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世界遺産「カサーレの別荘」

2016年12月9日(金) 5:30起床。このホテル壁が薄く隣室の話し声が筒抜け。6:00正確なモーニングコール。隣が青果市場なので、夜明け前から賑やかな音が上がってくる。7Pc090292から朝食、菓子パンとヨーグルト、缶詰フルーツを食べ、ジュース、カプチーノを飲む。8:00出発、世界遺産「カサーレの別荘」がある町ピアッツァ・アルメリーナへ。晴れたり曇ったりの天気、予想最高気温は15~17℃。海の色は群青色、ブーゲンビリアが咲いている。9:00-9:25 ガソリンスタンド併設のAuto grillでトイレ拝借。50%オフのお菓子を見つけ、皆が競うように購入する。ガソリン価格はレギュラーが1.489€(185円)/リットル、軽油が1.333€(167円)/リットルと日本より大分高い。淡い緑に覆われた石灰岩台地が続く。栽培されているのかウチワサボテンが目につく。中には赤や黄色の実をつけているものも。10:05シチリア島のPc090299中央に位置し、海抜948mと一番標高が高い町エンナ(Enna)にさしかかる。岩山の頂上に町が乗っており、まるで天空の城の様。起伏が多くトンネルや橋が続く。トンネルの中で追突事故を起こしている車を目撃、幸い火災は起きていない。林の中の立ち枯れに白い巨大なサルノコシカケを見る。11:00ピアッツァ・アルメリーナの町に入り、11:20カサーレの別荘(Villa Romana del Casale)に到着。カサーレの別荘は3世紀末から4世紀初めにかけて建設されたローマ時代の貴族の別荘であり、1997年にユネスコの世界文Pc090322化遺産に登録されている。別荘は、正門、玄関、柱廊を持つ中庭、バジリカ、食堂、温浴室、微温浴室、冷浴室、体育室、雨天体育場、台所、大廊下、家族の寝室、客人の寝室、召使部屋、水洗トイレなどで構成され、約40の部屋に区画されている。総床面積は3500㎡ほど、その殆どに古代ローマ時代の傑作中の傑作とされるモザイクタイル装飾が残っている。今は覆屋で保護されている建物の中に入り、内部中段に巡らされた木製デッキから床絵を順々に眺めていく。1700年前のものとは思えないほど素晴らしい。特に、全長60m、人間と獣が壮絶な戦いを繰り広げる絵柄の大廊下「狩猟の廊下」、10人のビキニ姿の美少女が描かれた「10貴婦人の間」、バジリカにある「オデッセウPc090327スとポリュペモスが愛しあう絵柄」などは必見。1時間半の見学を終えて外へ出ると陽の光がまぶしい。大根の花に似た野の花が一面に咲き、ヨーロッパナラのドングリが沢山落ちている。民家の庭では柿の木が鈴なりに実をつけている。シチリアの冬は小春日和が連続する感じ。バスで昼食会場へ向かう途中、高台の展望所から大聖堂(ドゥオーモ)を中心とするピアッツァ・アルメリーナの全景を写真に収める。街中のレストランGaribaldiで昼食(13:15-14:15)、サラダ、牛肉巻き、ムースを食べシチリア産赤ワインを飲む。14:30バスに戻りカルタジローネへ。(続く)

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