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世界遺産「コトル旧市街」

2017年1月22日(日) 6:00 MCで起床。エアコンの設定温度は30℃、こうしないと室温23℃は保てない。7:00-7:30朝食。目玉焼き、生ハム、ハム、サラミと黒パン、チョコレートプリンを食べ、オレンジジュースとコーヒーを飲む。コーヒーが美味い。7:50バスに乗り込む。今日も長距離移動、再び最前P1220443列(といっても2列目)に座る。好天の中、東へ向かって走るので眩しい。8:50 ネヴェシニェ町(Nevesinje)通過(標高450m)、山岳道路という程ではないが大曲りが続き、路面に細かい凹凸があって良く揺れる。周りの景色は荒涼としており、ブッシュの様な灌木しか育たない荒蕪地、石灰岩の採掘場がある。9:05谷間の平坦地に広大な葡萄畑が現れる。動物注意の標識は牛の絵、この辺りの農家の生業は牧畜とブドウ栽培の様である。国道(R429)の筈だが擦れ違う車は稀で、バスは時速80~90㎞で快調に走る。糸杉や松、それに樹木に絡まる蔓性植物などが現れ始め、緑がどんどん目立つようになる。大地には相変わらず石がゴロゴロしていP1220464るけれど。トレビニェ(Trebinje)の町外れにあるガソリンスタンドでトイレ休憩(9:40-10:00)、無料。10:15ボスニア・ヘルツェゴビナとモンテネグロ国境の峠(海抜900m)に到着。サーシャさん、我々全員のパスポートと一緒に5€と缶ビールと缶の清涼飲料をボスニア・ヘルツェゴビナの審査官に提供、3分で出国する。2、3㎞走ると今度はモンテネグロの審査所、同じように金品を提供し10:35無事入国。モンテネグロは「黒い山」という意味で人口60万人の小国、EU未加盟であるがユーロを自国通貨に勝手に採用しているとのこと。10:55コトル(左)とドゥブロヴニク(右)の分岐点、そこを左へ曲がるとヤシやセンダンの木が現れ海岸通りを走るようになる。11:10 Josice港到着。P1220478_2大型バスを4、5台も積載すれば一杯になりそうな小型カーフェリーが待っており、11:20に出船したと思ったら、11:25には対岸の Lepetane港に到着、まことにあっけない。コトル湾がくびれて最も狭まった個所を渡海したものらしい。小さなティヴァト空港の前を通り、ティヴァト(Tivat)の町から長いトンネルを抜けて、湾最奥の港町コトル(Kotor)に入る。コトルは複雑な海岸線と険しい山々に囲まれている上、背後の山に沿って長さ4㎞の城壁が築かれ、堅固な要塞都市として栄えた。旧市街は「コトルの自然と文化-歴史地域」として、1979年に世界遺産に登録されている。11:50駐車場でバスを降り、シュクルダ川沿いに延びる北側の城塞・堡塁を眺めながら海の門(西門、P12204921555年建造)から旧市街に入る。入って直ぐの時計塔広場の北西角に建つブティックホテルCATTAROのレストランで昼食(12:00-12:40)。スープ、メルルーサのフライ、ケーキを食べ、モンテネグロ産ビールNiksicko Pivoを飲む。ウェイトレスが民族衣装でサービスしてくれる。12:50から現地ガイドのイヴァンナさんの案内で旧市街散歩。時計塔(1602年建造)の前を出発し反時計回りに一巡り、ロマネスク様式の聖トリファン大聖堂(1166年創建)、聖ルカ教会(1195年創建)、各宮殿や広場など主な見所を見学する。13:20時計塔広場に戻ったところで30分のフリータイム、海抜200mの城P1220507_2壁最上部・聖ジョバンニ要塞目指して行けるところまで登ってみる。町の北東部に入り口があり、石段と礫石の坂道が城壁へ続いている。上るほどに視界が開け絶景の連続、結局中腹に建つ聖母教会(1518年創建)まで上がったところで時間切れ、そこから引き返す。あと1時間もあれば上部城壁まで登れたのだが・・、残念。帰り道で、南側城壁(聖フランシス防御陣地)へ降りる道に踏み迷い、暫く下った処で誤りに気付く。危ういところ、結局集合時刻に5分ほど遅刻する。14:00バスに戻り、次の観光地ブドヴァへ向かう。(続く)

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