもしれません。これまでの50年に及ぶ山歩きの中で出合ったのは僅かに3回、1995年10月6日の滝子山、1996年10月10日の大谷ケ丸、2001年9月8日の武尊山のみ、貴重な果実であります。但し、最近は栽培品が果実酒用に出回っており、2005年9月に道の駅田島で購入Pa150001しました。たぶん、これも原料果実は栽培品なのでしょう。ちょっと見たところ、源吉兆庵の高級和菓子「陸の宝珠」に似ていますが、風味は天と地ほども違い、あまり美味しいとはいえません。まあ180g入り540円ではこんなものでしょう。製造元は、山形県東置賜郡高畠町泉岡160番地の(株)長登屋、電話番号は0238-52-5015。

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定点観察・横芝海浜の森(横芝光町)

Pa1400082016年10月14日(金) 今日は片道80㎞の横芝海浜の森まで遠出、ハツタケ狩りを目論んだものの、ハツタケどころか他のきのこも皆無、キノコ鎌で松葉を掻けども掻けども何の手がかりも手ごたえもなし。広大な松林に全くきのこが生えていない。辛うじて見つけたのはサクラタケが2本、骨折り損の草臥れ儲けに終わりました。

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菜園の恵み(154) 里芋

2016年10月13日(木) めっきり涼しくなり一気に秋めく。里芋3株試し掘り、3.6㎏。序に秋きゅうり4本(累計24本)、ピーマン5個・200g(累計60個・2.36㎏)、モロッコインゲン150g(累計2.66㎏)も収穫。相次ぐ台風の襲来で産地が被害を受け、野菜が高騰している今日この頃、大いに家計が助かっております。
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清津峡(十日町市)

Pa1202372016年10月12日(水) 9:00日本国道最高地点から芳ヶ平湿原や群馬の山々を眺め、9:20横手山ドライブイン駐車場から笠ヶ岳と北アルプス、白馬三山、戸隠の高妻・乙妻山、妙高連峰を眺める。9:40田の原湿原(標高1610m)を散策、草紅葉はさっぱり、白樺林は美しいものの、今年の山の紅葉は冴えない。奥志賀・栄線と林道秋山線を久しぶりに走り、11:15秋山郷・屋敷地区到着、中津川渓谷から見上げる苗場山と鳥甲山の眺めは美しい。妻の運転で津南町へ下る途中の木工製品を売る店で休憩、アケビ蔓を編み込んだ手提げ籠が欲しかったが、値段は何と10万円也、びっくりして山取りナメコを1袋だけ550円で購入し、あたふたと車に戻Pa120260る。津南町を抜け国道353号線で関越道の塩沢石打ICへ向かう途中、十日町市の名勝、日本三大峡谷と称する清津峡に立ち寄る(あとの2つは富山県の黒部渓谷と三重県の大杉谷の由)。12:55清津峡(きよつきょう)到着。昔は峡谷に遊歩道が付いていて歩けたが、落石死亡事故があり、20年前に完成した清津峡渓谷トンネルの坑内4か所の開口部から鑑賞する方法に変わったとのこと、入坑料は大人600円、小人(小中学生)300円である。ちょうど雨が落ちてくる。清津峡は柱状節理の断崖絶壁が数㎞続き、高いところは約100m、先月訪れた宮城県七ヶ宿町の国指定天然記念物「小原の材木岩」を遥かに凌ぐスケールである。トンネルは片道750m、展示物や渓谷美を眺めながら往復すると1時間はかかる。14:00車に戻る。石打のGSで給油し、湯沢ICから関越道に乗る。新潟側は土砂降りであったが、関越トンネルを抜けると青空が広がる。赤城高原SA、上里SA、三芳SAで休憩&運転交代し、18:20無事帰宅。3日間の走行距離609㎞。

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日本国道最高地点(標高2172m)

2016年10月12日(水) 8:40万座高原ホテルをチェックアウト、天気が良いので秋山郷経由で帰ることにし、奥志賀高原へ向かう。9:00国道292号線にある日本国道最高地点(標高2172m)に車を駐め、大展望を楽しむ。眼下に広がる芳ヶ平湿原を一望できるビューポイント、その上、草津白根山や浅間山はもとより、遠く富士山も望める。また、小野子山、赤城山、榛名山、浅間隠山、鼻曲山など、かつて高崎に暮らしていたころ登った山々が勢揃い、懐かしく親しみを込めて挨拶を送る。大気はくっきり澄み渡り、山岳観望には極上の天気である。
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万座プリンスホテル

2016年10月11日(火) 万座高原ホテルの宿泊客は、同じ系列の万座プリンスホテルの温泉も無料で利用できるとのこと、破風岳と土鍋山の登山を終えてホテルの部屋で一休みしてから、Pa11019916:05のシャトルバスに乗って湯巡りに行く。直ぐ近くなので5分もかからず到着。万座プリンスホテルの日帰り入浴料金は1,200円、宿泊証明書をフロントに提示しOK、内湯のななかまどの湯と露天風呂のこまくさの湯に入る。どちらも姥湯源泉のようであるが、内湯はぬるめ、露天風呂は熱め。露天風呂のこまくさの湯は「標高1800mの露天風呂」が売り、浴槽が3か所あり、2つは男性専用、1つは混浴。万座高原ホテルの石庭露天風呂と甲乙つけがたいが、石庭露天風呂の方に軍配が上がるか。17:00のシャトルバスで戻る。

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破風岳と土鍋山で出逢ったきのこ

2016年10月11日(火) 昨日、万座高原ホテルに宿泊。今日は上信国境の破風岳(はふだけ)と土鍋山(どなべやま)に登山、標高1800~2000mの山中で出逢ったきのこは、アオズキンタケ、アカタケ?、アカヤマタケ属2種、オオキツネタケ、キツネタケ、クサハツ、クリタケ、クロチチタケ、サクラタケ、サザナミニセフウセンタケ?、シハイタケ、ズキンタケ属3種、ツバアブラシメジ、ニガクリタケ、フウセンタケ科5種、ベニタケ属、ミヤマアワタケ?、不明1種など。山きのこは難しく同定するには力不足、因みに山中の樹木はシラビソが多く、林床はネマガリタケの藪。
(写真は、左上から時計回りに、アオズキンタケ、アカタケ?、クリタケ、ツバアブラシメジの順)
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万座高原ホテル

2016年10月10日(月) 16:15万座高原ホテル着、174号室に入る。細長く狭い部屋にシングルベッドが4台並べてあり窮屈な感じ、書き物机や椅子、ソファやテーブルなど一切なし。これではちょっと寛げない。バスルームはなくシャワー室。それでも、クローゼットは広く、冷蔵庫(空)、電気ポット、お茶、セーフティーPa100038ボックスなどアメニティーは一通り揃っている。17:00~18:00バイキング式の夕食。山の宿ゆえ旬の珍しい天然きのこ料理を期待したが、出てきたのは栽培マイタケの天ぷらのみ。群馬名物のお切りこみや焼き饅頭などが並んでいるが珍味の類は無し、味付けも平凡。気を取り直して温泉へ入りに行く。まずは内湯の百泉の湯と付属の露天風呂、どちらも源泉かけ流し、泉温が高いので加水しているが、加温・濾過・循環はなし。強酸性硫黄泉のため殺菌消毒も不要。内湯は、源泉名が姥湯源泉、泉温71.3度、pH2.4。露天風呂は、源泉名が万座温泉露天混合泉、泉温58.4度、pH2.3。泉質はどちらも硫黄泉(酸性・含硫黄-マグネシウム-硫酸塩温泉)、乳白色から乳白緑色の濁り湯。さすがに温泉は文句なし、申し分がない。洗い場に備え付けのシャンプー、コンディショPa100039ナー、ボディソープはPOLA製、プリンスホテル系列故一流品である。部屋で一休みしてから、名物の石庭露店風呂へ入りに行く。8つの岩風呂(浴槽)があり、嬬取(つまとり)の湯のみ女性専用、あとの7つは混浴である。混浴は男性が腰タオル、女性は専用バスタオル(レンタル100円)を着用せねばならない。また、女性用「ゆあみぎ」が1,080円で販売されている。石庭露天風呂の源泉はすべて万座温泉露天混合泉であるが、7つの浴槽は熱め(紅の湯)からぬるめ(三味の湯)まで湯温が異なる。加水量を変えて温度を調節しているのであろう。タオルを巻いた女性もどしどし混浴槽にやってくる。照明が暗いのと湯煙とでよく見えないからお互いに幸せ。風呂上りに一番搾りの35缶を飲む。

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吾妻峡(群馬県吾妻郡東吾妻町)

2016年10月10日(月) 今日から2泊3日で万座温泉へ。7月に発症した腰痛もだいぶ良くなり、今回の湯治で完治させるつもり。9:30出発、三郷西ICから外環道に入り、続いて関越道を走る。渋川伊香保ICを出て国Pa100015道353号線、次いで国道145号線を走る。12:50道の駅あがつま峡に入り昼食、車を置いて「関東の耶馬渓」と謳われる吾妻峡を散策することに。かつて高崎に10年近く居住していたのに、また此の道は何度も走ったのに、峡谷見学は今回が初めてである。まずは道の駅から遊歩道を右岸沿いに我妻峡橋まで歩き、橋の上から渓谷を見下ろしてから、左岸沿いに県道を歩き、ふれあい大橋を渡って13:50道の駅に戻る。次いでより上流の十二沢パーキングに車で移動。平成28年完成の猿橋(仮設橋?)を渡って左岸に移り、瀬音を聞きながら県道沿いの歩道を歩く。日本一Pa100018短い樽沢トンネルを過ぎると渓谷への降り口があり、そこから鹿飛橋に下りる。鹿飛橋から眺める上下流の渓谷美が今日のハイライト、今年3月に訪れた耶馬渓と遜色がない景観といえる。右岸に渡って渓谷沿いの山道を見晴台へ向かって進む。見晴らし台は八ッ場ダム本体の建設予定地直下とのこと、行ってみたかったが時間が押しているので途中から引き返す。きのこはカラカサタケ、フウセンタケ属、ムラサキシメジなど出ている。帰りは鹿飛橋から十二沢パーキングに直接戻る道が付いていたのでそこを進み、14:45車に戻る。

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きのこ絵柄のトランプ

Pa0900012016年10月9日(日) 先日、筑波実験植物園のきのこ展へ行ったところ、同じ千葉菌類談話会会員で、自然史洋書通信販売の「佐野書店」を経営する佐野悦三さんが、第一会場できのこ関連グッズを販売していたので、挨拶をしてから、きのこ絵柄のトランプを購入する。1,000円也。2014年のイギリス旅行で購入したシェークスピアの花の絵柄トランプと同じくHERITAGE PLAYING CARD COMPANYの製品である。ジョーカー2枚も含めて54種類のきのこが描かれている。因みにジョーカーはタマゴテングタケとクロラッパタケ、ハートのエースはアンズタケ、クローバーのエースはキッコウアワタケ、スペードのエースはベニテングタケ、ダイヤのエースはハラタケ。きのこ絵柄に気を奪われて普通のトランプゲームには身が入りそうもなく、めくった札のきのこの名前あての方が楽しいかもしれぬ。ボケ防止にぴったり!。

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千葉菌類談話会第78回観察会 いちはらクオードの森

2016年10月8日(土) 今日はいちはらクオードの森(旧市原市民の森)で千葉菌類談話会の第78回観察会、今年は6月の佐倉城址公園に於ける総会と観察会、さらに9月の千葉市泉自然公園の観察会を欠席したのPa080014_2で、一度は顔出ししなければと小湊鉄道月崎駅近くの市民の森へ片道80㎞を長駆。7:20出発、一般道を走り10:00到着。受付でNo.33の腕章を受け取る。天気が悪いので参加者は50名くらいか、吉田副会長のご挨拶と諸注意のあと、各自思い思いのコースへ散開。KさんとAさんの仲間に入れてもらい、胸突き八丁のさくらコースを登って、転げ落ちるような探鳥コースを下る。7回目にして初めて歩くコースで大いに期待したものの、数日前の高気温が祟り、大部分のきのこは傷んで溶けている。ウラベニホテイシメジ、サクラシメジ、タマゴタケ、ハタケシメジなどの一級食菌は1本も見つからない。見つけたのは、シロアンズタケ、ケロウジ、ベニタケ属、ミネシメジなど。落胆して鑑定会場の四阿に戻ると、な・な・何と超高級食菌のバカマツタケ(Tricholoma bakamatsutake)を10本も採ってきた人がいる。どこに生えていたのだろう??。他には、サクラシメジがたった1本、ウラベニホテイシメジやタマゴタケはゼロ、今年は天候不順のせいできのこは不作の模様。吹春先生の鑑定&解説途中の13:30中座、16:30帰宅。 

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国産まつたけ

Pa0700022016年10月7日(金) 所用があって柏駅前に出かけ、高島屋柏店の地階食品売り場を覗いたところ、破格の値段の国産マツタケを見つけました。岩手県産でカットされてはいるものの、1本分のパックが1,080円とカナダ産アメリカマツタケ並みでした。当然訳有りです。「虫食い」の表示があります。それでも、いつもたっぷり虫の入った天然きのこを食べている身には、この程度の虫食いは可愛いものです。関東に襲来する台風の大風を宮古島の人々が微風(そよかぜ)と言うが如しで、全くたいしたことはありません。帰宅して塩水に2時間ほど浸けて虫出ししたところ、キノコバエの幼虫が5、6匹出てきました。たったそれだけの前処理で、1本5,000円もする国産まつたけと遜色ないレベルに変身しました。早速、炊き込みご飯を作ってもらいましたが、国産松茸の香りの良さはカナダ産とは別物です。感激しつつ、非常に美味しくいただきました。

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定点観察・五本松公園(我孫子市)

2016年10月6日(木) 栗拾いの後、手賀沼の対岸にある五本松公園できのこ観察。10月とは思えない熱風が吹き林の中はからからに乾いている。きのこの姿はめっきり少なくなり、あっても萎凋状態でカメラを向ける気にならない。見つけたのは、アイバシロハツ、クサイロハツ、クサウラベニタケ、クロホコリタケ、コゲチャイヌシメジ(城川仮称)、ザラエノハラタケ、タマアセタケ、テングタケ、ヒビワレシロハツ、フウセンアケ科のみ。
(写真は、上がザラエノハラタケ、下がコゲチャイヌシメジ)
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栗拾い

Pa0600332016年10月6日(木) 夜中に大風が吹いたので今日は栗拾い日和、市内で栗の木がある公園へ行ってきました。往復25㎞。イガは沢山落ちていましたが既に先客に拾われた痕跡あり、一週間ほど遅かったようです。それでも新たに落ちた青いイガを剥き、又お目こぼしを拾い上げて、何とか700グラム確保しました。ヤマグリは栗ご飯にすると格別な風味があって美味しいのですが、家人が面倒がって作ってくれそうもなく、シンプルに茹でて食べることにします。

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アンデルセン公園で出逢ったきのこ

20Pa05004716年10月5日(水) 今日は妻を伴いアンデルセン公園に3度目の訪園。園内では10月1日から30日までコスモスまつりが開かれている。小学生の遠足なのか大型観光バスが7、8台駐車していて、ワンパク王国ゾーンや森のアスレチックから子供たちの賑やかな声が聞こえてくる。当方は専ら自然体験ゾーンの樹林帯できのこ観察。見つけたのは、アカキツネガサ、アセタケ属、オニタケ、クサウラベニタケ、コテングタケモドキ、スッポンタケ、チチタケ属、ツPa050057エタケ、テングタケ、テングタケ属、ニガイグチ属、ヒメコナカブリツルタケ、不明2種など。不明種のひとつ、写真の極小菌(傘径2、3㎜)はウスキブナノミタケではなし、ベニカノアシタケでもなしで、ヌメリガサ科のきのこと思われますが結局種名は分かりません。

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アカハツの澄まし汁

2016年10月3日(月) 先月下旬の帰省の折、榴岡公園で採取したアカハツを柏に持ち帰り、本日澄まし汁にしてもらい食べてみました。アカハツ自体はもそもそした食感で不味、ダシも余り出てません。ハツタケに比べると2ランクほど食味が落ち、評価は☆☆~☆☆★。今後は採らないことにします。
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国立科学博物館筑波実験植物園「きのこ展」

Img0342016年10月3日(月) 今日は筑波実験植物園で開催中の「きのこ展」(10月1日~10日)の見学へ。10:45出発、距離は45㎞。12:40到着。今年のテーマは「変身!変形菌!もうひとつのきのこの世界」ということで変形菌類が主役、第2会場の多目的温室に野生きのこと栽培きのこの展示はあったが、例年ほど力は入っていない。採取してから何日も経っているのか傷み始めているものが多く、新鮮な時の姿が分からない。珍しいというか未だフィールドで見たことがない種は、アイシメジ、アカツブフウセンタケ、オオモミタケ、カラスタケ、コウボウフデ、コツブタケ、ダイダイイグチ、ホテイタケなど、採取地と採取日がラベルに書いてあるとよいのだが。第3会場の研修展示館1階に変形菌関連資料が、2階にきのこアートが展示されている。きのこアートは本田尚子氏の水彩画、中谷佳詩子氏の押しきのこ、武井桂子氏のきのこ版画など。その後池の北側の樹林帯を一回りし、イボテングタケ、ウラムラサキシメジ、オオツエタケ、タマゴタケ、ニガクリタケ、マントカラカサタケを写真に収める。15:00教育棟で、千葉菌会員の佐野さんに挨拶して実験植物園を後にする。

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青イチジクの甘露煮

2016年10月2日(日) みやぎ生協榴岡店で先月25日に購入した青イチジク1㎏(税抜き498円)を使い甘露煮を作りました。毎年作っているので手慣れたもの、我が母親からの直伝であります。今年も美味しく出来上がりました。
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菜園の恵み(153) 秋きゅうり

Pa0200042016年10月2日(日) 秋キュウリが取れ始めました。今日が3本、累計で7本。種はホームセンターで購入した株式会社アタリヤ農園の「強健夏秋きゅうり」、ウドンコ病抵抗種で2mlが324円でした。最初にビニルポットで育てた苗は8月2日に畑へ移植しましたが、害虫ウリハムシの食害に遭いあえなく全滅、8月9日再度培養土入りビニルポットに種まきし、苗を十分大きく育ててから、8月23日に畑に移植しました。幸いウリハムシは姿を消し、10本の株が順調に育ちました。ただし、夏きゅうりほどの勢いはありません。果たして何本取れますか。

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ミズの実の醤油漬け

2016年10月1日(土) 仙台に帰省中に、船形山登山口のひとつ、大滝キャンプ場から山中深く分け入り採取してきたミズの実(ミズ玉とも、即ちウワバミソウのムカゴ)です。塩をひとつまみ入れてさっと茹で、茹で上がったものを市販の麺つゆに漬け、一夜冷蔵庫に寝かせました。生まれて初めて食べましたが、珍味中の珍味といっても過言ではありません。歯ごたえとヌルミがある不思議な食感に箸が止まりません。ビールのお供にもぴったりです。
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利府梨 あきづき

2016年9月30日(金) 塩釜市に住んでいる従兄から何の前触れもなく突然10㎏入り段ボール箱で利府梨が送られてきました。あきづきと云う品種です。開梱すると17個はいっていたので、1個あたり平均588gもある大梨です。とりあえず電話を架けてお礼を言いお話もしましたが東北人は謙虚で間接的物言い、結局不得要領に終わり贈ってくれた理由がとうとう分かりません。この2年ばかり会っていませんが従兄もその奥様も80歳代、そろそろ終活のつもりなのかもしれません。後で何かお返しをすることにし、とりあえずありがたく頂戴いたしました。利府町は昔から宮城県内では有名な梨の産地、また利府梨といえば長十郎というくらい赤梨の長十郎が代表品種でしたが、最近では長十郎に加え幸水、豊水、新高、あきづきと何でも作っているようです。因みに、あきづきは、新高と豊水の交配種に幸水を掛け合わせて育成した品種で、2001年に品種登録されています。
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