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幻の生ハム「クラッテロ熟成所」の見学(ポレジネ・パルメンセ)

P3160273 2019年3月16日(土) 11:00パルマを後にし生ハムのクラッテロ熟成所へ。バスが安定走行に入るや、Hさんがホテル宿泊税を一括集金する。6泊分1人16ユーロ、観光客から少しでもお金を毟り取ろうとする施策か、トイレは有料だし、おもてなしの気持ちなんてこれっぽっちも感じられない。パルマの郊外は純農村地帯、緑の牧草地が広がる。北西に40㎞、パルマとクレモナの間、イタリア最長の河川ポー川沿いの南岸低湿地帯に点在する8つの村、すなわち①コロルノ(Colorno)、②ジベッロ(Zibello)、③ロッカビアンカ(Roccabianca)、④ソラーニャ(Soragna)、⑤サン・セコンド(San Secondo)、⑥ブッセート(Busseto)、⑦ポレジネ・パルメP3160281 ンセ(Polesine Parmense)、⑧シッサ・トレカザーリ(Sissa Trecasali)でのみ生産される幻の生ハム”クラッテロ・ディ・ジベッロ”、豚の尻肉を膀胱の袋に入れ熟成させるパルマの伝統的生ハムで、生産者も全部で22社しかないとか、そのうちのどこへ行くのかと思ったら、どうやらポレジネ・パルメンセにある熟成所のよう。12:15到着、バス駐車場からカンバの大木の並木道を歩き、元は税関という14世紀のレンガ造りの熟成庫の見学。まずはお手洗い、地階のトイレは2個室しかなく、時間がかかる。内鍵を掛けると扉が開かなくなり大騒ぎ、さらに時間をロス。その後、係員が地下の熟成庫をぐるぐる案内してくれる。15か月熟成品、12か月熟成品、天井から膀胱にくるまれた夥しい数の肉塊がぶら下がる。パルミジャーノチーP3160284 ズの熟成庫も見学し、その横のテーブルで試飲&試食会、甘口の赤ワイン、サラミソーセージ、パルミジャーノチーズ、バルサミコ酢、パンが提供され、オーナーはなかなかの太っ腹。それというのも、その後に系列のレストランでの昼食が控えている。見学と試食を終えて、再び来た道を引き返し、系列レストラン”AL CAVALLINO BIANCO”へ。草むらに、オオイヌノフグリ、ハコベ、ヒメオドリコソウ、スミレが長閑に咲く。(続く)

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