« ホテル・ベラルーシ(BELARUS HOTEL BREST) | トップページ | クレヴァニ、愛のトンネル »

ブレストからリヴネ経由リヴィウへ(移動日)

2018年10月1日(月) 5:00目覚まし時計で起床。中味の薄い割にハードな旅行である。今日は殆ど丸一日バス移動、実質5日間しかないのに丸々観光したのは二日目のキエフのみ。朝晩は冷える。今日の最低気温は6度、長袖、ヒートテックの下着に厚手の登山シャツを着こむ。今月下旬のポーランド旅行は防寒対策が必要になりそう。6時半、ドアの外へSCを出して朝食へ。なにせ7:15出発なので慌ただしい。ソーセージ、パンケーキ、ヨーグルトを食べ、リンゴジュースPa010528とカプチーノを飲む。急いで部屋に戻り、歯磨きとトイレを済ます。7:15バスに乗り込む。現地ガイドのベラさんとはそこでお別れ、列車でミンスクへ帰る由。出発した途端に女性陣のおしゃべりが始まる。バスの座席は日替わりの指定席だが、前後にブロックでスライドする移動の為、いつも周りは同じ顔触れ、これなら自由席の方が良い。おひとり様限定の旅がかくも賑やかとは・・、皆さんテンションが上がりっぱなし。7時半日の出。車内温度がなかなか上がらず冷え冷え。草地に霜が降り、川霧が立ち上る。GSのガソリン価格はリッター1.35~1.45BLR(65~80円)程度、ウクライナより大分安く、これもロシアの援助を受けているのであろう。8:10Pa010534ベラルーシ国境到着、国境はあらゆるものが写真撮影禁止なので、ウクライナ入国まで暫くカメラの出番なし。まず、係官が乗り込んできてパスポートの表紙のみチェック、日本国査証であることを確認。次に全員バスを降りて出国審査の窓口へ。割合あっさり出国印を押してくれる。早朝のせいかツアーの大型バスは我々のみ、スムースに手続きが進む。免税店でカカオ78%のチョコレート(0.95€)を買ってベラルーシ・ルーブルを使い切る。釣銭があったが店員にプレゼント。バスに乗って出発、と思ったら直ぐ停車、又女性係官が乗り込んできて人数チェック、9:00漸くベラルーシを出国する。時間はかかるが、バルカン六ケ国のように国境審査官にワイロを贈らなPa010549ければならない国に比べればまし。9:05ウクライナ国境到着、天気は下り坂、雲多くなる。自家用車が長蛇の列、今度は待たされそう。係官は朝食でも摂っているのか、トラックも、乗用車も、我らがバスも、30分近く経つのに全く動かない。9:30ようやく係官がバスに乗り込んできてパスポートを集めて持っていく。少し前に進んで荷室のSCチェック。乗用車は後部ボンネットを開けさせて、係官が一々写真撮影している。ベラルーシとウクライナは仲が悪く、国境警備は厳重を極める。10:10やっとパスポートを返してくれてバス出発、無事ウクライナに再入国、やれやれ国境を通過するだけなのに2時間もかかる。景色は緑野ばかりで一向に変わり映えがしないので眠るしかなく、うつらうつら。11:40-12:00ガソリンスタンドOKKOでトイレ休憩、個室は男女1個づつしかないが、清潔で個室内に手洗いと紙タオルまで備えてある。焼きソーセージが旨そうだったが、時間がないのでお菓子(チェリーママレード)を購入、ウクライナ通貨を減らす。お昼が大分遅くなりそうなので、車内で柿の種や白エビ煎餅Pa010553をつまむ。牛、馬、羊、山羊、アヒル、鶏、何でも放し飼い。干し草小屋、コウノトリの巣、ヤドリギ、樹下に落果したまま拾う人もいないリンゴ、家庭菜園、墓地、畑に捨ててあるカボチャ、キャベツを収穫する農夫、川で釣りをする太公望、バス停の待ち人々、いろいろな景色が車窓に流れては過ぎて逝く。13:25-13:40ガソリンスタンドWOGでトイレ休憩、そこも清潔で無料、チップ代わりにチョコレート2箱と地ビールの中瓶を1本購入する。14:30ようやく「愛のトンネル」があるクレヴァニ村に入る。今日唯一の観光場所「愛のトンネル」入口のバス駐車場に到着し25分間のフリータイム。皆は緑Pa010606のトンネルの写真を撮りに行ったが、自分はドングリの森の中できのこ探し、アワタケ、ウスキテングタケ、クロハツ、ニガクリタケ、ヒメモグサタケを見つける。ようやくハラタケ型のきのこに出合え満足、「クレヴァニ、愛のトンネル」については次の記事参照。14:55愛のトンネルを後に暫く走ってリブネの街(人口25万人)に入り、やっと超遅めの昼食にありつく。レストランはBURSHTYN、15:45-16:35の間、スープ、肉とジャガイモの餃子、ナポレオンケーキを食べ、生ビール「1664」の小を飲む。1664はフランスのクローネンブルグの銘柄だが・・?。ナポレオンケーキがでか過ぎる!。このお店、入口に月曜日から金曜日までのビジネスランチ日替わりメニューを掲げており、それによると、サラダが100UAH(500円)、一の皿が200UAH(1,000円)、二の皿が250UAH(1,250円)、全部頼むと550UAH(2,750円)、結構高級なレストランなのかも。朝食はイギリス式が70UAH(350円)、コンチネンタルが60UAH(300円)、季節の果物入りオートミールが45UAH(250円)とある。16:40今宵の宿があるPa020622リヴュウへ向け出発、まだまだ遠い。大型コンバインで麦刈りの真っ最中の所もあれば、刈り入れの済んだ農地からはあちこちで藁焼きの煙が立ち上る。秋は深い。道端に、網袋に入れたジャガイモを売る娘の姿、カボチャを売る農婦の姿がある。雲間から光の矢(天使の梯子)がウクライナの沃野に降り注ぐ。18:05-18:20トイレ休憩、そこも無料、便座シートまであり清潔。19時半真っ暗、ようやくリヴュウの街に入る。オペラハウスの前を通過し、朝にブレストのホテルを発ってから13時間後の20:20、ようようホテル・スプートニク(SUPUTNYK)到着。(続く)

|

« ホテル・ベラルーシ(BELARUS HOTEL BREST) | トップページ | クレヴァニ、愛のトンネル »

コメント

いやはや大変な国境越えなのですね。2時間もかかったとは!
まさかこんなだとは思いませんでした。
ジョージアやアルメニアの方がよっぽど楽でしたか?
一人旅の女性って個性が強いでしょう。
南アフリカに行ったとき一人参加しましたが、一人で参加する女性はしっかりしていて、しかも唯我独尊と言う方々でした。ずっと一緒だと疲れます。みんながみんなそうではないですが。いい人もおります。

投稿: tona | 2018年10月18日 (木) 21:20

tonaさま
こんばんは。長時間の飛行機と列車とバスの旅、結構、ウクライナとベラルーシ旅行はハードでした。おひとり様限定の旅には今後参加しようとは思いません。二重、三重にくたびれました。特にバスの長時間移動は、山岳道路や海岸道路を走るなら景色が目まぐるしく変化し楽しめますが、殆どが緑の平原で、砂漠地帯同様単調で退屈しました。消化ゲームのような旅でした。

投稿: shikamasonjin | 2018年10月18日 (木) 22:53

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ホテル・ベラルーシ(BELARUS HOTEL BREST) | トップページ | クレヴァニ、愛のトンネル »