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ペトラ・トゥ・ロミウ海岸とアフロディテ神殿

2017年5月14日(日) 10:50アポロ神殿を後にし更に西へ。バスは海から離れた丘陵地帯を走り、右手にフェンスで囲まれP5140386た英軍基地が、左手に偶に地中海が見える。11:15愛と美の女神アフロディテ生誕の地とされるペトラ・トゥ・ロミウ海岸(Petra tou Romiou)を望む見晴台で写真ストップ、海の色が青く白砂の海岸線とのコントラストは絶妙、水が澄み沖縄の海に匹敵するほど美しい。海岸へ降りるために、道路を挟む山側の駐車場でバスを下りる。駐車場には、シャワー室や着替え室を備えた売店があり繁盛している。道路下の地下道をくぐると直ぐに海岸に出る。三つ重ねの岩の辺りがアフロディテが海の泡から生まれた所とされていP5140398る。その海で泳いでいる人が10人ほど、八頭身の若いヴィーナスもいるには居るが、三段腹の老いたヴィーナスも居る。海水に手を浸けてみるとやや温め、売店に戻ってピスタチオ入りのジェラートを食べ、トイレを借用する。11:45出発、アフロディテ神殿へ。12:00駐車場着。パフォス東郊にある神殿(Sanctuary of Aphrodite)は、島を支配したギリシア人が紀元前13世紀頃(ミケーネ文明時代)に築いたものである。1980年に「パフォスの考古遺跡」として世界文化遺産に登録された遺跡群の内のひとつであるが、境内には柱頭や礎石、壁の断片が残るのみで、殆ど何も復元されていない。カンカン照りで眼が痛くなる程日差しが強く、遺跡の奥に建つパレパフォス博物館(Palaipafos Museum)P5140448に入館してほっと一息、そこには出土品が整理・展示されている。館内最大の見所は「アフロディテの石」、といっても見た目は何の変哲もない高さ1mほどの黒い石。子供に恵まれない女性が子宝が授かるようにと願いにやってくる有難い石とのことである。他には円錐・円筒型神殿(紀元前1世紀頃)、粘土製素焼き壺(紀元前14世紀)、粘土製素焼き浴槽(紀元前14~12世紀)、大理石製浴槽(紀元前11世紀)、青銅製壺、精巧な彫刻装飾付き石棺(紀元前5世紀)、アフロディテのモザイク画などをざっと見学する。12:40退館、昼食へ(続く)

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コメント

キプロスのイナゴマメやアフロディテなど今年の夏の思い出を蘇らせていただきました。よくまとまった旅行記でした。

投稿: 丸山 治 | 2018年12月 6日 (木) 16:56

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