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「東大寺と東北」展

2018年6月14日(木) 昨日の長距離ドライブの疲れを癒すため午前中は骨休め。とはいっても、洗濯物を干したり、アイロンがけをしたり、昨日の日記を認めたりと一人暮らしは結構忙しい。生協榴岡店で生花を買い大林寺に墓参にも行く。昼に天そば緑のたぬきを食べてから、息子にもらった招待券を持ち、Img088多賀城市にある東北歴史博物館で開催中(2018年4月28日-6月24日)の東日本大震災復興祈念特別展「東大寺と東北-復興を支えた人々の祈り」を鑑賞に出掛ける。国宝17点と重要文化財25点を含む史料150点を展示したもので、これだけの規模で東大寺の寺宝が一堂に会するのは東北では初めて。東大寺は、治承四年(1180)の平氏の南都焼き討ちと永禄十年(1567)の戦乱の二度にわたる災禍で、大仏殿はじめ堂塔伽藍の大半を焼失したが、鎌倉時代の重源上人(1121-1206)と、江戸時代の公慶上人(1648-1705)の大勧進により復興を遂げている。その復興の史実に焦点を当てた展示と解説がなされていた。東大寺と東北は、盧遮那大仏造営の際に陸奥国小田郡(現在の宮城県)産の金が使われたり、鎌倉復興期には平泉藤原氏から砂金が献上されたりと、古くから深いつながりがある。また、東大寺の修二会(お水取り)の紙衣には白石市の白石和紙が使用されている事を知る。国宝の「弥勒仏座像」「誕生釈迦仏立像・灌仏盤」「金銅八角燈籠火袋羽目板」「重源上人座像」、重文の「公慶上人座像」「地蔵菩薩立像」「伎楽面 酔胡従」「五劫思惟阿弥陀如来像」などをじっくりと観覧し、最後に常設展と今野家住宅も見学しました。

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