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ウイキョウ(フェンネル)

P82606532018年8月26日(日) ウイキョウ(茴香)は地中海沿岸が原産とされるセリ科ウイキョウ属の多年草であるが、今日の午前中に訪ねたカラカル・パクスタン共和国のアヤズ・カラ遺跡の周辺にも群生しており、キジルクム砂漠の植物相を代表する植物となっている。ビール造りの教科書に拠ると、ウイキョウは、ホップの使用が主流になる14~15世紀以前には、アニスやニガヨモギなどと共にビールの香味付けに利用されていた事が知られており、初めて本物を見ることが出来大感激。ただ、想像していたよりずっと主幹が太く、草丈も1m以上あって逞しい。極端に雨が少ない灼熱大地の厳しい生育環境のせいでこのような姿になるのであろうか。根は、リュウマチ、腰痛、肺炎、腎臓病、胃炎、皮膚病に効く成分を含むため、今ではロシアや中国の製薬会社が進出してきて栽培に乗り出してきているとのこと。乾ききった砂漠にすっくと立つ姿は奇跡的、神々しくさえ見えました。 

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