« 世界遺産「ティトゥアンのメディナ」 | トップページ | ミンズ・ザラー・フェズ(MENZEH ZALAGH FEZ) »

青の街「シャウエン」

2017年3月10日(金) 10:40ティトゥアンを後にし、シャウエンへ引き返す。1月のバルカン半島6か国周遊のときと同じP3100175く、今回も観光に費やす時間は短く、移動の為にバスに乗っている時間が長い。シャウエンに戻り、メディナ(旧市街)のメインゲート・アイン門(Bab el Ain)をくぐり、レストランBeldi Bab SSourへ行き昼食(12:30-14:00)。前菜、牛肉のケバブ、フルーツ(バナナ、リンゴ、オレンジ)を食べる。アルコール類の提供はなし。食後、アミンさんの案内で旧市街をぐるぐる、白壁の上にアクセントカラーのブルーを塗り重ねた低層の家並みが両側から迫る、狭い石畳の路地を上ったり下ったり。猫が多い。家の入り口石段に腰かけている子供の姿も多P3100210_2い。うっかりカメラを向けるとチップをせがまれる。どこをどう歩いたのやらさっぱり見当がつかないが、写した写真から、住宅街、衣料品街、樹齢二百年と云うオリーブの巨木、Casa Sabila、ハマム(Hammam El-Masiouhi、1927年建造)、食品街(パン、野菜)等を経由して、旧市街の中心ウタ・エル・ハマン広場に出たことが分かる。広場にはグラン・モスク(Rif Al Andalus Mosque、アンダルシアから逃れてきたイスラム教徒が、1540~1560年にかけて建立)が建ち、アラウィー朝のムーレイ・イスマイルによって建造された17世紀のカスバ(城塞)が隣接する。旧市街から出てバスに戻り、今P3100238宵の宿があるフェズへ向かう。5分ほど走った展望所で写真ストップ、これがシャウエンの街の見納め、もう二度とやって来ることはないであろう。シャウエンとはアラビア語で「山羊の角」の意味、その由来となったティスーカ山(標高2050m)とメッグ山(標高1616m)の2つの峰が背後に聳え、山麓斜面にへばりつくように青い街シャウエン(標高564m)が広がる。我々が昨日宿泊したホテル・シャウエン・アトラスが山の中腹に、建物群の最上部に見える。道理で下界の眺めが良かった訳である。(続く)

|

« 世界遺産「ティトゥアンのメディナ」 | トップページ | ミンズ・ザラー・フェズ(MENZEH ZALAGH FEZ) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 世界遺産「ティトゥアンのメディナ」 | トップページ | ミンズ・ザラー・フェズ(MENZEH ZALAGH FEZ) »