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大山千枚田(鴨川市)

2019年2月2日(土) 今日は、千葉県の最高峰、航空自衛隊峯岡山分屯基地内に三角点がある愛宕山(標高408.2m)と、その西隣の二ツ山(標高376m)を梯子して登った後(詳しくは姉妹ブログ『自惚山人ノオト』のP2020028記事「627.愛宕山&二ツ山」をご覧ください)、二ツ山北麓の大田代地区の棚田と愛宕山北麓にある大山千枚田を訪ねました。大田代地区は大山千枚田へ行くつもりが迷い込んだ集落ですが、車を駐めた大田代集会所脇の草地(標高250m)には大日如来の石仏が数体並んでおり、鋸南地域は大日様信仰が篤いことが窺えます。房総丘陵の山襞に隠れるようにひっそりと佇む山里の風情は捨てがたく、日本の原風景や桃源郷を思わせます。棚田もなかなか見事です。やっと地元の人を探し出し大山千枚田の場所を訪ねると、三叉路を反対側に下って行ったずっと先とのこと、車に戻ってお握りを食べてから出直し。P2020050大山千枚田無料駐車場(標高130m)に着くと、目の前に愛宕山の山体と頂上の丸いドームが見え、眼下によく手入れされた見事な棚田が広がっています。東京から一番近い棚田とか、日本の棚田百選にも選ばれています。色んな角度から写真を撮りましたがやや逆光気味なのが残念。展望所の先端には、天皇陛下の御製「刈り終へし棚田に稲葉青く茂り あぜのなだりに彼岸花咲く」の歌碑が建っていました。冬枯れの千枚田も静かで良いのですが、次は田植えの春や実りの秋に再訪したいと思います。

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