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大平山登頂と三吉神社奥宮参篭所宿泊

2019年9月18日(水) 秋田の山にはこれ迄あまり登っていないので、秋田市郊外の霊峰大平山(標高1170m)に登るべく仙台のマンションを早朝に出発、久しぶりの車中泊や温泉も楽しもうとハスラーに色々荷物を積み込みました。秋田との県境を花山峠で越え、ずっと一般道を走ったため、秋田市郊外の仁別国民の森の奥にある登山口(旭又キャンプ場跡)に到着したのは午後一時過ぎ、それから登り始めたため、山頂着は薄暗くなり始めた午後四時半過ぎ、三吉神社奥宮にお参りしてから、三か月ぶりの山歩きのせいか非常に疲れてしまい、ヘッドランプを点けて下山する元気はなく、参篭所兼山小屋に泊めてもらうことにして戸を叩きました。参篭所には神職の男性がひとり小屋番をして居り、予約もなしに宵闇迫る頃に突然現れた怪しい登山者を泊めていいものかどうか大分悩まれる様子、渋々ながら何とか素泊まりならと受け入れてもらえました。平成21年(2009年)に再建された参篭所の、30人は宿泊可能な大部屋に今宵の客は自分ひとり(宿泊者は一週間に一組あるかどうか)、寝具を出してもらい、素泊まり料金は4,000円也、日本海に沈む夕陽と男鹿半島、八郎潟残湖、秋田市街地夜景など見るうち、間もなく天気が急変して雷雨襲来、泊めてもらって非常に助かりました。昨17日、奥宮の閉山祭を行い、今月末には参篭所も閉鎖して山を下りるとの事、いやはやぎりぎりのセーフ。(山行記は姉妹ブログ『自惚山人ノオト』の「634大平山」をご覧ください)
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頂いたパンフレットに拠ると、三吉神社(みよしじんじゃ)は秋田市広面に里宮、大平山山頂に奥宮を祀り、ご祭神は大己貴大神(おおなむちのおおかみ)、少彦名大神(すくなひこなのおおかみ)、三吉霊神(みよしおおかみ)の三柱。その由緒は、天武天皇の白鳳2年(673年)、役行者小角の創建と伝えられ、桓武天皇延暦20年(801年)には征夷大将軍坂上田村麻呂東夷征討の際、戦勝を祈願して堂宇を建立し、奉納された御鏑は神宝として今に伝えられている。古くから薬師の峰・修験の山としての大平山信仰と、力の神・勝負の神を崇める三吉信仰が相まって、累代秋田藩主佐竹公の崇敬も篤く、古来より勝利成功・事業繁栄の守護神として広く崇敬を受けている。毎年1月17日に行われる特殊神事の三吉梵天祭は秋田の冬の風物詩、奥宮は平成22年(2010年)に改築されたもので未だ新しい。また、山頂直下に秋田県が設置したチップ制の立派なトイレがある。(続く)

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