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十和田湖畔散歩

2016年10月29日(土) 6:30起床、外は雨。朝風呂へ行く。十和田湖を眺めながら、のんびPa290190りゆっくり露天風呂に浸かる。風で飛んでくる紅葉の葉を浮かべての風流、極楽極楽。雲の流れは速いが雨は上がりそうな気配。7:30~8:05ビュッフェスタイルの朝食。リンゴジュースを飲み、リンゴの冷製スープ、リンゴジャム入りヨーグルト、せんべい汁などを食し、パン、ソーセージ、ハム、卵も食べる。コーヒーで締め。名物のリンゴカレーは試食せず。8:45十和田プリンスホテルをチェックアウト、料金は16,416円也。雨は上がったが真冬のように冷たい風が吹く。まずはホテル近くの和井内神社(所在地:秋田県鹿角郡小坂町十和田湖字大川岱90番地)にお参りに行く。和井内Pa290191神社の祭神は事代主命(ことしろぬしのみこと)と和井内貞行・カツ子夫妻である。和井内貞行(1858-1922)は、ヒメマス養殖事業に成功した十和田湖開発の先駆者であり、団塊の世代の方なら国語の教科書で翁の伝記「十和田のひめます」を習ったと思うし、昭和二十五年(1950)制作の大映映画「われ幻の魚を見たり」を観た人もあるであろう。その十和田湖開発の恩人を祀る神社にしては、現況は余りにうらぶれている。十和田湖の西湖畔はこれといった観光の目玉がないので、大川岱の集落は空き家が目立ち過疎化が進んでいる。神社の維持管理どころではないのであろう。次は樹恩の鐘、十和田小中学校の隣の小高い丘の上に建つ。傍らの銘板に拠ると、新町制施行40周年と十和田国立公園指定60周年を記念して平成七年(1995)に小坂町が建てたもので、『日独友好の鐘 ブドウ状に吊るされた鐘は、明治六年(1873)日本政府が鉱山技師としてドイツから招いたクルト・ネットーの出身地フライベルク(Freiberg:マイセンの南にあるザクセン州ミッテルザクPa290215セン郡の都市、人口4万2千人、鉱物学・鉱山技術の学校として有名なフライベルク工科大学がある)で鋳造。鐘には日独友好の証として小坂町とフライベルク市の紋章が刻まれている。ネットーは小坂鉱山や十輪田鉱山の開発に尽力。小鐘15㎏、大鐘100㎏、計11個(総重量400㎏)。平成7年10月22日 小坂町長 川口博』と記されている。高さ12mの4本の柱に吊り下げられた鐘は、8時から18時までの毎時、自然賛歌「湖は瞳のように」という曲のメロディーを湖畔に響かせる。南岸の休屋へ移動し、北駐車場(有料500円)に車を入れる。まずは商店街の奥に建つ十和田神社にお参りする。大同Pa290209二年(807)創建と伝わる古社で、祭神は日本武尊(やまとたけるのみこと)である。遊歩道を湖畔まで歩き、高村光太郎作の乙女の像を見学、見学するのは大学三年の時以来なので実に50年ぶり。乙女の像は、十和田国立公園指定15周年を記念して昭和二十八年(1953)に建てられたもので、青銅製の乙女は当時と少しも変わっていないが、生身の自分は大分草臥れてしまっている。ふたたび十和田神社に戻って、山上の青龍大権現社にもお参りに行く。10:30車に戻り、登山靴に履き替え、リュックを背負い、シャトルバスに乗って奥入瀬渓流散策へ。

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