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世界遺産「アルベロベッロのトゥルッリ」

Pc1206542016年12月12日(月) 5:30起床。お湯は回復、やっと熱い湯が出るようになる。朝靄が出ている。外気温は低そう、雪が降るかも。7:15-7:45朝食、ベーコンエッグと生ハム、チーズ、ヨーグルト、マンダリンオレンジを食べ、リンゴジュースとカプチーノを飲む。8:20ロビー集合、昼間のアルベロベッロ(Alberobello)観光へ。現地ガイドはコニーさん。プーリア州一帯には、アルベロベッロを中心に、円錐形の屋根が特徴のトゥルッリと呼ばれる家屋が点在する。構造は単純で、石を積んで石灰で壁を塗り、平らな石を積み重ねた円錐形の屋根を載せただけ、一部屋に屋根は一つで、この集合体Pc120661が一軒のトゥルッリとなる。トゥルッリとはイタリア語で「部屋一つ屋根一つ」を意味するトゥルッロの複数形で、語源はラテン語のトゥルッラ(小さな塔)だそうな。16世紀半ばに建設が始まり、以降100年間に、土地開墾の労働力として集めた多数の農民を住まわせるのに、このような簡易家屋が造られた。現在約1000軒のトゥルッリが残り、この不思議な家屋が密集するアルベロベッロの町は、独特な住居形態を伝える集落として、1996年世界文化遺産に登録された。白川郷がある岐阜県白川村と、2005年姉妹友好提携を締結。まずはトゥルッリが住居として使用されているアイア・ピッコPc120685ラ地区へ。曇り空の標高415mは冷える。季節が冬であることをようやく実感。姫リンゴの木が植えられた畑地の脇を上がっていくと、観光地化されていない、住居として使用されているトゥルッリ群が現れる。アイア・ピッコラ地区には土産物店はなく、人通りも少ない。古いトゥルッリが多く、無住なのか廃屋然としたものもある。こちらのほうが商業地区より断然風情がある。小父さんがアーモンド売りをする家があり、1€の寸志で家の中を見せてくれるトゥルッリ(No.16)もある。石畳がつるつる滑る。女優の檀れいがTV番組の撮影(2013年3月31日放送、BSジャパン「ヨーロッパ水風景」)Pc120690でアルベロベッロにやって来たとのこと。ポポロ広場に出て解散、10:20ホテル集合まで自由時間になる。昨夜に続きモンティ地区を再散策、ライトアップしていない方が落ち着きがあってずっと良い。サン・アントニオ教会まで上がって、トゥルッリ型外観の教会の写真を撮り、内部を拝観してから引き返す。途中の公園のマツとカシの7林を覗いてみたが、きのこの姿は皆無。10:00ホテルの部屋に戻り、ポーターに手伝ってもらいスーツケースをロビーに下す。10:25バスに乗り込みマテーラ(Matera)へ。(続く)

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コメント

ここでは1軒のお店の女主人に家の中を全部見せてもらいました。写真を撮りまくりました。屋根の上の模様が面白くて。
白川村と姉妹友好提携なのですね。初めて知りました。

投稿: tona | 2017年1月 2日 (月) 21:50

tonaさま
白川郷の合掌集落もそうですが、モンティ地区のトゥルッリ集落が丸ごとお土産屋なっていたのには驚きました。世界遺産に登録されたからと言って、伝統的建造物群の維持管理費が、国家やユネスコから潤沢に支給されるわけもなく、やむを得ない選択なのでしょうが・・。それに、世界遺産に指定されなかったら、今頃は廃墟やゴーストタウンになってしまい、我々が見学することもできなかったことを想えば御の字、「陽子の店」でも何か買うべきだったと反省しています。

投稿: shikamasonjin | 2017年1月 3日 (火) 21:16

陽子さん、ホテルまで私たちを迎えに来て、周囲を案内し、自分の店に連れて行き、トリュフをチョッピリご馳走になって、お土産を買いました。とても元気はつらつの凄い日本人でした。添乗員がちょっと渋い顔をするほどに。

投稿: tona | 2017年1月 4日 (水) 09:36

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