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奥州観音霊場 第二十五番 妙見山黒石寺(奥州市)

P92601492017年9月26日(火) 妙見山黒石寺の所在地は、岩手県奥州市水沢区黒石町字山内17番地、天台宗の寺院である。ご本尊は木造薬師如来坐像(貞観四年(862)作、国指定重要文化財)、札所本尊は千手観世音菩薩。天平元年(729)行基菩薩の開基で東光山薬師寺として建立されたが、延暦十七年(798)蝦夷と朝廷軍との戦火に遭い消失、大同二年(807)飛騨の工匠が薬師堂を再建、嘉祥二年(849)慈覚大師円仁が復興して妙見山黒石寺に改めた。現在の薬師堂は明治十七年(1884)の再建、旧正月7日夜から8日早暁にかけて行われる蘇民祭は東奥の奇祭として知られ、日本三大裸祭りのひとP9260162つに数えられる。男性的壮観な絵巻物としてつとに有名。
13:30黒石寺駐車場着。薬師堂(本堂)と観音堂にお参りし、観音堂では般若心経を唱える。国指定重要文化財のご本尊と木造僧形坐像(伝慈覚大師像)及び木造四天王立像、そして県指定文化財の日光・月光菩薩像と十二神将像の計十四躰は、全てコンクリート製の収蔵庫に安置されており拝めない。本堂右手の鐘楼を持つ御供所(ごくしょ)と土塀は復元工事中、他に見るべきものもないので石段上の一番高い所にある御堂にお参りしてから退出、時間も早いので近くの束稲山へ向かう。

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