« 出羽三山神社(鶴岡市) | トップページ | 加茂水族館(鶴岡市) »

奥の細道三十三霊場 第十六番 善寶寺(鶴岡市)

2017年6月13日(火) 龍澤山善寶寺(りゅうたくさん・ぜんぽうじ)の所在地は山形県鶴岡市下川字関根100番地、曹洞宗の寺院であり、妙厳寺、最乗寺と並ぶ曹洞宗三大祈禱所のひとつ。本尊は薬師如来。平安時代の天慶から天暦年間(938-957年)頃、天台宗の妙達によって草庵が結ばれ龍華寺とP6130101呼んだものを始まりとする。室町時代・永享年間(1429-1441年)の中興時に寺号を善宝寺と改めた。姿を現した龍神が寺号を授け、境内の貝喰池に身を隠したという伝説が残り、龍神信仰の寺として航海安全や大漁を祈願する全国の漁業関係者から篤い信仰を集めている。龍王殿(文安三年(1446)創建、天保四年(1833)再建)、五百羅漢堂(安政二年(1855)建立)、総門(安政三年(1856)再建)、山門(文久二年(1862)再建)、五重塔(明治十六年(1883)建立)、龍華庵(明治十三年(1880)再建)の六棟は国指定の有形文P6130106化財、また、寺宝の菱田春草筆「絹本著色王昭君図」は国指定重要文化財である。
羽黒山の出羽三山神社を後にし、同じ鶴岡市内にある善宝寺の大駐車場に13:05到着。駐車場の広さは半端じゃない。堂塔伽藍は壮麗であり、寺勢極めて盛んである。総門をくぐり、右側の五百羅漢堂、左側の五重塔を拝観する。仁王像の代わりに毘沙門天像と韋駄天像が祀られる重厚な山門をくぐり、先ずは本堂にお参りする。奥の細道霊場の看板はどこにも見当たらない。本堂の左手から石段を上り、当山守護の龍神を祀る龍王殿にもお参りする。芭蕉の「おくのほそ道」にも、曾良の「曾良旅日記」にも、両人が当寺に参詣した事を示す記述は見当たらない。かつて「人面魚」として有名になったコイが泳ぐ貝喰池まで行こうと思ったが、片道20分とあるので諦める。13:30車に戻り、加茂水族館へ。 

|

« 出羽三山神社(鶴岡市) | トップページ | 加茂水族館(鶴岡市) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 出羽三山神社(鶴岡市) | トップページ | 加茂水族館(鶴岡市) »