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常栄寺(山口市)

2017年2月21日(火) 香山・常栄寺(こうざん・じょうえいじ)の所在地は山口市宮野下2001、臨済宗東福寺派の寺院で本尊は千手観世音菩薩。永禄六年(1563)毛利元就が息子P2210396隆元の菩提を弔うために、竺雲慧心を開山として、安芸国吉田に創建したのが始まり。その後、毛利氏の萩移封に伴い、慶長年間(1596-1615)山口市水の上町に移し国清寺と合寺、更に文久三年(1863)山口市宮野下に移り、大内政弘別邸跡にあった妙寿寺を合寺、現在に至る。大内政弘は明から帰朝した雪舟を招いて北側の後庭を造らせたと伝えられ、これが現在も残る名園、国の史跡並びに名勝「常栄寺庭園」(通称雪舟庭)である。
弥栄神社参拝を済ませ大急ぎで沙羅の木に戻る。松韻亭に上がり、国の登録記念物の庭園を眺めながら、予約しておいたコーヒーセット(特選ブレンドコーヒーに自家製源氏巻付)をいただく。コーヒーは香りが高くまろやかな味わいで絶品。仲居さんの話では、アンアン、ノンノ時代の萩・津和野ブームは完全に去り、観光客が減少して厳しいとのこと、リピーターが期待できないところは今後益々難しいかも。13:50津和野を後にし、最後の観光地山口市へ。国道9号線を走る。リンゴの駅徳佐(ダチョウ牧場併設)を過ぎ木P2210405戸山トンネルを抜けて、14:50常栄寺駐車場着。鐘楼門をくぐり、明治天皇宿泊の間(昭和42年当山に移築)を見学、本堂に上ってご本尊の千手観世音菩薩にお参りしてから、北側の雪舟庭、南側の南溟庭(なんめいてい)を見学する。雪舟庭は池泉回遊式庭園で、中央に心字池、枯山水と枯滝を配して雪舟の水墨画の世界を表現したものといわれるが、門外漢の自分には庭園の素晴らしさがいまいちよく分からない。庭に降りて心字池を一周する遊歩道を歩き、雪舟の筆塚や大内政弘公母君妙喜寺殿の墓などを見学、広葉樹の玉切りに発生したセンボンクヌギタケを見つける。次は瑠璃光寺へ。

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