« 再びヒラタケ佃煮 | トップページ | 西安から拉薩へ »

天空の世界遺産 チベット5日間

2020年1月14日(火) 年明け早々チベット拉薩のポタラ宮見物へ、ガイドブックを小脇に抱え、阪急交通社主催の4泊5日のコンパクトツアー「天空の世界遺産 チベット5日間」に参加、西安から空路3時間でラサに入れるお手軽さ、しかしそれが祟り、いきなり高度順化なしに高度差 3500mを上がってしまったため、ラサに着いたとたんに高山病の症状に見舞われ、頭痛こそなかったものの、ふらつき、食欲不振、倦怠感、更に鼻炎が悪化しさんざん、その上、飛行機が飛ばず、ラサに1日延泊する羽目になり四苦八苦、しっかりチベット仏教の苦しい高地修行をImg20200121_09233565 強いられました。これ迄、富士山には三回登り(1985年8月、2005年8月、2015年8月)、雲南省の玉龍雪山の標高4680mの展望台にも攀じ登ったし(2007年6月)、一昨年は四川省の夾金山(標高4114m)でブルーポピーを観察するフラワーハイキングに参加し(2018年7月)、昨年もペルーのクスコ(標高3360m)を歩き回って大丈夫だったので、つい油断をしました。今回は拉薩滞在が丸3日間と富士山頂と同等の高所に居る時間が長く、知らず知らずのうちににダメージが蓄積したようです。チベットに行くなら体力もあって回復も早い若いうちがお薦めです。
9:15南柏駅まで家内にハスラーで送ってもらう。今朝の京浜東北線の人身事故の影響で電車は軒並み遅れている。常磐線も遅れ、我孫子乗り換えの成田線も遅れて成田駅到着が10:43、これはいけないとJRを見限り、京成成田駅へ歩く。結局、京成線も17分遅れ、集合時刻ぎりぎりの11:45、ようやく三階出発ロビーの団体受付カウンターに辿り着く。阪急交通社のカウンターで受付を済ませ、中国東方航空カウンターに個人チェックイン、長蛇の列に並ぶ。スーツケース(SC)の重さは13.2kg、通路側座席は取れず。SCを預け身軽になって、妻に作ってもらったサンドイッチとミカンを食べ、キリンファイアを飲んで中食を済ます。何人のツアーかも教えてもらえず、儲からないツアーなのか阪急交通社の受付はそっけない。出国審査を済ませ、搭乗口97で暫く待機。13:35中国東方航空MU594便西安行きに搭乗、機種はA320、3-3席並び、32B席に座る。乗客は中国人の方がずっと多いが、幸運なことに両隣は日本人、窓側は後刻同じツアーメンバーと判明した若くスリムな美人、通路側はビジネスで西安と大連へ向かう中年男性。14:30離陸、座席は狭く、個人端末のTVも無く、トイレも非常に窮屈、まるでLCC。
P1140002mu594 P1140006
15:15食事。ビーフライスを選択したが、マッシュポテトとフルーツのみ食べ、青島啤酒を飲む。コーヒーはぬるくてまずい。暇つぶしに山崎佳代子著「パンと野いちご」を読む。時計を現地時間に合わせて1時間遅らせる。18:03(日本時間19:03)黄昏の西安国際空港に到着、成田を飛び立ってから4時間半、家を出てから約10時間、中国は近くて楽。入国審査は厳重、顔写真、左手と右手の親指以外の4本の指、左右の手の親指を写真撮影するので時間がかかる。税関を出るとき、更にSCのX線検査もある。18:50漸く空港ロビーに出ると、女性現地スルーガイドの田燕明さんの出迎えを受ける。そこで今回のメンバーは15名と判明。SCを引き摺り乍ら空港内を延々と歩き、19:15ようやく迎えのバスに乗り込む。ホテルまで40~50分とのこと、田さんの日本語は流暢、聞き易い。田さんは今回が4回目のチベットツアーの添乗で、私設銀行の両替パックは1万円が580元(1元=17.2円也)、酸素缶はラサの現地ガイドから入手可能とのことで、明日は4時半のモーニングコール、5時15分の出発などと説明を受ける。
P1140007 P1140010
20:15漸く今宵の宿、西安西北民航大厦到着、22階建ての街中の大型ホテル、1619号室に入る。セミダブルベッド2台、丸テーブルに椅子2脚、書き物机、TV(TCL製)、冷蔵庫(空)、電気ポット、570ミリリットルのミネラルウォーター(MW)が2本、ティーバッグ2袋、スリッパ、ティッシュボックス、個別エアコン付き。浴室は浴槽があり、ドライヤー、歯磨きセット、櫛、シャワーキャップ、タンク式のシャンプーとボディジェルが付いている。ゴミ箱は部屋と浴室に各1個、アメニティーに不足はない。但し、絨毯もカーテンや壁の内装、机、テーブルの質感は今一、せいぜい三ツ星ホテルの感じ。夕食はないので、MWを沸かしてカップヌードルカレーを食べる。風呂に入るため浴槽に湯を張るとお湯が淡黄色で配管の錆が混じる。又、シャワーの切り替え栓、排水栓の調子が悪い。明日は早い、目覚まし時計を4時にセットして、22時過ぎベッドに入る。(続く)

|

« 再びヒラタケ佃煮 | トップページ | 西安から拉薩へ »

コメント

チベット旅行記楽しみにしています。
けれど、体調面での不調の様子、大丈夫ですか?

私は、12月にパキスタン9日間でした。
遺跡最高!!パキスタンの人々が優しくて楽しくて、、。

パキスタンの新聞は、英字新聞。英語教育のレベルが違います。
パキスタンも旅行先候補に是非いれてくださいね。

どんな旅だったのかな?チベット旅行記、楽しみです。

投稿: いのぶー | 2020年1月22日 (水) 19:21

あららら、富士山に3回も登られていらっしゃるのですか。一度も登っていない身としては凄いことです!
それにしてもラサとの高度差3500mですか。
いきなりでどんなだったでしょう。大変だったのですね。
本当に遠くて高い所から先に旅行した方がいいわけですね。
私はそれを全然考えなくて行き当たりばったりで、殆どそういう所に行けなくて失敗でした。
この後、チベットの様子が楽しみです。

投稿: tona | 2020年1月24日 (金) 14:15

Wさんへ
今晩は、ご心配頂きありがとうございます。新型コロナウイルスに感染しているとは思いませんが、体がだるく、まだ本調子ではありません。Wさんはついにパキスタンへ行ってきましたか、遺跡観光良かったでしょう、治安が大丈夫なら私もいつか行ってみたいと思います。今回のチベット旅行は実質の観光がラサ市内の1日半、頭がふらふらして下調べも復習も、メモにも写真撮影にも集中力を欠いたので、まともな記録はできません。申し訳ありません。

投稿: shikamasonjin | 2020年1月24日 (金) 20:18

tonaさんへ
今晩は。これまでは富士山頂などの高所へ行っても、短時間で下界へ降りてしまっていたので、結果として高山病に悩まされることはありませんでした。今回は拉薩から西安への飛行機が飛ばず、ラサで延泊になり、丸3日間空気の希薄な所に滞在する羽目になりました。脳内の酸素が足りなくなると手足が指令どおり動かなくなるという稀有な体験をしました。観光そのものは拉薩の空気と同じく薄っぺらな内容だったので、余り期待せずにお読みくださいませ。ありがとうございました。

投稿: shikamasonjin | 2020年1月24日 (金) 20:36

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 再びヒラタケ佃煮 | トップページ | 西安から拉薩へ »