高木正孝著「パタゴニア探検記」

Img20190906_12501296 2019年9月8日(日) 先月下旬の仙台帰省中に、愛読書の山尾三省著「ここで暮らす楽しみ」を三読しましたが、柏に戻ってから高木正孝著「パタゴニア探検記」の六読を果たしました。記録に拠ると、初読が1977年4月10日、再読が1984年10月17日、三読が1988年10月8日、四読が1994年6月26日、五読が2004年12月20日、前回から15年近く空いたことになります。退職後長らく続けてきた海外旅行は、パタゴニアに行って風の大地に実るカラファテ(Calafate:メギ科メギ属、Berberis buxifolia)の紫色の実を食べ、ロス・グラシアレス国立公園の絶景を楽しみ、世界最南端で製造されるビール「Austral Lager」(Cereveceria Austral S.A、1896年創業、プンタアレナス市・チリ)を飲んで、打ち止めにしようと思っていますが、果たして実現できますかどうか。

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公益財団法人 濱田庄司記念益子参考館(益子町)

2019年9月5日(木) 今日は家内のスポーツジムの休みの日、焼き物・骨董品好きの家内を誘って益子の濱田庄司記念益子参考館見学へ。同館は陶芸家濱田庄司が、国内外で自ら多年に亘って蒐集した陶磁器、漆器、木工、金工、家具、染織、その他の工芸品を展示公開するために設立したもので、1977年(昭和52年)4月開館。9:30出発、R294を走り、12:15益子参考館駐車場着。広い駐車場に先着車は1台、閑散としている。ハスラー車内で中食のパンを食べてから見学開始、入場料は大人800円也。入り口の長屋門にある受付の対面に設けられた1号館から観覧スタート、そこでは7月13日~12月15日の間、企画展「土器と土偶」展を開催中。青森県出土の縄文時代の遮光器土偶、ペルーのリャマ型壺、ペルシャ・アムラッシュ出土の羊型注口土器などが展示されている。
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次いで中庭に進み、栃木県産の大谷石で出来ている石倉で元は肥料庫と云う2号館へ。西洋の陶器と工芸品が並べてあり、親交のあったバーナード・リーチの作品「鹿文大皿」「楽焼コンロ」とともに手賀沼畔を描いたと思われるエッチング「湖畔の図」が展示されている。他にはオランダ・デルフトのタイルなど、個人的にはスウェーデンの木製酒注に惚れ惚れする。

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2号館と隣り合う3号館も同じく大谷石の元肥料庫を改装した展示館、東洋の陶器と工芸品が展示されている。例えば、沖縄で洗骨後の骨を収めた容器の厨子甕があり、朝鮮の白磁大壺と鉄絵草文瓶があり、中国・元時代の黒釉掻落草魚文双耳大壺がある。勿論、濱田庄司作品の益子町指定有形文化財「柿青釉白格子描大鉢」など数点と、親交があった棟方志功の書、河井寛次郎の焼き物も展示されている。
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次いで濱田庄司館へ。そこも1号館と同じく昭和初期に近在の農家から買い受けた長屋門で、濱田庄司の作品が数十点、それと愛用の品の数々、例えば外出時の帽子、台湾製のバッグなどがダイニングテーブル上に並べられている。

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その先は、江戸時代末期の庄屋の母屋を、昭和17年に移築した4号館(栃木県重要有形文化財)、上ン台(うえんたい)と呼ばれ、国内外の家具が展示されている。常滑大壺(桃山時代)や塩釉蓋付甕(ニュージーランド)などの大型陶磁器も飾られ、濱田庄司愛用のラウンジチェアーもある。館内の一角に上ン台茶房(喫茶室)が設けられ、さんぴん茶と琉球菓子、又はお抹茶と和菓子が各500円で味わえる。
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そして工房へ。轆轤が6台も並んでおり、お弟子さんを沢山抱えていたのであろう。濱田が83歳で亡くなる直前まで作陶を続けていたそのままの姿で保存してある。
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最後は、工房に隣接する赤絵窯、塩釉窯、登り窯(1943年築窯、益子町文化財)を見学。駆け足で約1時間、園内は広く、自然豊かで、各展示館の配置もゆったりしており、くつろげる。江戸時代にタイムスリップし、昔の庄屋屋敷に迷い込み、蔵のお宝を覗き見るような感覚か、とにかく見ごたえは十分で、入場料800円は安い!。また、カビにやられてはいたが、園内のきのこの種類と発生数は非常に多い。
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但し、展示室内が薄暗く、やぶ蚊が潜んでおり数か所刺されてしまったので、今の時期、虫除けスプレーか虫刺され軟膏を持参するのが良さそう。13:30満足して車に戻り、復路も同じ道を走る。途中、道の駅二宮で一服、梨や野菜(オクラ、ナス、モロヘイヤ)を買って、16:30無事帰宅。

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男の手料理

P8280085 2019年8月29日(木) 最近はひとりで仙台に帰省することが多く、その間は昔の単身赴任歴11年のキャリアを活かし男の手料理、といっても多彩な技を繰り出せる訳もなく、もっぱらフライパン一丁を使っての野菜の炒め物。ご飯は電気釜で余分に炊いて一食分づつ小分けにしてラップにくるみ冷蔵あるいは冷凍、電子レンジで温めて卵や納豆をかけて食べればよく、味噌汁はインスタントで済む。きのこの味噌汁なんてものまであり、自分で作るよりずっと美味しい。それと時々、チャーハンやあんかけ焼きそばなどの冷凍食品をラインナップに加えて目先を変えれば、十分独りでもやっていけそう、便利な世の中になったものであります。

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北海亭の一夜

Dsc_0320 2019年6月13日(木) 先週の2日に続く都内での飲み会、今日は都心の真っただ中、丸ノ内線新宿御苑前駅から徒歩1分の北海亭へ。毎年この時期に開催される、嘗て勤めていた会社の大学同窓生の懇親会。今回は直前に体調不良や都合が悪くなって欠席するメンバーが相次ぎ、参加者は5名とこじんまり、それでも高崎から駆けつけてくれたTさんとは30年ぶりの再会、1987年に二人でヨーロッパへ出張した仲でもあるので話が大いに弾み、あっという間に3時間が過ぎてしまう(17:50~21:10)。北海亭のビールはキリンラガーの生ビールのみ、他社ビールに目もくれず一途なのが嬉しい。料理は、旬の前菜5品(特性味噌付き、ヤング・コーン、赤かぶ、キュウリなどのスティック)、茹でツブ貝、御造り(本日入荷の新鮮なマグロ、ブリ、タイなど)、釣りアジのフライ、白神山地の麓の湖沼で採れたと云う大型ジュンサイたっぷりの鍋物、〆の雑炊と続く。食材がとびきり新鮮なのでどの料理も美味しい。ついつい飲みすぎて、帰りの千代田線では何回か途中下車、ホームで酔い覚ましをしたため、南柏駅に着いたときは23時をとっくに過ぎていました。 

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異業種交流会

Dsc_0316 2019年6月2日(日) 今日は平成3年(1991年)から28年間続いている生産技術部門の異業種交流会、午後から久しぶりに東京へ出る。といっても、会場は町田市、南柏駅から千代田線に乗り代々木上原乗り換え、小田急線で町田へ。一次会(16:00~18:30)の最適生産研究会総会は小田急百貨店9階の新宿つな八、今回は14名中11名の出席、うち4名が現役としてなお活躍中であります。2次会(18:40~20:00)の懇親会はキリンシティ町田店、近況報告など積もる話に花が咲き、楽しいひと時でした。一次会では瓶のラガービール、二次会ではハートランド、ハーフ&ハーフ、ブラウマイスターなど生ビールをたっぷり飲んで、すっかり酔いました。

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榴ヶ岡公園(仙台市)

2019年4月11日(木) 昨日から仙台に帰省。主目的は春のお彼岸の遅ればせの墓参り、それと、仙台の山仲間とのハイキング。雨が夜中に雪に変わったらしく、朝起きてベランダの窓から外を見てびっくり、一面の銀世界。自宅マンション前は仙台の桜の名所、榴ヶ岡公園であるが、昨日満開になったばかりのソメイヨシノに雪が積もり風流、風流、まだ三分咲きのベニシダレザクラのピンクの花が白い雪に映える。朝食後、下に下りて花見、雪は芝生に若干残る程度で大方消えてしまう。屋台の人たちはボヤキながらも開店準備、はや場所取りにビニルシートを広げている人も。
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権現堂桜堤(幸手市)

2019年4月7日(日) 昨日に続き花見の梯子。今日は関東有数のサクラの名所、幸手市内国府間(うちごうま)の権現堂堤へ。第89回幸手桜まつりは3月25日から4月9日まで。今日は堤の上を端から端まで1㎞歩き、1000本と云うソメイヨシノのサクラ吹雪を愛で、存分に春を味わってきました。自宅から往復85㎞、10時出発、11:45~13:10現地散歩、15時帰宅。
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吉高の大桜(印西市)

2019年4月6日(土) 樹齢約四百年とされるヤマザクラで、印西市の天然記念物「吉高の大桜」が見頃を迎えたと、昨日の読売新聞東葛版に載っていたので、今日妻を誘って見物に行ってきました。無料駐車場がある印西市瀬戸の印旛中央公園から徒歩20分、所有者の須藤家の畑の中の一段高い塚の上に鎮座しています。根回り周囲6.65m、樹高11.7m、枝張り最大幅24.5m、見事な大木です。駐車場無料、観覧料無料では申し訳ないので、茶店でコーヒーを飲み、露店で野菜(大根、菜の花)や、きゅうり古漬け、ずいき、のし餅などを購入してきました。自宅から往復60㎞。
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平山郁夫展

Img1142019年2月23日(土) 午前、柏駅前に行き、パレット柏三階の柏市民ギャラリーで開催中(2月16日~28日)の「平山郁夫-その輝き始めた原石-」展を観覧してきました。入場料500円也。20代から30代に描かれた未公開作品を含めた20点が展示されており、未公開作品は柏だけの限定公開だそうです。平山画伯は、昭和43年(1968)を皮切りに、その後40年間に150回近くもシルクロードに取材旅行を重ねたとのこと、恐れ入りました。展示作の中ではパンフレットのデザインに採用されている『シルク・ロードの遺跡(サマルカンド ビビ・ハヌイム)』(昭和43年8月3日、未公開)が印象的でした。昨年8月、ウズベキスタン旅行でサマルカンドを訪れましたが、ビビハニム・モスクは外観の修復が完了しており、50年前に平山画伯が見て描いた廃墟とは大分様子が変わっておりました。

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茅ヶ崎散歩

P22100052019年2月21日(木) 今日は横浜に住む弟と13:00茅ヶ崎駅改札口待ち合わせ、東海岸一丁目にある本家筋に当たる親戚の家に、亡父の預かり品?を返却に行ってきました。弟は30年ほど前に何回か訪問したことがあるけれど自分は初めて、住所も電話番号も分からないので、弟を先達にしていきなり訪ねて行きました。断捨離・身辺整理の一環ですが、長男というのは何も良いことがないのに、いろいろと面倒なものであります。何とか目的を果たし、二人で拝観料無料の氷室椿庭P2210011園を見学した後(写真の花の品種は氷室雪月花)、駅前に戻ってスタバでコーヒーブレーク、改札口で弟と別れてから、一人で開高健記念館へ。すると、残念なことに開館日は金・土・日曜・祝日のみ、仕方なくサザンビーチへ出て、菱沼海岸を歩き、沖合の伊豆大島、手前の烏帽子岩、左手の江の島、右手の伊豆半島を眺め、国道134号線も歩いて茅ヶ崎駅に戻りました。スマホの万歩計アプリ「からだメイト」によると、14163歩、10.4㎞のウォーキング。いささか疲れました。

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