トラフグ料理

2009年11月28日(土) 今日は齢63歳の誕生日、随分馬齢を重ねたものである。もう目出度くもなし、欲しい物もなしで、家族には誕生日祝いなど固く御辞退申し上げているのだが、後の都合があるとみえ、なかなか赦してもらえない。という訳で娘からの誕生日祝いは昨年に続きフグ料理、家族4人柏駅前の専門店でご馳走になる。現地指導の下、中国で養殖しているトラフグをつかっているとのことでフルコースでも値段はリーズナブル、それでも4人分にビールと焼酎とくればかなりの額になる。ボーナス前だし、ボーナスも少ないだろうしで、このまま「ご馳走さん」では気が引ける。もはや5倍返し・10倍返しの力はないが、こっそり娘の預金通帳に半返しでもしておくか。Dsc01174 Dsc01176

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アドリア海の魚

ドブロヴニクで泊まったペトカホテル近くの魚市場に並んでいたアドリア海の魚、写真の上段左(の下)にアンコウの仲間(1,200円/kg)とスケトウダラ?、同右にイカ類(500~1,000円/kg)とタコ(1,200円/kg)とエビ(2,400円/kg)、中段左(の下)にヒメジ(400円/kg)、同右(の下)にマトウダイ、下段左にカツオ、同右(の右)にカサゴの仲間(カサゴとホテイウオ?)などが認められる。他にもいろいろ、値段は安くないが種類は豊富。 P1110279P1110285P1110278 P1110291 P1110287 P1110290

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初鰹

2009年5月29日(金) 5月も末になって漸く小宅の食卓に初カツオが上りました。お供は新製品のザ・マスター、アサヒ社には珍しいドイツビールタイプの本格派です。

「目には青葉山郭公初鰹」(素堂)、「鎌倉を生きて出でけむ初鰹」(芭蕉)、「俎板に小判一枚初鰹」(其角)Dsc06439 Dsc06441

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休肝日

2009年5月16日(土) 今日は冷凍庫の棚卸し、昨年釣って残っていた魚を全部取り出し天麩羅に揚げてもらいました。クロダイ1尾、コチ1尾、ドンコ2尾、ハゼ5尾、これで9つの命をやっと成仏させることができます。お供はアルコール0.00%のキリンフリー、たまの休肝日には最適です。Dsc06037 Dsc05860

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サワラ・さわら・鰆

2009年5月1日(金) スリランカ旅行から帰った翌日のお膳に、今年初めての鰆が並びました。カリー料理の連続で和食に恋焦がれていた身には嬉しい限りであります。味噌を日本酒で溶き、それに生姜汁を加えてタレを作り、そのタレを塗り焼き上げたとのこと、照焼きの応用のようです。家人の心遣いに感謝しつつ、心の中で「ちょっと切り身がちゃっこいなー(小さいな)」と呟きながら、旬の魚を美味しく頂きました。お供はのどごし生、今回は家人との不毛な遣り取りを避けるべく、これまた心の中で「麦酒だともっとあんべえ(案配)いんだがなあ」と呟くにとどめました。 「渚まで網干し島は鰆どき」(のり子)Dsc05854Dsc05863 

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ニシン

2009年4月16日(木) 春が旬の魚といえば文字通りの鰆(さわら)でしょう。色々な山菜料理を今春もたっぷりと味わっってしまった私の独り言、「今頃はサワラの味噌漬けが旨いんだよなあ」と呟いてみました。それを聞いていた筈の家人、新柏駅前の東武ストアで買ってきたのは子持ち鰊(にしん)でした。「あれっ、サワラは?」、「今はうんと高くてだめ!」、「でも魚偏に春だよ」、「そんなら生活費をもっと頂戴!」、「・・・・・」。自分の稼ぎのないことに深く思いをいたし、またも忍の一字。まあ、ニシンも旬は春、脂が乗っており美味なことは言うまでもありません。スパークリングとスプリング、何となく語感が春らしいお酒を合せていただきました。 「残雪の積丹岳や鰊群来(くき)」(燕秋)Dsc05589 Dsc05595

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ズワイガニ・松葉蟹・越前蟹

2009年4月11日(土) ブログのネタに毎日の食事内容を取りあげる事は、家人に固く禁じられているし、貧弱な内容のブログである事を自ら喧伝するようなもので誠に気が引けますが・・・。夕食のおかずはズワイガニ、新柏駅前のスーパーマーケットに朝早く出かけていった家人が、先着20名様の狭き門を突破し、一杯780円で購入してきたものです。活きている上に北海道産とははなはだ疑問ですが、もしかするとロシアからの越境ものかもしれません。いつもは茹でるところを、今回はお店の推奨もあり、30分間蒸して蒸し蟹にしました。旨味も甘味も濃縮されて、茹でるよりも美味しくなるようです。相伴するビールはプリン体99%カットの淡麗ダブル(日本の酒税法上は発泡酒)、ズワイガニのプリン体含量が比較的高い(136mg/100g)ことを考慮し、尿酸値が跳ね上がらないよう配慮いたしました。 「雪挟み松葉蟹まだ呼吸(いき)をもつ」(隆峰)Dsc05549 Dsc04819

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イサキ・伊左幾・鶏魚

Dsc05124 2009年3月29日(日) 今日の夕食のおかずはイサキの塩焼きでした。一般にイサキは夏の魚であり、最も脂肪がのる6~7月頃が旬と言われておりますが、市場に入荷が始まっているらしく、スーパーの魚屋に旬魚として並べられております。30㎝クラスの大物が1尾300円程度、唐揚げも美味しいとのことですが、今回は塩焼きにし、たっぷりのダイコンおろしを添えていただきました。家人からは、「毎日のおかずを絶対ブログに乗せないように!」と、きつく言い渡されておりますが、ネタ切れなので仕方がありません。まあ勘弁してもらいましょう。

「柿若葉いさき並べし魚の店」(春窓)

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子持ちナメタの煮付け

Dsc04356 2008年12月31日(水) 仙台の実家ではお年取りの魚といえば子持ちのナメタガレイ(標準和名はババガレイ)と決まっていました。小宅でもそのならわしを受け継ぎ、毎年大晦日の夕食のお膳には必ずその煮付けが並びます。関東では年取魚にナメタガレイを食べる風習がないせいか、師走に入っても価格が急騰しないので助かります。昨日、新柏駅前の東武ストアで40㎝の大物がたったの2,000円で手に入りました。年の瀬の仙台なら少なくとも8,000円~10,000円は取られるかと思います。昨日のうちに調理して冷蔵庫にしまっておいたので、煮汁が煮凝りになっています。卵はほっくり、身はしっとり、煮凝りはつるつる、熱々の白いご飯に良く合います。お陰さまで今年の大晦日の儀式も無事終了いたしました。

「裏返る鰈沖より雪来るか」(前川掬慈)

本年の「楽山楽水日記」(「自惚山人ノオト」、「釣魚迷日誌」)のご愛読、まことにありがとうございました。心より御礼申し上げます。来年も皆様のご訪問をお待ち申し上げております。どうぞ良いお年をお迎えください。      2008.12.31 筆者

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焼きハゼ・干しハゼ

Dsc04232 2008年12月15日(月) 午前、多賀城で暮らす息子夫婦から宅急便で干しハゼが届く。全部で41尾、奥松島や塩釜港で釣りあげ、冷凍庫に溜めておいたものを、12月になってから白焼きし、寒風で乾し上げたものである。中には20㎝超の大物も混じる。有り難い。昔、仙台地方の雑煮といえばハゼだしと決まっていたものだが、最近では、高い(20㎝超のジャンボ干しハゼは市場で買うと1尾300~500円もする)のと、出汁をとるのが面倒なのと、独特の生臭さとが敬遠されて、関東風に鶏だしで作る家庭が圧倒的に多いらしい。手軽さばかりを求める時代の風潮で、地域の伝統料理や伝統食品は廃れる一方、嘆かわしいことである。小宅のハゼ出汁雑煮も今や風前の灯、年金暮らしとなって以来家長の権威とみに失墜し、家人が次第に言う事を聞かなくなりつつある。情けないことである。

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