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パレルモ散歩

2016年12月8日(木) 11:05アストリアパレスホテル着、市の中心から4、5㎞離れた青果市場の隣にあり、要塞のような岩山Pc080203の麓に建つ。暫くロビーで待機し部屋の割り振りを受けてから、オプショナルツアーのアグリジェント遺跡観光に行く14名と別れる。残留組は特別に直ぐ部屋が使えることになり、12:15 12階の1115号室に入る。すると部屋の明かりが点かない。フロントに掛け合うと、係員がやってきてブレーカーを入れてくれる。やれやれ。早速デジカメの充電、また持参の電気ポットで湯を沸かし、カップラーメン(マルちゃん正麺うま辛担々麺)を食べ、コーヒーと日本茶も飲む。13:15パレルモの街歩きに出る。旧市街中心のクアットロ・カンティ(四つ角)を目指し、まずホテル前からPc080238MONTEPELLEGRINO通りを南下。巨大なゴミ箱が並べてある。DUCA DELLA VERDURA通りに右折し西進、イギリス庭園(GIARDINO INGLESE)の角でリベルタ大通り(VIA DELLA LIBERTA)に左折。ホテルで入手した地図を広げては通りがかりの人に現在地を尋ねて進むの繰り返し。街路樹は菩提樹やプラタナス。リベルタ大通りを南下して行くと、右手にパレルモ最高級ホテルのエクセルシオール・パラスが現れ、右手にルイ・ヴィトンなどのブランド店が現れる。街の中心部に到達したことを知る。カステル・ヌオーヴォ広場に出てポリテアーマ劇場を左に眺め、セッティモ通り(VIA RUGGERO SETTIMO)Pc080218に入ってヴェルディ広場(PIAZZA VERDI)に出ると、そこは朝にも来たマッシモ劇場前。マッシモ劇場(TEATRO MASSIMO)は1897年の開場、18世紀に成立したベル・カント・オペラの拠点だそうである。劇場の階段は今の時期、ポインセチアの鉢で埋め尽くされている。そこからマクエダ通り(VIA MAQUEDA)に入って南進すると漸くクアットロ・カンティ(QUATTRO CANTI)到着。マクエダ通りとヴィットリオ・エマヌエーレ通り(VIA VITTORIO EMANUELE)が交差する四辻で、旧市街の中心である。1608年から12年かけて建造された四つ角Pc080237の建物の壁面には、一番下に四季を現した噴水が、二段目、三段目には歴代スペイン総督、守護聖人の彫刻が据えられている。大勢の観光客が居て、写真撮影に忙しい。携帯電話の勧誘でもあろうか、白づくめの衣装に黄色いガウンを羽織った若い女性はXmasの装いとか。日本ではサンタクロースの衣装は赤が定番であるが、イタリアでは白のイメージらしい。クアットロ・カンティからヴィットリオ・エマヌエーレ通りを西進、カテドラル前を過ぎ、ヌオーヴァ門(PORTA NUOVA)まで歩く。ヌオーヴァ門はノルマン宮殿の脇に造られた門でヴィットリオ・エマヌエーレ通りの起点、シチリア・ノルマン様式とルネッサンス様式Pc080222を融合しており、4人のムーア人の巨大像が印象的である。そこから大返し、往路を戻る。途中、カテドラル(1184年建立)が開いていたので堂内に入る。入口大扉の幾何学紋様(1426年ガンバラ作)とその上の聖母子のモザイク画が見事、内部の装飾は意外にシンプル。トイレに行きたくなり、マクエダ通りのカフェDon Gelato S.r.lに入って1€のエスプレッソを注文。小さな紙コップで提供され、ひと舐めでなくなってしまう。暗くなる前の16:15ホテルに戻る。(続く)

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コメント

四つ角など懐かしところがたくさん出てきました。
当時私はシチリア島ってマフィアがいて怖くて歩けないところという認識がありましたが、そんなことはないのですね。ただホテルから眺めた隣接地の貧民街に、大通りとは全く違った様子にビックリ仰天でした。

投稿: tona | 2016年12月24日 (土) 09:26

tonaさま
用心して昼日中の大通りだけを歩いたので不安はありませんでした。ただ、不景気で(特に南イタリアは)失業率が高いせいか、何をするでもなく街角にたむろする人が多く、治安はやはり良くはないようです。

投稿: shikamasonjin | 2016年12月24日 (土) 10:40

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